小娘のつれづれ

一人で自分の”好き”を追いかけています。


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「一人で行ったモーニング娘。'25 コンサートツアー秋 ~Movin' Forward~@札幌」

ということで春に続き、秋もなんとか無事に実家(概念)に帰ってくることができました!!はーただいま!!!!

個別のメンバー評……は春ツアーで書いたばかりだし、さりとてライブレポもすでに沢山の人がアップ済だと思うので、今回のこの記事では、ライブを見た上での「現グループの印象やこの先の未来について」など、そのあたりを主軸に置いてみようと思います。

※というわけで以降そういった内容になります
※今回は途中でセトリ内容にガッツリ言及するので、気になる方はライブ参加後に読んでいただくことをオススメします
※なお記事内では読みやすさを優先するため、現メンバーは基本名字呼びで統一しています
※この手の書き物における各メンバーの言及量と応援心が必ずしもイコールじゃないことは、あらかじめご理解ください


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ネット上の悲観論よりも、グループの状態はポジティブ

完全なる肌感ですが、やはりグループを10年支えた9・10期体制が2023年末の譜久村卒、2024年末の石田卒、そして2025年夏の生田卒をもって完全に幕を下ろしたことに加え、北川のアレコレや羽賀横山+小田の卒業予定がわけわからんスピードでアナウンスされていった結果、ネット上では現役モーニング娘。に対して、結構悲観的な見方が広がっている気がします。
というか、私もぶっちゃけ、ライブ前日までは「……大丈夫かな?」*1と一瞬不安がよぎることもありました。

だけど実際にライブを見てみると、ネット上の想像よりも全然、グループの現状はポジティブでした。
過去の例でたとえてみると、やはり急展開で始まっていた2007年・プラチナ始動期(『女に幸あれ』あたり)の「あ、意外と大丈夫そう」が近いかもしれません。

そして面白いなと感じるのは、プラチナ始動期がリーダー&不動のセンター・高橋愛の存在感を柱にまとまっていったのに対して、今のモーニング娘。’25は「10年越え」の安定したパワーと想像以上にデキる「ほとんど新人」の絶妙な噛み合いで、土台がしっかり固まってるという違い。
この違いを生じさせたのは面子の妙なのか、時代性なのか、もしかするとそのどっちもなのか……

まぁとにかく、9・10期までの先輩メンバーが全員卒業しても、グループに関する公式アナウンスがわけわからんスピードでされていようとも、特にこの20年くらいで築き上げられたモーニング娘。の底力は今もまったく揺らいでいないです。

ーー

上記のように、モーニング娘。の底力は今もまったく揺らいでいない、その確信を持ち帰ってきた上で。

だんだんと結成30周年も見えてきている、そんなグループの進化をまた新たに促すように、現在11名のモーニング娘。からは3名(羽賀横山北川)が2025年内に卒業、1名(小田)もすでに2026年内の卒業予定が発表されています。
今回はそういった近い未来の変化もあえて意識し、執筆時点で現役モーニング娘。としての活動継続が確定している7+細かい卒業時期はまだ未定の1=8名(野中牧野岡村山﨑櫻井井上弓桁+小田)を話の中心にして、つらつらと。

①できれば新メンが入る前に、今の面子に「センター抜擢」を投げ込んでみてほしい

2025年夏まで続いた9・10期体制の、まとまりを磨き上げるためのメインメンバー固定も、それはそれで見所があったとして。

その上で、今回の2025年秋ツアーを見て、やっぱりすごく新鮮な印象を覚えたのは、曲の良いところでセンターポジションに立ってグループを背負う、その顔ぶれがガラっと変わった点でした。
今回が卒業ツアーとなる12期羽賀&13期横山*2はもちろんですが、私的に印象に残ってるのは現リーダー野中や17期弓桁、あと15期岡村の姿も!

振り返ってみると、モーニング娘。のメンバー数が最後に一桁だったのは、なんと2011年の9期加入時(『まじですかスカ!』~『この地球の平和を本気で願ってるんだよ!』)。
それ以降、特に2015年の12期合流以降(『青春小僧が泣いている』~)のモーニング娘。は常に11~14人体制だったので、そりゃステージパフォーマンスに関しては、センター制よりもフォーメーションの魅せ方を磨く方がよっぽど道理に合っていたと思います。

でも、全員何かしらの色と地力を持っている今の11~17期×一桁構成なら、できれば新メンが加入する前に、明確な「センター抜擢」イベントを一度経験させてみてほしい。
センターであることを公言された当人の向き合い方、そのセンターを支える他メンバーの向き合い方、不安、緊張感、達成感、後の思い入れ……私は48系や坂道系のそれともまたちょっと違う、モーニング娘。ならではのセンター曲にまつわるエピソードが、やっぱり今でもどこか好きなんですよね。
(石川梨華の『ザ☆ピ~ス!』に始まり、吉澤ひとみの『Mr.Moonlight〜愛のビッグバンド〜』に田中れいなの『シャボン玉』、ちょっと地味なところ(?)だと矢口真里の『そうだ! We're ALIVE』とか紺野あさ美の『涙が止まらない放課後』とか。エースではなくセンター、であるところが重要ポイント)

そして2026年の現役モーニング娘。のコアとなる8名は、たとえ歴戦の歌姫かつ卒業が確定している小田を差し引いても、誰が「センター曲」をやっても、モーニング娘。史に残る作品を充分成立させてくれると思います。

②モーニング娘。’26(仮)のキーパーソン、岡村ほまれ説

上でもちょっと名前出しましたけど、個人的に今回のライブで一番の印象変化を感じたのは、実は岡村かもしれないです。
もともと15期自体はずっと末っ子感が強かったし、その中で岡村は顔立ち的にも妹ポジがよく似合うから、少し前まではすごく器用に、そこに収まっていた印象があるんですが、それが今秋のライブでは大変化。
結論から言うと、羽賀横山卒業後の「実は現役モーニング娘。をものすごく支えてる」立ち位置に、岡村は間違いなく入るんじゃないでしょうか。
もしも、これが北川のアレコレがない世界線だったならば、話はまた違ったのかもしれないけど……

でも実際、あの超難しい話題で「莉央ちゃんの活動休止中も、莉央ちゃんはモーニング娘。'25のメンバーであり、一緒に加入した同期であることは変わりない」と一人言いきっていた彼女の胆力を見るに、彼女はここから大化けしていくと思います。
それにつんくPnoteの「モーニング娘。’25のみんなに内緒で11年振りにライブを観に行った話。」でもちょっと言及があったんですけど、岡村は意外性がある子なんですよね。
私的には、それは「陽の意外性」と呼びたいイメージ。
加入時の見た目はまんま子役少女だったのに、気づいたら高身長ギャルに育ってるし、お肉爆アゲ勢だし、お風呂キャンセル界隈だし(リミスタのやつほんと好き)。
それこそ、今後の期待をプラスするなら、私は彼女のラップももっと聴いてみたい。
2025年12月発売予定の『私のラミンタッチオーネ』でもちょうど2番Bメロのラップパートをもらってるんですけど、過去の新垣・石田、そして近年の野中ともまた違う、”陽のラップ担当”が岡村はできるんじゃないかなって思うんですよね。

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③奇跡的に声質の重心低いメンツばかりが揃ってる、モーニング娘。’26(仮)

<めっちゃセトリ内容に触れます>


そういえばグループ単位だともうひとつ、今回の2025年秋ツアーで良い感じに引っかかった部分が、実はメドレー部分の「重量」だったんですよ。
実際のセトリを辿ってみると、OPテーマ的な『ラヴ&ピィ~ス!HEROがやって来たっ。』は置いとくとして、最初の『てかHAPPYのHAPPY!』~『ロマンスに目覚める妄想女子の歌』あたりは9・10期体制、特に近年の譜久村聖&生田衣梨奈の歌声を思い出す、高めトーンの楽曲が並んでるじゃないですか。
そしてユニットコーナー+(ちょっと道重在籍時のモーニング娘。の懐かしい明るさを思い出す)全体曲を少し挟んだ後のメドレーに入って、前半にプラチナ曲(『笑顔YESヌード』『女と男のララバイゲーム』『気まぐれプリンセス』)の連打。

この”プラチナ曲の連打”、文字情報で曲名だけを追いかける分には「別に珍しいことでも無くない?」って感想になると思うんですけど、実際に現場で歌声を聴いてみると、なぜか劇的に、これまでと違う感じがするんです。
心の声をそのまんま書くと「……おっっっっも!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
高橋愛時代の感情(が凝縮されたこぶし)や譜久村聖時代の湿度(なんかわからん悲しさ)ともまた異なる、重量感。
あの重量感って一体何だったんだろうってふと考えてみると、そりゃそうだ、譜久村生田石田+羽賀横山北川が卒業した後のメンバー*3って基本的に、声質の重心低いメンツばかりが揃うんです。
だからそのメンツがいざプラチナ曲を歌うと、今までと同じ曲なのに、出力は全く違う感じになってくる。

(そしてこのライブアイドルとしての面白さが決して意図的なものじゃなく、一人一人の加入卒業の積み重ねで偶発的に出来上がってきてるっていうんだから、私は27年経ってもモーニング娘。ファンを止められない。いやほんとに)

あと、そんな「奇跡的に声質の重心低い」面々の中でも、今後特に注目しておきたいのは、牧野がいよいよ年長TOP3入り(サブリーダーにも就任)していること。
牧野はもちろん本質的には可愛い人ですけど、声質はもともと重心低めだし、パフォーマンスでは絶対「かっこいい」がもっと出来る人なんです。
そしてそれは、揃って声質の重心が低い最新加入の17期、特に弓桁あたりとは最高に相性が良いと思う(現に『気になるその気の歌』2番Aメロのシンメパートにその片鱗が見える)。

だからそういう諸々を考えると、経験の重さを都度明るくリセットできてしまう新メンバー加入の前に、一回くらいはあの「重さ」と「かっこよさ」でフルスイングした新曲が実現したりしないかな、なんて思わず妄想してしまいます。
そしてそれを声質が平均高めの現代アイドル界に、軽やかKAWAIIに満ちたYouTubeの同じ地平に、思いきりぶち込みましょう。
それでも今のモーニング娘。だったら、今のモーニング娘。らしく、しっかりやり切れると思うんだよな。

ーー

他にも細かいところを挙げていこうと思えば、まだまだ沢山話題はあるんですが(例えばつんくPをしていろいろ「謎」と言わしめている櫻井の、一人クッソ高いヒールのブーツから湧き出てるエンターテインメント性とか*4

最近は公式が各動画サイトでツアー映像を早出ししたりショート動画を作ってみたり、いろいろ頑張って情報を発信してくれていたりするので、今回の「まだまだ」の余白は、あえてそちらに語りを譲りたいなと思います。


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ということで最後に、今回の戦利品!

(いやー、現場行けない期間があると、日替わりA5ワイド写真の折れ対策すら失念して荷物作ってしまうんだなと思った画面左上)
(もともと17期のデコボコ同期感がすんごい好きだったんですけど、ライブ直前に解禁された『私のラミンタッチオーネ』MVでついに17期のアクスタ揃える決心がつきました。ふふ、ぜんぜん寒くない!ぜんぜん、寒くなんかないよ!(復唱))


<STORE>

*1:関係ありそうで、全然ないのかもしれないけど、古参的には中澤裕子2公演参戦&つんくP11年ぶりの参戦はさすがに思うところあった

*2:横山に関しては残念ながら札幌公演はお休みだったので、ハロステなどの映像がソース

*3:なお横山北川がお休みだった今回の札幌公演は、実質的にもうほぼこの編成でした

*4:怪我だけには気をつけて、そのままなるべく突き進んでほしい

「モーニング娘。のおすすめライブDVD:新規ファン向け最新厳選集」

updated:2025.9.9

1:歴代モーニング娘。の大集合を見てみる

『Hello! Project 25th ANNIVERSARY CONCERT「Theme Of Hello!」「ALL FOR ONE & ONE FOR ALL!」』


ハロプロ誕生25周年を記念して開催された、近年最大級*1のハロプロ合同ライブ。
2023年当時の現役(モーニング娘。’23・譜久村~弓桁)に加えて、OGからは中澤裕子、保田圭、矢口真里、市井紗耶香、石川梨華、辻希美、高橋愛、紺野あさ美、道重さゆみ、田中れいな、佐藤優樹が参加。
その他にも太陽とシスコムーン、美勇伝、Berryz工房、℃-ute、アンジュルム、Juice=Juice、カントリーガールズ、つばきファクトリーの卒業メンバーが大量出演という、だいぶ奇跡な映像。どうせならハロプロ全部楽しみたい!の方は間違いなく買って損なし。(公演年:2023年)

『モーニング娘。'23 コンサートツアー秋「Neverending Shine Show」SPECIAL』


こちらは2023年の9代目リーダー・譜久村聖の卒業を受け、歴代OGがゲスト参加した一夜限りのスペシャル公演。
このライブではなんと、伝説のエース*2安倍なつみがモーニング娘。単独コンに超久々の帰還!
安倍なつみ、保田圭、矢口真里、石川梨華、辻希美、高橋愛、道重さゆみ、田中れいな、佐藤優樹、森戸知沙希といった歴戦の後輩たちも参戦しているからこそ……例え黄金期を通っていなくとも、安倍なつみというアイドルの威力がとてもよく解かる貴重な映像になってます。(公演年:2023年)

『Hello! Project 20th Anniversary!! Hello! Project 2018 SUMMER ~ALL FOR ONE・ONE FOR ALL~』

こちらはハロプロ誕生20周年を記念して開催された、メモリアルイヤーverのハロコンツアー映像。
25周年や「Neverending Shine Show」SPECIALとの大きな違いは、こっちだと後藤真希のハロプロ帰還が見られること!!!!
他にも、現時点ではこの20周年でしか見られない卒メンがポツポツいるので(飯田圭織、吉澤ひとみ、加護亜依、新垣里沙、藤本美貴)、このあたりのメンバーが好きな人は、20周年盤の方が楽しいかも。(公演年:2018年)

2:モーニング娘。の歴史の目撃者になる

『Hello! Project 20th Anniversary!! Hello! Project ひなフェス 2019 【Hello! Project 20th Anniversary!! プレミアム】』

※参考動画:【ハロ!ステ#283】
辻希美・加護亜依『ロボキッス』
鞘師里保・譜久村聖・生田衣梨奈・石田亜佑美・佐藤優樹・小田さくら『Only you』

これを大集合ではなく、あえて「モーニング娘。の歴史」に入れたいのは、まず辻加護が13年ぶりにステージ共演しているという点。
前年2018年の時点で、すでに加護ちゃんはハロプロ帰還を叶えていたわけですが、その時は辻ちゃんがちょうど産休中で、共演はできていなかったんですよね。
からの、例のアレ以来13年ぶりとなるダブルユー復活。そして現役モーニング娘。との『I WISH』共演。
特に大人になった辻加護世代は間違いなく見ておいた方がいいです。
そして、道重リーダー期以降のモーニング娘。ファンにとっては同じかそれ以上の衝撃をもたらしたのが、鞘師里保の復活。
彼女はあれだけの才能あふれるエースメンだったにも関わらず、2015年の卒業後、メディアにまったく出ていなかった時期があって、このステージはその卒業以来の、初めてハロプロのステージに立った機会だったんです。
このひなフェスでの鞘師登場時のファンの(絶叫というか熱狂というか大勢の感情がとにかく一気に噴出した)反応は、ハロプロ史単位でもいまだレアだと思います。(公演年:2019年)

3 現役メンバー(2025.9現在)の新人・若手時代を振り返ってみる

17期:井上春華、弓桁朱琴(2023年加入)

『モーニング娘。'23 コンサートツアー秋「Neverending Shine Show ~聖域~」譜久村聖 卒業スペシャル』
※参考動画:【ハロ!ステ#507】
※17期初のフル参加ツアー
※17期の『好きな先輩』初歌唱あり

16期:櫻井梨央(2022年加入)

『モーニング娘。'23 25th ANNIVERSARY CONCERT TOUR ~glad quarter-century~ at 日本武道館』
※参考動画:【ハロ!ステ#485】
※16期にとって2回目のフル参加ツアー(加入から約1年後)*3
※16期の最年少時代・ラストツアー

15期:北川莉央、岡村ほまれ、山﨑愛生(2019年加入)

『モーニング娘。'19 コンサートツアー秋 〜KOKORO&KARADA〜FINAL』
※参考動画:【ハロ!ステ#319】
※15期初のフル参加ツアー
※15期の『好きな先輩』初歌唱あり

13期:横山玲奈(2016年加入)

『モーニング娘。'17コンサートツアー春 〜THE INSPIRATION !〜 』
※参考動画:【ハロ!ステ#212】
※13期初のフル参加ツアー*4
※13期の最年少時代・ラストツアー(直後に14期加入のため)

12期:野中美希、牧野真莉愛、羽賀朱音(2014年加入)

『モーニング娘。'15 コンサートツアー春 ~GRADATION~ 』
※参考動画:【ハロ!ステ#120】
※12期初のフル参加ツアー
※12期の『好きな先輩』初歌唱あり

11期:小田さくら(2012年加入)

『モーニング娘。コンサートツアー2013秋 〜 CHANCE!〜』
※参考動画:モー娘。道重、後輩の成長喜ぶ モーニング娘。コンサートツアー2013秋 ~CHANCE!~(オリコンニュース)
※11期にとって2回目のフル参加ツアー(加入から約1年後)*5
※11期の最年少時代

4 気になったメンバーの卒業コンサートを見てみる

14期:森戸知沙希

『モーニング娘。'22 CONCERT TOUR ~Never Been Better!~ 森戸知沙希卒業スペシャル』
※参考動画:【ハロ!ステ#434】
※このライブで14期は全員卒業
※コロナ禍の声出し制限下

13期:加賀楓

『モーニング娘。'22 25th ANNIVERSARY CONCERT TOUR 〜SINGIN' TO THE BEAT〜加賀楓卒業スペシャル』
※参考動画:【ハロ!ステ#457】
※13期初の卒業者
※コロナ禍の声出し制限下

12期:尾形春水

『モーニング娘。誕生20周年記念コンサートツアー2018春~We are MORNING MUSUME。~ファイナル 尾形春水卒業スペシャル』
※参考動画:【ハロ!ステ#276】
※12期初の卒業者

10期:飯窪春菜、石田亜佑美、佐藤優樹、工藤遥

『モーニング娘。'24 コンサートツアー秋 WE CAN DANCE !〜Blå Eld〜石田亜佑美 FINAL』
※参考動画:【ハロ!ステ#559】
※このライブで10期は全員卒業
※飯窪春菜以来、3例目となるサブリーダーの卒業

『モーニング娘。'21 コンサート Teenage Solution ~佐藤優樹 卒業スペシャル~』
※参考動画:【ハロ!ステ#407】
※10期3人目の卒業者
※コロナ禍の影響を受けていた時期であり、約2年ぶりの単独ライブ開催でもあった
※コロナ禍の声出し制限下『モーニング娘。'18コンサートツアー秋~GET SET, GO!~ファイナル 飯窪春菜卒業スペシャル』
※参考映像:『Y字路の途中』*6
※10期2人目の卒業者
※保田圭以来、2例目となるサブリーダーの卒業
『モーニング娘。誕生20周年記念コンサートツアー2017秋~We are MORNING MUSUME。~工藤遥卒業スペシャル 』
※参考映像:【アプカミ#97】
※10期初の卒業者
※この1か月後にスーパー戦隊シリーズ第42作『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』への出演が発表された

9期:譜久村聖、生田衣梨奈、鞘師里保、鈴木香音

『モーニング娘。'25 コンサートツアー春 Mighty Magic DX~生田衣梨奈を見送って~』
※参考動画:【ハロ!ステ#589】
※このライブで9期は全員卒業
※このライブで高橋新垣リーダー期の在籍メンバーも全員卒業

『モーニング娘。'23 コンサートツアー秋「Neverending Shine Show ~聖域~」譜久村聖 卒業スペシャル』
※参考動画:【ハロ!ステ#507】
※9期3人目の卒業者
※道重さゆみ以来9年ぶりとなるリーダーの卒業
『モーニング娘。'16コンサートツアー春〜EMOTION IN MOTION〜鈴木香音卒業スペシャル』
※参考動画:【ハロ!ステ#172】
※9期2人目の卒業者
※人気曲『泡沫サタデーナイト!』は鈴木香音の卒業ソングとして誕生した
『モーニング娘。'15コンサートツアー秋〜PRISM〜』(鞘師里保の在籍ラストツアー)*7
※参考動画:【ハロ!ステ#148】
※9期初の卒業者
※道重リーダーを支えた9~11期単位でも、初の卒業者となった

5 気になる時代にタイムトラベルしてみる(各3選)

道重さゆみのリーダー時代ってどんな感じだったんだろう?

『モーニング娘。'14 コンサートツアー秋 GIVE ME MORE LOVE 〜道重さゆみ卒業記念スペシャル〜』
※参考動画:【ハロ!ステ#95】
※プラチナ期のラストライブ以来、4年ぶりに実現した横浜アリーナ公演。「これからは単独のコンサートでみんなにもここに立って、この景色を見てほしい」と語った道重の願いは、後輩たちによって9年後に叶えられることになる

『モーニング娘。コンサートツアー2013春 ミチシゲ☆イレブンSOUL 〜田中れいな卒業記念日〜 in日本武道館』
※参考動画:【ハロ!ステ#17】
※プラチナ期~道重リーダー期のモーニング娘。を支えた歌姫・田中れいなの卒業ライブ。6期デビュー曲にしていきなりメインパートを任された『シャボン玉』の現役ラストステージは必見『モーニング娘。誕生15周年記念コンサートツアー2012秋 〜カラフルキャラクター〜』
※当時の最新シングル:『One・Two・Three』(映像は全ての始まりとなった、当時の在籍メンバーでの「Girls Award 2012」初披露時)
※道重さゆみのリーダー就任後、初めて開催された全国ツアー。当時全員中高生だった910期と当時すでにほぼ10年選手だった道重田中によるモーニング娘。は、今となっては想像以上に貴重映像

プラチナ期終了後~再ブレイク期までの間ってどんな感じだったんだろう?

『モーニング娘。コンサートツアー2012春 〜ウルトラスマート〜 新垣里沙 光井愛佳卒業スペシャル』
※当時の最新シングル:『恋愛ハンター』
※7代目リーダー・新垣里沙と910期の教育係・光井愛佳の合同卒コン。なお10期の佐藤優樹・工藤遥は同ツアーの開始時点で、まだ小学生だった

『モーニング娘。コンサートツアー2011秋 愛 BELIEVE 〜高橋愛 卒業記念スペシャル〜』
※当時の最新シングル:『この地球の平和を本気で願ってるんだよ!』
※6代目リーダーであると同時に、長らくモーニング娘。のエースも務めてきた高橋愛の卒コン。細かくアレンジを加えたツアーT×ジーンズという卒業衣装は、彼女らしいとともに、今でも記憶に残るかっこよさ『モーニング娘。コンサートツアー2011春 新創世記 ファンタジーDX 〜9期メンを迎えて〜』
※当時の最新シングル:『まじですかスカ!』
※タイトル通り、4年ぶりの新メンバーを迎えて一気に生まれ変わったモーニング娘。のファーストツアー。なお9期の鞘師里保・鈴木香音は同ツアーの開始時点で、まだ小学生だった

プラチナ期ってどんな感じだったんだろう?

『モーニング娘。コンサートツアー2010秋 〜ライバル サバイバル〜』
※参考動画:モーニング娘。コンサートツアー2010秋~ライバル サバイバル『そうだ!We're ALIVE』
※間違いなくモーニング娘。史に残る名ライブの1つ。亀井JJLLの卒業に伴う、プラチナ期の実質的ラストステージ

『モーニング娘。コンサートツアー2009秋 〜ナインスマイル〜』
※当時の最新シングル:『なんちゃって恋愛』*8
※人によってはこちらを「プラチナ期の終幕」と捉える場合も。久住小春の卒業に伴う、9人でのラストステージ。特にオリジナルメンバー最後の『SONGS』は必見『モーニング娘。コンサートツアー 2009春 〜プラチナ9 DISCO〜』
※当時の最新シングル:『リゾナント ブルー』*9
※プラチナ期の由来はこの時期のアルバムおよびツアータイトルから。世間的には一番オワコン扱いされていた時期ながら、ステージではメンバー固定による一つの”答え”が、ついにステージに出始めていた

テレビでだんだん見なくなっていった2000年代中盤ってどんな感じだったんだろう?

『モーニング娘。コンサートツアー 2007春 〜SEXY 8 ビート〜』
※当時の最新シングル:『悲しみトワイライト』
※3代目リーダー・吉澤ひとみの卒コンかつ4代目リーダー・藤本美貴の実質ラストステージ。年長2TOPが揃ってビジュアルも精神も強めだったこの時期のモーニング娘。は、おそらく好きな人にはめちゃくちゃ刺さる

『モーニング娘。コンサートツアー 2006春 〜レインボーセブン〜』
※当時の最新シングル:『Ambitious! 野心的でいいじゃん』
※5~6期が全員揃っていた最後のツアー、『HOW DO YOU LIKE JAPAN?~日本はどんな感じでっか?~』や『青空がいつまでも続くような未来であれ!』はこのツアーが初出。またこの時期のメンバーが「青空の10人」と呼ばれたきっかけも、このツアー『モーニング娘。コンサートツアー 2005春 〜第六感 ヒット満開!〜』
※当時の最新アルバム曲:『独占欲』
※1年前から発表済みだった石川梨華の卒業ツアーでありながら、ラスト1カ月を切ったところで矢口真里がいきなり脱退。すでに1~3期+辻加護は全員卒業済、誰もが思った「一体どうすんの!?」という危機感からの、成長と結束のドキュメンタリー映像

黄金期の思い出に浸りたい!/追体験してみたい!

『モーニング娘。CONCERT TOUR 2003春 NON STOP! At saitama super arena』
※当時の最新シングル曲:『ここにいるぜぇ!』
※現在でもモーニング娘。卒コンの最多動員記録を見事保持し続けている、みんな大好き保田卒コン。『ここにいるぜぇ!』~『AS FOR ONE DAY』のオリジナルメンバーの時期であり、同時に6期メンバーのデビューステージでもある

『モーニング娘。LOVE IS ALIVE! 2002夏 at 横浜アリーナ』
※当時の最新シングル曲:『そうだ! We're ALIVE』
※モーニング娘。史に残る伝説のエース・後藤真希の卒コン。当時は派生ユニットも人気で、タンポポ、プッチモニ、ミニモニのステージもこのDVDで鑑賞可能。とにかくバカ売れしていた時期なので、20年以上経った現在は安価で入手可能なのもおすすめポイント『モーニング娘。ライブレボリューション21 春 〜大阪城ホール最終日〜』
※当時の最新シングル曲:『恋愛レボリューション21』
※伝説の初代リーダー・中澤裕子の卒コン。『I WISH』『恋愛レボリューション21』のオリジナルメンバーの時期であり、『ミニモニ。ジャンケンぴょん!』『悔し涙 ぽろり』が同じセットリストに乗っているという、2000年代のハロプロらしい混沌も味わえる。これもとにかくバカ売れ(以下略)、現在は安価で入手可能

ガチの初期を復習する

『モーニング娘。ライブ初の武道館〜ダンシング ラブ サイト 2000 春〜』
※当時の最新シングル曲:『ハッピーサマーウェディング』
※2期メンバー・市井紗耶香の卒コンでもあった、モーニング娘。初の武道館公演。ラブマブレイク後とは言え、コーラスグループの香りがまだ残っていた1~2作目のアルバム曲も結構セトリに入っている、1~3期が圧倒的主力の時代

『モーニング娘。Memory〜青春の光〜1999.4.18』
※当時の最新シングル曲:『Memory 青春の光』
※モーニング娘。史上初となる卒コンの記録。この時の主役であった福田明日香はもちろんのこと、石黒彩も卒業ライブ(2000年正月ハロコン)は映像商品化されていないため、1期メンバーが揃っているモーニング娘。の公式ライブDVDはこれが最後

※なおハロプロのライブ映像はDVD/Blu-ray販売の他、U-NEXTで期間限定配信されている場合があります

余談

最近別件で検索をしてたところ、モー娘。ライブDVDに関するおすすめ情報(的なやつ)の上位表示が、いずれも2020年前後の話で止まってるっぽいことに気づき、最新情報を盛り込んだやつを作ってみた、というのがこの記事の制作経緯です。
そして最近このブログも「AIによる概要」に組み込まれているケースがちょこちょこ出てきたので、ならば参照元としてむせるほどのヲタ語りを、いっそめいっぱい吸っといてくれんかな、というのもありました。

ここに偶然辿り着いた、特に新規ファンの皆様に置かれましては、こちらもよろしくお願いします!

drifter-2181.hateblo.jp
drifter-2181.hateblo.jp

*1:2025.9現在

*2:マザーシップでも可

*3:16期初のフル参加ツアーは加賀楓卒業ツアーでもあった、「モーニング娘。'22 25th ANNIVERSARY CONCERT TOUR ~SINGIN' TO THE BEAT~」。なお16期の『好きな先輩』初歌唱は「モーニング娘。'22 結成25周年記念FCイベント 〜娘。×FAN×Fun!×大感謝祭!〜」、FC限定DVD収録?

*4:13期の『好きな先輩』初歌唱は「モーニング娘。'17 63rdシングル「BRAND NEW MORNING/ジェラシージェラシー」発売記念イベント」、映像化なし

*5:11期初のフル参加ツアーは田中れいな卒業ツアーでもあった、「モーニング娘。コンサートツアー2013春 ミチシゲ☆イレブンSOUL〜田中れいな卒業記念スペシャル〜」。なお11期の『好きな先輩』初歌唱は「モーニング娘。'15 58thシングル「青春小僧が泣いている/夕暮れは雨上がり/イマココカラ」発売記念イベント」、映像化なし

*6:同ツアーのステージセットで撮影

*7:この後の『Hello! Project COUNTDOWN PARTY 2015 〜 GOOD BYE & HELLO ! 〜』(年末カウントダウンコン)が正式には鞘師の卒コンに該当しますが、モーニング娘としてラストの鞘師里保を思いっきり堪能したいなら単独コン、卒業セレモニーを見たいならカウントダウンコンの方で

*8:本来なら『気まぐれプリンセス』が正答だと解りつつ、小春の目立つパートの有無的に『なんちゃって恋愛』にしています

*9:本来なら『泣いちゃうかも』『しょうがない 夢追い人』あたりが正答だと解りつつ、新規向けのガイドなのであえてリゾブルにしています

「一人で行ったモーニング娘。'25 コンサートツアー春 〜Mighty Magic〜@札幌」

というわけで、なんやかんやあって6年ほどハロプロ現場に直接行くことができていなかったんですが、この度ついに帰還しました!

(あえて言わせてください)お前ら、ただいま!!!

そして今回は久々に*1、ブログの方でもコンサートというか、今のモーニング娘。’25の印象を書き残しておきたいなーと思いました。
しかも、できれば個人ブログの原点に戻る形の、問わず語りで。

※というわけで以降そういった内容になります
※セトリの細かいネタバレは基本ないつもりですが、無意識に言及しちゃってる部分もあるかもなので、気になる方はライブ参加後に読んでいただくことをオススメします
※あと念のためなのですが、この手の書き物が必ずしも文字数=熱量じゃないことは、一応ご理解ください*2


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小田さくら(11期/サブリーダー)

パフォーマンス面は良い意味で何も言うことがないとして、今年の彼女の注目点は、2か月後に確実に訪れる「グループ内の立ち位置の変化」ですよね。
表現に関しては成熟がめちゃくちゃ速かったし、自分をどう魅せたいかっていう自我も、早々としっかり確立していた子。そして後輩に対してはお母さんみたいな包容力も見せる。
けど一方では、素にすごく幼いままの(残している)アイデンティティがあって、そこがまた小田さくらという人の魅力的な一面だったりもして。

で、もしも*3リーダーになった際は、彼女の場合、並々ならぬ「モーニング娘。愛」がかけ算されるはず。
個人的には彼女がリーダーとしてグループに注ぎ込む熱量や理想、それによって新しく創生される”愛の形”*4にはすごく興味があって、それが結構楽しみなんですよね。

野中美希(12期)

環境に慣れるのにすごく苦労して、加入から数年は本人もモーニング娘。としてのあり方にすごく苦悩していた印象がありますが、筋トレに目覚めて「なりたい自分になっていけた」以降*5は、本当に目覚ましい成長を遂げましたよね。
そしてそんな彼女は今や、立派にモーニング娘。’25のパフォーマンスの屋台骨。

私今回のライブ見ててびっくりしたのは、曲中の野中パート、一回完全に高橋愛ちゃんが歌ってるように聴こえた瞬間があったんですよ。
それはモノマネともまた違って、野中が自分を確立していった末に重なっていった歌声が、高橋愛の”存在感”だったっていう……これまた面白いというか、不思議というか(※二人が在籍まったく被っていないのは娘。ヲタ周知の通り)。
高橋の卒業した2011年以降のモーニング娘。も、もちろん低音が魅力のメンバーは少なからずいましたけど、

この2025年!!
これだけKーPOPの高音とKAWAIIが普遍化した世の中で!!!
あの「プラチナ期のモーニング娘。」っぽさを出せる現役アイドルの歌声は逆に貴重なのだと言いたい!!!!!

(そして彼女も、2025年7月以降のモーニング娘。的キャリアプランはどうなるのか、気になる)

牧野真莉愛(12期)

最近の彼女で意外だったのが、先輩メンバーの卒業も続く中、特に近年は小田さくらちゃんと「現役モーニング娘。のステージパフォーマンスの見せ方」についてよく話し合っている*6というエピソード。
いや、今までのモーニング娘。って、割と「知名度アップのための外仕事担当」と「グループの母艦であるライブステージを支える担当」はきっちり分かれていたような印象があるんです。
そして真莉愛ちゃんは実際、外仕事が現状一番多いメンバー。
でも、どちらにも情熱を持っていたいのが牧野真莉愛という人であることも、ファンなりに重々承知はしているし……
そういった面でのグループ内バランスを思うと、12期はせめて誰かがリーダーになるその時まで、頼むから同期3人全員残っていてほしいと願ってしまう。*7

あとはあの、SNSだと変に受け取られても嫌だなと思うので、あえてこっちに書くんですけど、

2025年4月27日・エスコンフィールドHOKKAIDO「モーニング娘。’25スペシャルミニライブ」でセンターポジションに立った真莉愛ちゃん、めちゃくちゃ笑顔だったし、めちゃくちゃダンスデカかったです。
それ見た瞬間、なんかすごくホッとしました。
モーニング娘。の牧野真莉愛はやっぱりそれでいいと思う。

羽賀朱音(12期)

私の中では今も末っ子なイメージがまだ強いんですが、実際はもうすっかり、お姉さんになりましたよね。
もともと綺麗な顔立ちだったけど、そういった外面×本人の内面の調和がとれてきたここ数年は、本当に安心して見ていられるメンバーの一人。
近年は外仕事もちょこちょこ増えてきて嬉しい。

そんな今の彼女は、ライブで見ていると「一見目立ちにくいけど、実は現役モーニング娘。のパフォーマンスをものすごく支えてるメンバー」の一人。
いわゆるキリングパート*8や目立つ立ち位置こそあまり回ってこない分、彼女は歌でもダンスでもブリッジというか、「ここが崩れたら全体が崩れかねない」っていうパートをよく担当している印象があります。
そして”そういう時の羽賀朱音”の安心感は、またものすごい。
これを書いている2025年4月現在のモーニング娘。は12人体制、まぁ12人もいたらそういう振り分け方は出てくるし、むしろそういうパートをやれる子が案外、グループパフォーマンスの肝だったりするわけで。
その上で、過去27年の例を見る限り、モーニング娘。はそういう子にも主役のスポットライトがふいに巡って来るアイドルグループであって、そういうモーニング娘。が私は面白くて好きなので、彼女についてはまだまだ今後が楽しみです。

横山玲奈(13期)

そして横山玲奈ちゃんも、私の中では「一見目立ちにくいけど、実は現役モーニング娘。のパフォーマンスをものすごく支えてるメンバー」の一人。
こう考えて見ると、現役モーニング娘。’25では加入期的にも年齢的にも、ちょうど羽賀横山あたりが「中間管理職」ポジションなのかもしれません(※9年間リーダーを務めた譜久村聖ちゃんの卒業(2023年11月)まで、そのポジションはずっともう何年も石田小田だった気がする)。

「中間管理職」ポジションといえば、古い話で恐縮なのですが、私いまだに「コンサートツアー2006秋〜踊れ!モーニングカレー〜」の『THE マンパワー!!!』における藤本美貴・新垣里沙の立ち位置*9がめちゃくちゃ好きなんですよ。
あの立ち位置、今やれるメンバーがまさにいるんじゃん!!!!!!!!という気づきが今回のライブの大きな収穫でした。
そしてあの立ち位置の存在感が膨らむことが、今後の現役モーニング娘。のステージには、必要なスパイスかなぁと思ったりもします。

岡村ほまれ(15期)

岡村ほまれちゃん、加入時はほんとに子供っぽい、子役っぽい、やっぱり幼い……って感じだったのに、今はすっかりギャル。
そして私は、今のギャルな岡村ほまれちゃんが、ビジュアルも内面もすごく好きです!!!!!!!!

ああいうギャルマインド的な明るさを振りまく人って、OGで振り返ってみると……
最近は14期・森戸知沙希ちゃん(2022年卒業)が似た感じでしたが、思えば1期・石黒とか2期・矢口もその手の”陽”があったかもしれない*10
心身の成長と経験値によってパフォーマンスの不安定さはもうすっかり払拭されたからこそ、ほまれちゃんにしかないその光で、グループとこれからの自分を思いっきり照らしてほしいなと思っています。

(※何言ってるかよくわからない人はとりあえずYouTubeで「岡村ほまれ 面白い」で検索)

山﨑愛生(15期)

山﨑愛生ちゃんに関しては、ハロプロ研修生北海道のお披露目ステージからファンとして、また後にはお仕事を通じて何回か会う機会のあったメンバーなので……ちょっとここだけは、どうしても仕事を通じての印象も混じってしまうんですけども。

drifter-2181.hateblo.jp
drifter-2181.hateblo.jp

でも振り返ると、ハロプロ研修生北海道の定期公演 Vol.1(2017年)の時から、モーニング娘。への加入(2019年)、そして今も、私の中で愛生ちゃんは「ずーっと変わってない」です。
何が変わってないかというと、彼女は確かにのんびり屋でマイペースで自然体でいつもニコニコしていて、だけど仕事とか重要事項に関しては、必ず準備を欠かさない人。
だからモーニング娘。の正規メンバーとして活躍して、しっかり自分のポジションも確立している今が、全く不思議じゃないんですよね。
そしてこれからもちゃんと自分をしっかり持って、自分なりにしっかり考えて、活動していってくれるであろう信頼も大きい。

2016年に7人で始まったハロプロ研修生北海道、その後4人がハロープロジェクトでのデビューを掴んだけど、2025年のハロプロ在籍者はもう、Juice=Juiceの工藤由愛ちゃん、そしてモーニング娘。の山﨑愛生ちゃんだけになってしまいました。
でも、私はどんな道を歩いていても、あの7人がそれぞれに幸せであってほしいし、その中で「北研のみんなが見ていた夢の続きを今も描いている」由愛ちゃんと愛生ちゃんのこと、これからも北海道で応援しています。

櫻井梨央(16期)

モーニング娘。16期・櫻井梨央を知るための入門コメント(?)として、個人的にすごくしっくりきたのが、先輩・小田さくらちゃんの「先に表情ができるようになる子って珍しい」*11なんですけれども。
彼女を正規コンサートのステージで直接見るのは今回が初めてだったんですが、なるほど、本当に表情が華やかで印象強い子。
確かに歴代モーニング娘。で、いわゆる「表情管理」が入口のOGって思いつかないんですが、それはモーニング娘。の成り立ちが素人オーディションっていうこともそうだし、1990~2010年代のアイドルは基本やっぱり「物語」にスポットライトが当たる傾向が強かったっていう絶対的事実があります。
だけどそんな流れの中で、2010年代後半~のTikTokブームやコロナ禍が境界線になって、ついにモーニング娘。にも表情管理に立脚した新メンバーが加入(2022年)してきたわけですよ。面白い。
そして年齢的にも在籍年数的にも、モーニング娘。櫻井梨央の「表情管理」は、まだまだこれから伸びまくるはず。
でもそれって結局は、進化を宿命とするモーニング娘。にとっては、歴史の大きなプラスになり得る真っ当な伸びでもあるんですよね。
だからこそ、そこは本人にもどんどん意識して、どんどん先頭で磨いていってほしいなって。

あと、そういえば彼女の歌を聴いているとたまに、Juice=JuiceのOG・植村あかりちゃんを思い出すことがあります。
櫻井梨央ちゃんもボイトレとかできっかけさえ掴んだら、歌唱力が確変するタイプじゃないかなぁと密かに思っています。

井上春華(17期)

彼女も、正規コンサートのステージで直接見るのは今回が初めて。
加入間もない時期のダンスは「……久々にモーニング娘。にダンス未経験者が来た!!」とそれはそれで大変嬉しかったりしたのですが、加入丸2年も経ったらさすがにステージパフォーマンスはプロとしての立派なそれで、あぁはるさんもやっぱ今の子だよなぁってしみじみ感じます。
(でもところどころに彼女らしさがちゃんと残ってる瞬間、あーこれだよこれだよってなる私はやっぱり古い娘。ヲタ)

あと非常に月並みな感想で申し訳ないんですが……現場で見ると井上春華ちゃん、本当にちっちゃくてびっくり。まさにちいかわ。
でも彼女が最高に良いのは、ダンス未経験が全開だった時代からちょこまかステージ走り回ってる今に至るまで、絶対に”自分なりの正解”をファンに見せてくれるんですよね。
彼女はそれをすごく自然にやってくれるけど、実は今の時代、特に(情報量の多い)若い世代ほど、それを思い切ってやることは案外すごく難しかったりする。
そこの貴重さというか、有難さというか、しかも歌唱面は今後のモーニング娘。を支えるスキル持ちだったという事実とか、まぁ全部の感情ひっくるめて、高校生の彼女があの時モーニング娘。のオーディションを受けてくれた巡りあわせには、本当に感謝したいです。

弓桁朱琴(17期)

そしてそんな井上春華ちゃんと同期加入で、現モーニング娘。’25では最年少の16歳・弓桁朱琴ちゃんなんですけど

すまん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
この子!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ブログ越しでもインスタ越しでもYouTube動画越しでもなく現場で見るべきモーニング娘。だったわ!!!!!!!!!!!!!

加入時からもともと、すぐに垢抜けていくタイプだろうなって予想つく見た目ではあったし、実際いまもまだどんどん成長中で、今後が楽しみな逸材であることくらいは、そりゃ在宅ヲタの私も解ってたつもりだったんですよ。
そう、今思えば本当に「つもりでしかなかった」。

あんな綺麗な見た目をしていて、ましてや高身長だしカメラ/SNS映えもすごい、だけどこの子が本当に面白かったのは、カメラに抜かれないときのステージパフォーマンスだったんです。
決してグループの輪を乱すわけではない、なんだけど、それと並立で、自分をどう魅せたいか、それに対する熱が本人の中にめちゃくちゃある人。
その結果、この子はカメラに抜かれないときにこそ、”なぜか”ずーっと情熱と取っ組み合ってる。
この公式写真にも公式映像にも出てこない”なぜか”の部分が、彼女の魅力であり、アイドルとしての最高の面白さなのだと、現場に行って初めて知ることになりました。

ぶっちゃけ現場久々すぎて、始まるまでめちゃくちゃ不安だったんですが、彼女の面白さに気づいた瞬間、あっさり秋ツアーも行く気になりました(もちろん一人で)。
皆さん今後ともどうぞよろしくお願いします。

(そしてこの流れからで若干恐縮ですが)

北川莉央(15期)

6年ぶりに観にいったモーニング娘。のコンサート、2025年4月26日のステージに、本来ならいるはずの彼女の姿はありませんでした。

北川莉央 | モーニング娘。’25 15期オフィシャルブログ Powered by Ameba

SNS流出に関する自分の率直な感想は、公式情報が出た日にXで書いたものがそのまんま全てです。
世の裏垢とか愚痴垢の”口撃”って、発信者の自己肯定(自分の価値)というか、もうその前の自己受容(ありのままの自分を受け容れる)段階で上手くいってない苛立ちと表裏一体と個人的には認識しているのですが、2019年にオーディションを受けたときの彼女は果たして、そういうアイドルになりたかったのだろうか?とシンプルに思います。
たぶん、そうではなかったんじゃないかな。

でも、こんな言い方をするのが果たして良いのかは正直悩んでもいますが

私は今回の件を通じて、このタイミングに生田衣梨奈ちゃんがモーニング娘。のリーダーだった巡り合わせは本当に奇跡だと思ったし、そのことをこの世界の誰よりも、北川莉央ちゃんには解っていてほしいです。

応援して下さっている皆様へ | モーニング娘。‘25 Q期オフィシャルブログ Powered by Ameba

生田衣梨奈(9期/リーダー)

2011年1月2日、最初に発表された9期3人のうち、一番年上なのに、一番頼りなく映っていた13歳の女の子。
だけどあれから14年が経った今は、彼女が9期10期の最後の1人として残ってくれていたこと、そしてこの時期に10代目リーダーとしていてくれていたことが、本当に心強かった。
一人のモーニング娘。ファンとして、あの発信をしてくれた9期メンバー・生田衣梨奈に、本当に感謝しています。

今のご時世、インターネットで北川莉央と検索すれば、彼女のことをからかったり、嘲笑したりしている投稿がもはや無数に出てきます。
それは、もう仕方のないことなのかもしれない。
でも、一過性の話題として嘲笑うだけで満足気に去っていく人たちは、芸能マスコミも入っていないような地方の一公演で、生田衣梨奈がモーニング娘。のメンバーとして北川莉央の名前もはっきり上げながら最後の挨拶をしていること、今までもこれからもきっと知らないと思う。

drifter-2181.hateblo.jp


ーーだからこそ、「私は、北川に同じステージに立って私の卒業を笑顔で見送ってほしい」という彼女の願いはどうか叶ってほしいなと、今はただただ思っています。


ということで、今回はこの辺で。
最後に、今回の戦利品の一部を。

(今はもうライブ終演後にグッズ売り場が撤去されていることを知らず、弓桁朱琴ちゃんの日替わり買い逃した……という後悔の念が見えるエスコングッズの買い方)
(でも完売日替わりも後から通販で買い足せるのはいい時代よね)


<STORE>

*1:モーニング娘。の単独だとなんと9年ぶり

*2:以前言われて困った

*3:個人的に2025年4月の写真の件は全く気になっていないんですが、加入年数的に、2023年のアンジュルムのような”飛び級人事”が絶対ないとも正直言いきれはしないので

*4:この言葉もファンになった時期によってはとっくに通じない、もうそんな経過年数になってきている自覚はあるので、一応ソースを置いておきます。元ネタ:「モーニング娘。:亀井絵里「完全燃焼しました!」ジュンジュン、リンリンとともに卒業」MANTANWEB https://mantan-web.jp/article/20101215dog00m200046000c.html

*5:2019年~

*6:神尾拓麻「牧野真莉愛「まだまだモーニング娘。はやめられない」 11年目の決意明かす」マイナビニュース https://news.mynavi.jp/article/20250319-mariamakino/DETAIL/

*7:これ書いてる途中で思ったけど、それは私が9~10期で見てみたかったifなのかもしれない

*8:KーPOP界隈でよく使われる「強烈な印象のパート」の意

*9:2006年秋ツアー当時はリーダー&最長在籍が4期・吉澤、その次に在籍長いのが5期・高橋&新垣、サブリーダー&最年長が6期・藤本という布陣でした

*10:6期・田中れいなは?と思う方もいるはずですが、私の中では思案した結果、れいなはやっぱり”ヤンキーマインド”かなぁ……っていう

*11:Daishi "DA" Ato「モー娘。小田さくら、櫻井梨央が2024年の目線で語る「モーニング娘。」の伝統と革新」RollingStone https://rollingstonejapan.com/articles/detail/41453/1/1/1

【祝サブスク解禁】「#ハロプロで迷ったらこれを聴け プレイリストまとめ」

updated:2026.2.14

大事なお知らせ:2026年2月13日よりハロプロ全曲のサブスク解禁!

natalie.mu
※連動して、全プレイリストをアップデートしました

#ハロプロで迷ったらこれを聴け 「はじめてのハロプロ・2026」編

drifter-2181.hateblo.jp
完全初心者向けのハロプロ楽曲・入門プレイリスト(全120曲)です。
①新規ファンのハードルになりすぎないボリューム ②楽曲自体の爆発力 ③ハロプロの歴史もそれなりに掴めること を意識した選曲になっています。

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YouTube(再生リスト):
#ハロプロで迷ったらこれを聴け 「はじめてのハロプロ・2026」編 - YouTube
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#ハロプロで迷ったらこれを聴け 「全部キラーチューン」編

こちらは3200曲を超える*1ハロプロ楽曲の中から、キラーチューンをとにかく集めまくっているプレイリストです。
①ヒット曲 ②ライブでよく歌われる人気曲 をテーマに、発売日の新→古順で並べてあるので、順番に聴くもよし、完全シャッフルでかっ飛ばすもよし。
なお詰め込みすぎを防ぐため、それぞれのハロプロ在籍年数を基準に、個別の登録曲数をゆるっと調整しています。

※ちなみに、各サブスクのAutoMix機能をONにして再生すると結構楽しいです

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#ハロプロで迷ったらこれを聴け 「隠れ良曲」編

こちらは3200曲を超える*2ハロプロ関連楽曲の中から、ヒット曲の華やかさや長い年月……などの中でつい埋もれがちな「隠れ良曲」をピックアップしているプレイリストです。
(たぶんヲタ歴によっては「えっこれ言うほど隠れてる??」ってチョイスも結構ありますが、キラーチューンプレイリストよりもこっちに混ぜた方が新規層には届くかも……という意図もあったりするので、なにとぞよろしくね)
(というか古参ヲタは別方向で楽しいプレイリストになっていると思います)

※これも、各サブスクのAutoMix機能をONにして再生すると楽しいです
※またこのプレイリストは、実験的に ①ハロプロOG ②その他ハロプロ関係者 の楽曲も一部追加しています

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#ハロプロで迷ったらこれを聴け 「卒業後のOG作品」編

そして、ハロプロOGの作品を集めたプレイリストも2025年より公開中です。
サブスク解禁を機にハロプロに初めて興味持つ人も間違いなく出てくるはずで、その新しい関心がいつかは音楽活動を続けているOGたちの元にも繋がるといいな……なんて思ったりします。
しかしアレですね、「サブスク解禁済のハロプロOG作品」縛りでプレイリスト創ると、今はME:Iが入ってくるという現実がなんかすごい。
これは今後もリリース等に合わせて、不定期ですが更新予定です。
※Spotifyのみ

Spotify:
open.spotify.com

他言語バージョン
"Hello! Project Playlist Collection: My Curated Picks on Spotify, Apple Music & YouTube" - 小娘のつれづれ
「Hello! Project 串流音樂:Spotify、Apple Music、YouTube 我整理的播放清單」 - 小娘のつれづれ

*1:サブスク全曲解禁時のニュース記事より

*2:サブスク全曲解禁時のニュース記事より

「私はハロプロを聴いて「強い女になりたかった」のか問題」

今日、ふと思い立ってモーニング娘。の『SONGS』を再生した。
iTunesの履歴では最後が2016年12月になっているので、なんと約8年ぶりの再生である。
しかしそれだけ時間が空いても、あのイントロが流れた瞬間から、歩くリズムが自然と曲の速さに重なる。
たぶん8年前の私も同じ速さで歩いていただろう。
ただひとつ、聴き終わった後の自分の気持ちには、まったく予想外の感想が残っていた。
「わたし、強い女になれてたんだ」と、その時初めて気づいたのである。


かつて私が『SONGS』を一番聴いていたのは、収録アルバムが発売された翌年の2010年だったと思う。
その頃の私は20代半ばで、仕事が変わったばかりで不安で、だから職場につくギリギリまで、iPodに入れた『SONGS』を繰り返し再生していた。
ただ、私の場合、その行動は「強い女になりたい」からではなかった。
楽曲と同じくらい覚えているのは、時間がきて再生をプツンと止める瞬間の覚悟じみた決心、そしてドアノブに手をかける指の冷たさだ。

そう、次の瞬間にそのドアを開けたのは、強くもないし自信もない、そんな27歳の私自身だったのである。
結局、強かろうが弱かろうが自信があろうがなかろうが、ドアを開けるのはモーニング娘。ではなく、いつも私だった。



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30代になった私もモーニング娘。を聴いて感激したり奮い立ったりしながら、それでも直前には再生を止めて、自分で目の前のドアを開けていった。
ただ、30代の私には、あれだけ大好きだったモーニング娘。の楽曲が一切聴けなくなった時期もある。
きっかけは、モーニング娘。楽曲の主人公たちがキラキラと語るママに、私はなれないと繰り返し突きつけられたことだった。
30代の私はその現実からずっと逃げたくて、逃げられなくて、苦悩しながら、でも最後にはちゃんと自分の意思でドアを開け、心身をめいっぱい切り刻んだ。
そして今のところ、残っているのはたった一週間の思い出だけである。
「あぁ、私ついに『まじですかスカ!』の主人公が夢見てたような、キラキラした未来には辿り着けなかったんだな」

だけど、結局はかつて縋っていたゴールラインの先で、40代になった私はなんだかんだ生きている。
むしろ、以前よりグッと生きやすくなった感じさえしている。
なぜなら一人でドアを開けて、限界まで真っ黒な絶望の淵を覗き続けていたら、私はやっと生まれて初めて、自分という人間の強さを信じることができたのだ。

そして、今日8年ぶりに『SONGS』を聴いて、今の私だからこそ、気づけたこともあった。

私は『抱いてHOLD ON ME!』が大好きだった中学生の頃の私や、『シャボン玉』を聴きながらバイトしていた大学生の私と同じように、やっぱりモーニング娘。に強さや救いは求めていない。
スーパーヒーローじゃなくていい。
同性や時流に目配せなんてしないでいい。

ただ、心から、モーニング娘。には好きな歌を歌い続けていてほしい。
行きの電車の中で、帰りの雑踏の中で、ひとつひとつの人生に、ずっと歌いかけていてほしい。

生まれた時代や年齢が違っても、歌うメンバーが変わっても、歌声は途切れぬ限り、出会う人の現在と未来をいつだって一つに繋ぎ合わせてくれる。
モーニング娘。が歌い続けている限り、モーニング娘。の楽曲もまた、過去にはならないのだ。
女性アイドルのエンターテインメントとして、それがいかに凄いことか。
27年並走して、やっと知ることもある。


帰りの電車の中、AirPodsから流れてくる『ENDLESS SKY』に耳を傾けていたら、線路が大きくカーブするあたりで窓の外、厚くて昏い雲の隙間から遠くの青空が見えた。
その青さは、まだ何も知らない10代の私がMDプレイヤーで『ザ☆ピ〜ス!』を聴いていたときに見えた、抜けるような夏の青空と何も変わらないことを、今の私は知っているのである。



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モーニング娘。ALL SINGLES COMPLETE~10th ANNIVERSARY~

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「アイドルヲタク、CDとDVDを片づける」

1・片付けてみようと思ったきっかけ

ヲタクは基本、愛するものに対して捨てるという選択肢が存在しない生き物です。
私の場合も本格的にドルヲタ道に足を踏み入れて20年以上、大好きなSMAPとハロー!プロジェクトの作品に関しては新品だろうが中古だろうが、なんでもかんでも全収納・全保存をモットーとして生きてきました。

しかし、大好きだからこそ、ヲタクにはここ数年気になっていたことがあったのです。
それは「捨てはしないんだけど」×「何年も見ていない」×「何年も聴いていない」CD・DVDをとりあえずしまっておいたダンボールが、もう2箱、クローゼットの中で積みあがったまんまになっていたこと。

ヲタクのCD・DVDにとって、特に仕分けもされないままダンボールに突っ込まれてしまうことは、もう文字通りの『死蔵』を意味します。
かといってじゃあ収納棚をいっぱい買ってそこに全部並べよう!とするのも、家のスペースや非ヲタクである同居家族との兼ね合いを考えると、あんまり現実的な話ではありません。
(あと収納を棚メインにしてしまうと、結局後ろの段に置いたまま手に取らなくなってしまうゾーンが出てくるのが、それはそれで嫌)

これからも命ある限り燃え続けるであろう自身のヲタク心と、詰みあがったダンボール、そして4分の1を本来の用途ではない形で持っていかれているうちのクローゼット。
それらひとつひとつと真摯に向き合った末に、出た結論が「全体をサイズダウンさせてからもう一度収めてみようか」というものでした。

2・アイドルヲタク、まずは家じゅうのCD・DVDをかき集めてみる

この辺は有名ないわゆる”こんまりメソッド”ともちょっと通ずるところがあるのですが、CD・DVDを少しでも片付けようという気が沸いたなら、再生頻度やその時置いてある場所に関わらず、家の中にあるCD・DVDは一度全部一ヵ所に集めてしまった方が良いです。
めんどくさそうに思えますが、集めてしまった方が後の仕分け時になって、物理的にも精神的にも結局楽なんです。
ちなみに私の場合はハロプロのCDだけでもこんな感じでした。

これにハロプロのDVD、そしてSMAPのCD・DVDと、ヲタコレクションは続きます


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3・大量のCD・DVDが集まったら、次に考えるのは「ケースをとっとくか」「とっとかないか」

家じゅうのCD・DVDがおおかた集まったなと思ったら、それらをまずは新たな保管方法別に、ざっくりと仕分けしていきます。
私の場合は大きく2パターン、「そのまま完全保存」「不織布ケース保存」に分けました。

■そのまま完全保存

その言葉の通り、今後もそのまま完全保存しておきたいもの。
ちなみに私の場合、SMAPに関しては、ハナっから全作品がここに該当しています。
というのはグループが現状解散してしまっていることに加えて、デジタル音源販売・サブスク解禁・Youtubeでの公式MV公開等も当分は見込めないであろうこと。
こういう、一度手放してしまうと再入手が難しそう(あるいは今後難しくなっていきそう)なものの場合は、変に手を加えずに、そのまま取って置いた方がヲタクの精神衛生上良いと思われます。
あと、ハロプロに関して私がここに入れたのは以下のようなものです。

・特別仕様のもの(プラケースではなく紙製BOXとかに入っているアレ)
・デビューグループのアルバム(これはその後にコンプリートベストが出ているか、それを自分が持っているかにもよるかも)
・ジャケットを含めて好きなDVD(具体例はパッケージの雰囲気含めてひとつの作品感がある「モーニング娘。コンサートツアー 2006春~レインボーセブン~」や多幸感キャンプでおなじみ「モーニング娘。'15 DVD MAGAZINE vol.74」など)
・Blu-ray全作品(BDはあまり不織布保存に向かない/※こちらについてはすぐ下の「不織布ケース保存」も併せてお読みください)

■不織布ケース保存

そして、ある意味ではこっちが本題でもあるのですが、家に現存するヲタCD・DVDの中でプラケースは外してもいいかな、「不織布ケース保存」でいいかな、と思えるものの選別。

ただ実際の選別作業に取り掛かる前に、まず絶対に頭に入れておきたいのは、「CD・DVD・BDを不織布ケースで保存すると劣化が早くなる可能性もある」ということです。
記録面(ディスクの裏側)が直接接触しにくいプラケースに比べると、記録面が常に布地部分と接触している不織布ケースは、繊細な記録面に布の凹凸跡がついてしまうなどした場合、最悪再生できなくなる恐れがあります。(参考:https://www.sanwa.co.jp/product/acc/howto/bluray/blu-ray.html

もちろん、不織布保存に向かないといわれる(記録面をカバーする層が薄い)BDの普及に伴い、現在ではなるべく凸凹がつかないように改良されたBD対応型の不織布ケースも多数発売されてはいるのですが、比較的耐久性が高いCD・DVDでさえ不織布ケースによる再生トラブルが現在もたまーに出てきていることも含め、素人の保管環境に絶対はありません。
なのでここでいう不織布ケース保存とはすなわち、「もし万一そういうトラブルが起きて再生できなくなっちゃうことがあったとしても、自分の中でまぁいいかと諦められるもの」のセレクトを意味しています。

その上で私の場合、もうそろそろ不織布ケース保存でもいいかなと思ったものはこんな内容でした。

・デジタル音源販売済の楽曲しか入っていないCD(+パソコンにも音源データ保存済)
・たぶん収納棚には並べず再度ダンボール収納になりそう&まぁディスク現物だけあればいいかなって思うDVD

そして1枚1枚吟味した結果、ここで「不織布ケース保存」に該当したものはCDが191枚、DVDが40枚になりました。

4・それではさっそく不織布ケースにいれてみよう

それでは熟考の末に仕分けされたヲタクCD・DVDたちを最適化するために、ここで「不織布ケース保存」に選ばれた品を、実際にひとつひとつプラケースから取り外し、収めていきます。
今回の片づけにあたり、実際に私がまとめ買いしたのはエレコムの「Blu-ray・CD・DVD対応不織布ケース/CCD-NBWB240WH」(2穴タイプ)でした。


一応事前にいろいろと商品を見比べたのですが、私の場合はとにかく収納予定枚数が多かったので、最終的には1枚あたりのコスパが良い&一応BDにも対応しているタイプの不織布ケースを選んでいます。

 ※もし収納予定枚数が少ない場合は、コスパに関しては100均のものでも充分良いと思います(ただ現状100均ではCD・DVD専用、BDまでは対応していない不織布ケースがメインぽいのでその辺は目的によって要確認)
 ※またDVDの紙ジャケットに関しては、私個人は今後もコレクションが無限増殖していきそうなので、あえて紙ジャケットは処分してディスクのみを残すという形をとっていますが、不織布ケースには紙ジャケット込みでセット収納できるものもあります

あと、ネット通販で不織布ケースを購入する場合、一体型のブックタイプじゃなければ、一緒に収納ケースも探しておきましょう。
私は中身の入れ替えを自由にしたいタイプなので、今回は2穴タイプの不織布ケースにあわせてリングつきの「DVD・CD不織布ケース専用ファイル」を用意しています。


―――

ということで前置きがだいぶ長くなりましたが、ここからは地道に、プラケースの中のCD・DVD+紙ジャケットを不織布ケースへと移し替えていきましょう。

発売からもう20年が経ったことに気づいてしまったモーニング娘。「恋のダンスサイト」

ちなみに不織布ケースの10枚と、プラケースの10枚にはこれくらいのサイズ差があります。

そして用事の合間をみながらこつこつと入れ続けること3日、計231枚のビフォーアフターはこんな感じになりました。
まずはCD191枚。

そしてDVD40枚。

そして「不織布ケース保存」と「そのまま完全保存」のCD・DVDをもう一度収め直した結果は

■片づけ前の総量

・カラーボックスの棚3段(限界までフル使用)
・ダンボール140サイズ1個(限界までフル使用)
・ダンボール100サイズ1個(限界までフル使用)

■片づけ後の総量

・カラーボックスの棚2・5段(かなり余裕あり)
・ダンボール100サイズ1個(余裕あり)
・100均のコミック本用収納ボックス2個(余裕あり)

片づけ前に比べると全体的なサイズダウンに成功しただけでなく、すぐに取り出さないものもファイリングされていることで視認性が格段に良くなりました。
またダンボールは動かすのに苦労しない重さになったことから、天棚におけるようにもなり、これがまた見やすいわ場所取らないわでめっちゃ助かるわけです。


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5・CD・DVDを片付けていてヲタクが気づいたこと/感じたこと

CD編

今回、プラケースからCDをひとつひとつ取り出していく作業の中で、いざ手に取ってみると特にプラケースに謎のひび割れ傷があったり、中の留め具が一部破損しているものがぽろぽろと出現してきたんですよ。
もともと物持ちが良いタイプの人間なので、なんでかなぁってちょっと不思議に思っていたんですけど、よく考えたらそもそも大量のCD・DVDをダンボールへ突っ込んでいた理由は「2018年の胆振東部地震でCD収納が一度崩壊してしまったから」でした(←すっかり忘れていた)。

思えば胆振東部地震のときも、古くは十勝沖地震(2003)のときも、最大震度5の揺れで真っ先に、そして唯一被害があったのがカラーボックスに収めていた大量のCDコレクションの一斉落下だったんです。
だから不織布ケースにもリスクがあるけど、プラケースにも決してリスクがないってことではなくて、特にコレクション品として大事にしておきたい人ほど、一度災害対策としての整理はした方がいいのかもしれません。

DVD編

ヲタクの主戦場がVHSからDVDに変わってもう20年近く経とうとしていますが、VHSケースに比べるとDVDケースはなんだか汚れる速度が早いような気がしているのは、私だけでしょうか。

なんだろうな、VHSは厚みがあったからまだ気になりにくかったんですけど、DVDは薄い分、年数を追うごとに擦り傷の手触りと原因不明のぺとぺと(皮脂汚れ?)が余計悪目立ちしていく感じ。
いま思うとクローゼットに積まれていたダンボールの開けにくさというのは、知らず知らずに耐え切れなくなってきていた古いDVDケースの手触りの劣化が、ものすごく関係していたんじゃないかって思っています。

ただ今回、その問題の古いDVDケースを外し、ディスクを改めて真新しい不織布ケースに入れ直してみると、古さゆえに今まで全然見返そうと思わなかったものが、総じて中身見たくなってくるからまた不思議。
そしてCDに比べるとDVDの収録映像は今でも実用性が高い(見ていて楽しい)ものが多いので、自分のDVDコレクションが綺麗な形で総数把握できるようになると、「あぁ持ってないのまた探してみようかな」という気持ちにもなってくるからほんと不思議(ヲタク七不思議のひとつ「捨ててるのに増える」)

6・最後に、ヲタクの片づけにもっとも大事なこととは

今回のCD・DVDの他にも、最近は個人的に、90年代からのヲタ活による新聞・雑誌の切り抜きも再度整理し直していまして。
そんな感じで膨大なヲタクコレクションをこうして一から整え直すにあたり、私は今回から可能なものには「万一のことがあったらこれは処分していいよ」という一言メモを、なんかしらの形でつけておくようにしました。

というのは昨年家族が亡くなったときに、生前からゆっくり整理&区分けが進んでいたこともあって、遺品整理にまったく困らなかったというのがあったんです。
なんかそういうのを見ていると、突然万一が起きたときのことを考えて、特に趣味のものに関しては、買い集めた自分自身が普段からある程度の区分けをしておくことはとても大事だなと感じました。

でもこれは決して暗い話じゃなく、そうやって迷惑をかけないであろう道筋をつけておくことで、私たちヲタクは堂々と、新たなコレクションを遠慮なく増やすことができるということなのです。
そう!!!!
結局ヲタクにとっての片づけとは!!!!
断捨離でも生前整理でもなく!!!!!
あくまでも永遠に趣味を楽しむためのもの!!!!!!!!

というわけでこの記事が今後、時と距離を越えてどこかしらのヲタク宅でお役に立てれば幸いです。

「#ハロプロで迷ったらこれを聴け 「はじめてのハロプロ・2026」編」

始まりは平成のカウントダウンが始まっていた、2018年。
ふと思い立ち、このブログでは「 #ハロプロで迷ったらこれを聴け 「はじめてのハロプロ」編」というプレイリスト(曲一覧)をハロプロの新規ファン向けに制作していました。
そしてそのまんま数年、世はコロナ禍に突入し、みんなが絶賛STAYHOME中だった2020年。
超久しぶりにブログのアクセスデータを覗いたところ、時代が令和に変わった今現在も、ほったらかしの当該記事がかなり多くの方に読まれていることが発覚。
(おそらくほとんどが検索からの訪問なんですが、そうなると、あの記事の内容、答えとしてはあまりにも古いし内容足りてなさすぎる……!!)
というわけで改めて「 #ハロプロで迷ったらこれを聴け 「はじめてのハロプロ・2020」編」という新たなハロプロ入門用プレイリスト(一覧)を公開。(2020.5.5)

……そして長きにわたったコロナ自粛にもやっとサヨナラを告げ、ハロプロに声出し応援が戻り、さらに公式の過去MVがYouTubeへ大量にアップされた2023年。さらに加筆修正を加え、内容を「#ハロプロで迷ったらこれを聴け 「はじめてのハロプロ・2023」編」にアップデート。(2023.10.17)

……とか言ってたら、ついに過去曲のサブスク解禁も始まったよ2025年!そこでさらに加筆修正を加え、内容を「#ハロプロで迷ったらこれを聴け 「はじめてのハロプロ・2025」編」にアップデート&AppleMusic/Spotify再生用のプレイリストも公開しました。(2025.1.2)

最新のリリース曲も含めて合計120曲、このプレイリストは ①新規ファンのハードルになりすぎないボリューム ②楽曲自体の爆発力 ③ハロプロの重要な歴史もそれなりに掴めること を意識した選曲になっています。ぜひ活用いただければ幸いです。
updated:2026.2.10


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#ハロプロで迷ったらこれを聴け 「はじめてのハロプロ・2026」編



AppleMusicで一気に聴く方はこちら

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Spotifyで一気に聴く方はこちら

open.spotify.com

1・モーニング娘。(初期)『愛の種』(1997)*1

愛の種

愛の種

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2・平家みちよ『GET』(1997)*2

GET

GET

  • アーティスト:平家みちよ
  • ワーナーミュージック・ジャパン
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3・モーニング娘。(初期)『モーニングコーヒー』(1998)*3

モーニングコーヒー

モーニングコーヒー

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4・モーニング娘。(初期)『抱いてHOLD ON ME ! 』(1998)*4

5・太陽とシスコムーン『ガタメキラ』(1999)*5

6・モーニング娘。(黄金期)『LOVEマシーン』(1999)*6

7・太陽とシスコムーン『Magic of Love』(1999)*7

8・プッチモニ『ちょこっとLOVE』(1999)*8

<90年代ハローを音源で追いかけるなら>

・「モーニング娘。 ALL SINGLES COMPLETE 〜10th ANNIVERSARY〜」(2007)
・「モーニング娘。全シングル カップリングコレクション」(2009)
90年代のモーニング娘。シングル収録曲は、この2枚でコンプリート可能。特に「カップリングコレクション」のバラエティ感は今でもクセになります。

<90年代ハローをライブDVDで追いかけるなら>

・「Hello! FIRST LIVE AT SHIBUYA KOHKAIDO」(1998)
実質的な第一回ハロコン!とはいえモーニング娘。がまだまだコーラスグループ然としていた時代、福田明日香や石黒彩の渋さがたまりません。90年代の空気をもう一度体験したい人向け。
・「Hello! Project COUNTDOWN PARTY 2013 〜 GOOD BYE & HELLO! 〜」(2013)
平家みちよ大復活!!!!!!!!!『GET』と『おへその国からこんにちは』を同時に聴けるコンサートなんてこれが最初で最後でしょう。これぞハロプロ。
・「Hello! Project 20th Anniversary! ! Hello! Project 2018 SUMMER~ALL FOR ONE~、~ONE FOR ALL~」(2018)
ハロプロ誕生20周年を記念して開催された、怒涛のレジェンド復帰コン。古参ファンも新規ファンも出戻りファンもみんな満足できるという点では、戦闘能力が極めて高い円盤だと思います。

9・シャッフルユニット2000/あか組4『赤い日記帳』(2000)*9

赤い日記帳

赤い日記帳

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10・ココナッツ娘。『常夏娘』(2000)*10

常夏娘

常夏娘

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11・モーニング娘。(黄金期)『恋愛レボリューション21』(2000)*11

12・ミニモニ『ミニモニ。ジャンケンぴょん!』(2001)*12

13・中澤ゆうこ『悔し涙 ぽろり』(2001)*13

14・タンポポ『恋をしちゃいました!』(2001) *14

15・カントリー娘。に石川梨華(モーニング娘。)『初めてのハッピーバースディ!』(2001) *15

16・シャッフルユニット2001/三人祭『チュッ! 夏パ〜ティ』(2001)*16

17・モーニング娘。(黄金期)『ザ☆ピ〜ス!』(2001)*17

18・メロン記念日『This is 運命』(2001)*18

19・松浦亜弥『♡ 桃色片想い ♡』(2002)*19

20・松浦亜弥『Yeah! めっちゃホリディ』(2002)*20

21・藤本美貴『ロマンティック 浮かれモード』(2002)*21

22・ごまっとう『SHALL WE LOVE?』(2002)*22

SHALL WE LOVE ?

SHALL WE LOVE ?

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<00年代ハロー(00~02年)を音源で追いかけるなら>

・「タンポポ/プッチモニ メガベスト」(2008)→2025.3~サブスク解禁!
リアルタイム世代は死ぬほど聴いてきている楽曲の数々ですが、なんせ20年前の話なのでもうそろそろ「聴いたことがない」というハロプロ新規ファンがいたって全然おかしくないと思うんです。だから未聴の人はぜひ聴きましょう、全曲がアイドル史に残る名曲。
・「ハロー!プロジェクト シャッフルユニット メガベスト」(2008)→2025.3~サブスク解禁!
タンポポプッチベストとまったく同じ理由での推薦で、シャッフルも本当に名曲が多かったんです。今回のプレイリストでは都合上2曲しか上げられていませんが、『黄色いお空でBOOM BOOM BOOM』(2000)『幸せビーム!好き好きビーム!』(2002)『BE ALL RIGHT!』(2003)『オンナ、哀しい、オトナ』(2005)あたりも本当なら入れたかった…

<00年代ハロー(00~02年)をライブDVDで追いかけるなら>

・「モーニング娘。ライブレボリューション21 春 〜大阪城ホール最終日〜」(2001)
中澤裕子の卒コンであり、黄金期感が最高に凝縮されている1枚。モーニング娘。内ユニットをとことん懐かしみたい方にもおすすめ。
・「モーニング娘。LOVE IS ALIVE! 2002夏 at 横浜アリーナ」(2002)
同じく黄金期感満載の1枚。基本は後藤真希の卒コン映像なんですけど、あの伝説の「タンポポがいっぱいだよーっ!!」も収録されていたりと、何かと話題豊富でお得。

23・モーニング娘。とハロー!プロジェクト・キッズ+後藤真希『がんばっちゃえ!』(2003)*23

シングルV 「がんばっちゃえ!/HEY! 未来」 [DVD]

シングルV 「がんばっちゃえ!/HEY! 未来」 [DVD]

  • モーニング娘。とハロー!プロジェクト・キッズ+後藤真希
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24・カントリー娘。に紺野と藤本(モーニング娘。)『浮気なハニーパイ』(2003)*24

25・ZYX『行くZYX! FLY HIGH』(2003)*25

行くZYX!FLY HIGH

行くZYX!FLY HIGH

  • アーティスト:ZYX
  • ポニーキャニオン
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26・後藤真希『抱いてよ! PLEASE GO ON』(2003)*26

抱いてよ!PLEASE GO ON〈初回限定盤〉

抱いてよ!PLEASE GO ON〈初回限定盤〉

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27・モーニング娘。さくら組『晴れ 雨 のち スキ ♡』(2003)*27

28・モーニング娘。おとめ組『愛の園 〜Touch My Heart!〜』(2003)*28

29・あぁ!『FIRST KISS』(2003)*29

FIRST KISS

FIRST KISS

  • アーティスト:あぁ!
  • ポニーキャニオン
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30・Berryz工房(初期)『あなたなしでは生きてゆけない』(2004)*30

あなたなしでは生きてゆけない

あなたなしでは生きてゆけない

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31・安倍なつみ『恋のテレフォン GOAL』(2004)*31

恋のテレフォン GOAL

恋のテレフォン GOAL

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32・W『ロボキッス』(2004)*32

ロボキッス

ロボキッス

  • アーティスト:W
  • Zetima
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33・H.P.オールスターズ『ALL FOR ONE & ONE FOR ALL!』(2004)*33

34・Berryz工房(初期)『スッペシャル ジェネレ~ション』(2005)*34

スッペシャル ジェネレ~ション

スッペシャル ジェネレ~ション

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35・美勇伝『紫陽花アイ愛物語』(2005)*35

紫陽花アイ愛物語

紫陽花アイ愛物語

  • アーティスト:美勇伝
  • ポニーキャニオン
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36・DEF.DIVA『好きすぎて バカみたい』(2005)*36

<00年代ハロー(03~05年)を音源で追いかけるなら>

・「プッチベスト4」(2003)
「プッチベスト」はベストの割にかゆい所にギリギリ手が届かないというのがアイデンティティだと思っているんですが(大好きアップフロント)、それでも振り返るとこの「プッチベスト4」は収録曲のバランスが奇跡的に整っていて、音源持ってない人なら今買っても全く損しない内容になっています。とりあえず『夏 LOVE ロマンス』のオリジナル音源をGETできるだけでも目的完遂できるはず。
・「ミニモニ。ソングズ2」(2004)→2025.3~サブスク解禁!
「ジャンケンぴょん」の勢いとダブルユーという新展開に挟まれているため、後年になるほど注目度がどうしても落ちてしまいがちな立ち位置のアルバム。しかしこれ、ローティーンアイドルの音楽作品としては歴代最高峰の出来だと思うんですよ。このアルバムと東京女子流の「鼓動の秘密」を連続で流して幸せになりたい。デジタル音源で購入可能です。

<00年代ハロー(03~05年)をライブDVDで追いかけるなら>

・「後藤真希コンサートツアー2003秋 〜セクシー!マッキングGOLD〜」(2003)
母艦であるモーニング娘。の人気がピークアウトを迎えつつあったこの時期ですが、ハロプロ全体としてはソロや各ユニットのライブツアーがかなり活発に行われていて、局地的な盛り上がり(現地)はかなり凄まじかったんですよね。その代表といえばまず”ごまコン”。今見てもお前ら統率とれすぎてて笑ってしまうしテンションあがります。
・「Hello! Project 2005 Winter オールスターズ大乱舞 〜A HAPPY NEW POWER! 飯田圭織卒業スペシャル〜」(2005)
今現在、Amazonでは中古価格1円。しかし実際には最後のモーニング娘。1期メンバーとなった飯田さんの現役卒業ハロコン、楽曲も演者もものすごく良いとこどりの集大成なんです。未聴の方はラインナップ的に、手元にあっても損しないはず。

37・モーニング娘。(プラチナ期前夜)『青空がいつまでも続くような未来であれ!』(2006)*37

38・℃-ute(初期)『まっさらブルージーンズ』(2006)*38

39・メロン記念日『お願い魅惑のターゲット』(2006)*39

40・月島きらり starring 久住小春 (モーニング娘。)『恋☆カナ』(2006)*40

41・GAM『メロディーズ』(2006)*41

メロディーズ

メロディーズ

  • アーティスト:GAM
  • Imports
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42・松浦亜弥『dearest.』(2006)*42

43・モーニング娘。誕生10年記念隊『僕らが生きる MY ASIA』(2007)*43

44・モーニング娘。(プラチナ期前夜)『笑顔YESヌード』(2007)*44

45・きら☆ぴか『ふたりはNS』(2007)*45

46・音楽ガッタス『鳴り始めた恋のBell』(2007)*46

47・℃-ute(中期)『都会っ子 純情』(2007)*47

都会っ子 純情

都会っ子 純情

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48・Berryz工房(中期)『付き合ってるのに片思い』(2007)*48

付き合ってるのに片思い

付き合ってるのに片思い

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49・モーニング娘。(プラチナ期)『リゾナント ブルー』(2008)*49

50・High-King『記憶の迷路』(2008)*50

51・モーニング娘。(プラチナ期)『SONGS』(2009)*51

52・モーニング娘。(プラチナ期)『しょうがない 夢追い人』(2009)*52

53・Berryz工房(中期)『ライバル』(2009)*53

ライバル

ライバル

  • PICCOLO TOWN
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54・モーニング娘。(プラチナ期)『なんちゃって恋愛』(2009)*54

<00年代ハロー(06~09年)を音源で追いかけるなら>

・「レインボー7」(2006)
・「SEXY 8 BEAT」(2007)
・「プラチナ 9 DISC」(2009)
モーニング娘。史では2007夏~2010が「プラチナ期」と呼ばれる時代にあたりますが、1期メンが全員卒業して初めて出た「レインボー7」、吉澤藤本体制のラスト~プラチナ期の秘かな助走になってた「SEXY 8 BEAT」、そして本丸「プラチナ 9 DISC」は、今聴いてもやっぱり良曲のオンパレード。
・「松浦亜弥 10TH ANNIVERSARY BEST」(2011)→2025.2~サブスク解禁!
あややが現役ハロプロメンバーとしてライブを行っていたのが2009年頃までになるんですが、初期のアイドルサイボーグあやや、後期のアーティストあやや、好みの入口さえ間違わなければこの人の過去作は基本どれを買っても、外れません。後期作品の中古価格がいまだあんまり値下がりしてないのもその事実を物語っております。

<00年代ハロー(06~09年)をライブDVDで追いかけるなら>

・「Hello! Project 2009 Winter 決定! ハロ☆プロ アワード'09 〜エルダークラブ卒業記念スペシャル〜」(2009)
後年はエルダークラブとも呼ばれていた、ハロプロ創世記を支えたOGたちの卒業式であり、歴史の転換点となったライブ。さくら組やおとめ組、タンポポの復活もあったり、また美貴様(とハロヲタ)渾身のロマモーが入っているのもポイント高いです。
・「メロン記念日 FINAL STAGE "MELON'S NOT DEAD"」(2010)
00年代ハローの表エンディングがエルダークラブの全員卒業だったとすると、メロンの解散は00年代ハローの裏エンディングのような出来事でした。(直後からアイドルブームによるアイドルソングの大変革が起きたことを考えると)あと1年だけでも活動が続いていたら、とつい考えてしまいますが、あそこで解散するからこそメロンはメロンだったような気もするし。そういうことも含め、ハロプロの記念碑的な1枚です。ヲタモダチのみなさん今も元気ですか?

55・スマイレージ(初期)『夢見る 15歳』(2010)*55

夢見る 15歳

夢見る 15歳

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56・℃-ute(中期)『Kiss me 愛してる』(2011)*56

57・真野恵里菜『My Days for You』(2011)*57

My Days for You (通常盤)

My Days for You (通常盤)

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58・スマイレージ(初期)『有頂天LOVE』(2011)*58

有頂天LOVE(通常盤)

有頂天LOVE(通常盤)

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59・ハロー!プロジェクト モベキマス『ブスにならない哲学』(2011)*59

60・Buono!『初恋サイダー』(2012)*60

61・モーニング娘。(再ブレイク期)『One・Two・Three』(2012)*61

62・Berryz工房(後期)『cha cha SING』(2012)*62

cha cha SING

cha cha SING

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63・ハロプロ研修生『彼女になりたいっ!!!』(2012)*63

64・スマイレージ(中期)『私、ちょいとカワイイ裏番長』(2012)*64

65・モーニング娘。(再ブレイク期)『Help me!!』(2013)*65

66・モーニング娘。(再ブレイク期)『Happy大作戦』(2013)*66

67・スマイレージ(中期)『旅立ちの春が来た』(2013)*67

旅立ちの春が来た (通常盤)

旅立ちの春が来た (通常盤)

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68・℃-ute(後期)『Crazy 完全な大人』(2013)*68

Crazy 完全な大人

Crazy 完全な大人

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69・モーニング娘。(再ブレイク期)『わがまま 気のまま 愛のジョーク』(2013)*69

70・Juice=Juice(初期)『ロマンスの途中』(2013)*70

71・Juice=Juice(初期)『イジワルしないで 抱きしめてよ』(2013)*71

72・モーニング娘。'14『What is LOVE?』(2014)*72

73・Berryz工房(後期)『Love together!』(2015)*73

74・℃-ute(後期)『夢幻クライマックス』(2016)*74

<10年代ハロー(10~15年)を音源で追いかけるなら>

・「完熟Berryz工房 The Final Completion Box」(2015)→2025.1~サブスク解禁!
・「℃OMPLETE SINGLE COLLECTION」(2017)→2025.1~サブスク解禁!
ハロプロを創ったのがいわゆる黄金期のモーニング娘。なら、その後の一番難しい成長期を支えていたのは間違いなくBerryz工房と℃-uteのアイドル人生だったと思うんですね。小学生から20代まで、彼女たちの成熟そのものが黄金期以降のハロプロを実り豊かな文化にしてくれました。というわけで未聴ならまずそれぞれのコンプリートベストから。

<10年代ハロー(10~15年)をライブDVDで追いかけるなら>

・「Hello! Project 2010 WINTER 歌超風月 〜シャッフルデート〜」(2010)
新規ファンといえども10年代になると、そろそろ単独コンに関してはDVD現物持ってますという人が増えてくると思うので、ここからはあえてハロコンで。まずこの「歌超風月 〜シャッフルデート〜」は、ちょうど”チャンプルユニット”が機能してた時期にあたるんです。何が言いたいかというとタンポポ#の『アンブレラ』と続・美勇伝の『ONLY YOU』だけでこの円盤買う価値がある。あと何気にまだプラチナ期メンバーが現役のハロコンという点も、今となれば貴重なのかも。
・「Hello! Project 25th ANNIVERSARY CONCERT「Theme Of Hello!」「ALL FOR ONE & ONE FOR ALL!」」(2024)
ハロプロ誕生25周年を記念して開催された、怒涛のレジェンド復帰コン。20周年にも同様のオールスター戦がありましたが、こちらは一夜限りのドリームつばきファクトリー(小方浅倉参加)、ドリームJuice=Juice(宮崎宮本稲場参加)、ドリームスマイレージ&アンジュルム(竹内勝田参加)、さらにはカントリー・ガールズの再集結(稲場尾関)と、2010年代の主力メンバーがOGとして帰ってきてるという、やっぱり戦闘能力が極めて高い円盤。あとこれを買うと、みんな大好き「裕子の火柱」も見れます。

75・アンジュルム『大器晩成』(2015)*75

76・カントリー・ガールズ『愛おしくってごめんね』(2015)*76

77・Juice=Juice(初期)『Wonderful World』(2015)*77

79・モーニング娘。'15『ENDLESS SKY』(2015)*79

80・アンジュルム『次々続々』(2016)*80

81・モーニング娘。'16『泡沫サタデーナイト!』(2016)*81

82・こぶしファクトリー『辛夷の花』(2016)*82

83・カントリー・ガールズ『ピーナッツバタージェリーラブ』(2017)*83

84・つばきファクトリー『初恋サンライズ』(2017)*84

85・モーニング娘。'17『ジェラシー ジェラシー』(2017)*85

86・カントリー・ガールズ『VIVA!!薔薇色の人生』(2017)*86

87・モーニング娘。’17『ナルシス カマってちゃん協奏曲第5番』(2017)*87

88・つばきファクトリー『低温火傷』(2018)*88

89・モーニング娘。'18『Are you Happy?』(2018)*89

90・つばきファクトリー『今夜だけ浮かれたかった』(2018)*90

91・モーニング娘。'18『自由な国だから』(2018)*91

92・アンジュルム『46億年LOVE』(2018)*92

93・つばきファクトリー『ハッピークラッカー』(2018)*93

94・アンジュルム『赤いイヤホン』(2019)*94

95・アンジュルム『夏将軍』(2019)*95

96・Juice=Juice『「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?』(2019)*96

97・BEYOOOOONDS『眼鏡の男の子』(2019)*97

98・BEYOOOOONDS『ニッポンノD・N・A!』(2019)*98

99・こぶしファクトリー『青春の花』(2020)*99

100・Juice=Juice『ポップミュージック』(2020)*100

<10年代ハロー(15~19年)を音源で追いかけるなら>

・「カントリー・ガールズ大全集1」(2015)→2025.3~サブスク解禁!
10年代後半のハローを可愛らしく盛り上げたカントリー・ガールズ(2014~2019)のベストアルバム。後年も語り継がれていくと思われる代表曲は『愛おしくってごめんね』や『ピーナッツバタージェリーラブ』あたりだと思いますが、個人的には稲場愛香在籍ラストシングルの『恋はマグネット』の素晴らしさにどうか一人でも多く気づいてほしいって感じです。
・「辛夷其ノ壱」(2016)/「辛夷第二幕」(2019)→2025.7~サブスク解禁!
こちらも10年代後半ハローの象徴といえる、こぶしファクトリー(2015~2020)のアルバム。コンプリートベストは残念ながら出ていないので、8人時代を振り返りたい方は「辛夷其ノ壱」を、アカペラとの出会いで劇的な進化を遂げた5人時代に触れたい方は「辛夷第二幕」を、興味にあわせてどうぞ。

<10年代ハロー(15~19年)をライブDVDで追いかけるなら>

・「Hello! Project 20th Anniversary!! Hello! Project ひなフェス 2019 【Hello! Project 20th Anniversary!! プレミアム】」(2019)
10年代後半はハロプロ誕生20周年の節目とも重なっているため、ハロコンやひなフェスなどの集合ライブにおいてOGの出演がかなり多かった時期でもありました。特にこのひなフェス2019では、辻希美と加護亜依のダブルユーがあの出来事以来の復活をついに遂げただけでなく、なんと鞘師里保まで数年ぶりにパフォーマンスを披露。これに勝るヲタの興奮はまた10年単位で無いだろうと思われます。

101・モーニング娘。’20『LOVEペディア』(2020)*101

102・Juice=Juice『好きって言ってよ』(2020)*102

103・BEYOOOOONDS『ビタミンME』(2021)*103

104・つばきファクトリー『アドレナリン・ダメ』(2022)*104

105・OCHA NORMA『恋のクラウチングスタート』(2022)*105

106・アンジュルム『悔しいわ』(2022)*106

107・Juice=Juice『プライド・ブライト』(2023)*107

108・つばきファクトリー『妄想だけならフリーダム』(2023)*108

110・BEYOOOOONDS『灰toダイヤモンド』(2024)*110

111・アンジュルム『うわさのナルシー』(2024)*111

112・OCHA NORMA『ちはやぶる』(2024)*112

114・ロージークロニクル『へいらっしゃい!〜ニッポンで会いましょう〜』(2025)*114

115・つばきファクトリー『シークレットサマー』(2025)*115

シークレットサマー

シークレットサマー

  • つばきファクトリー
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

116・ロージークロニクル『夏のイナズマ』(2025)*116

119・アンジュルム『プリズンブレイカー』(2025)*119

120・モーニング娘。’25『私のラミンタッチオーネ(Lamentazione)』(2025)*120

<20年代ハロー(20~25年)を音源で追いかけるなら>

・モーニング娘。「ベスト! モーニング娘。20th Anniversary」(2019)
・アンジュルム「輪廻転生〜ANGERME Past, Present & Future〜」(2019)
・Juice=Juice「Juicetory」(2023)
・つばきファクトリー「3rd -Moment-」(2024)
・BEYOOOOONDS「BEYOOOOONDS 3rd」(2025)
・OCHA NORMA「CHAnnel #1」(2024)
・ハロプロ研修生「3-STARS」(2021)

2020年代から新しくハロプロに興味を持った方向けの、現時点での最新入門盤。「ベスト! モーニング娘。20th Anniversary」は外部フェス・ロッキン初出演の映像が見られる「初回生産限定盤A」が激推しです。

*1:モーニング娘。『愛の種』/1997年11月3日リリース

*2:平家みちよ『GET』/1997年11月5日リリース

*3:モーニング娘。『モーニングコーヒー』/1998年1月28日リリース

*4:モーニング娘。『抱いてHOLD ON ME ! 』/1998年9月9日リリース

*5:太陽とシスコムーン『ガタメキラ』/1999年6月23日リリース

*6:モーニング娘。『LOVEマシーン』/1999年9月9日リリース

*7:太陽とシスコムーン『Magic of Love』/1999年9月29日リリース

*8:プッチモニ『ちょこっとLOVE』/1999年11月25日リリース

*9:あか組4『赤い日記帳』/2000年3月8日リリース

*10:ココナッツ娘。『常夏娘』/2000年5月17日リリース

*11:モーニング娘。『恋愛レボリューション21』/2000年12月13日リリース

*12:ミニモニ『ミニモニ。ジャンケンぴょん!』/2001年1月17日リリース

*13:中澤ゆうこ『悔し涙 ぽろり』/2001年2月15日リリース

*14:タンポポ『恋をしちゃいました!』/2001年2月21日リリース

*15:カントリー娘。に石川梨華(モーニング娘。)『初めてのハッピーバースディ!』/2001年4月18日リリース

*16:三人祭『チュッ! 夏パ〜ティ』2001年7月4日リリース

*17:モーニング娘。『ザ☆ピ〜ス!』2001年7月25日リリース

*18:メロン記念日『This is 運命』2001年10月11日リリース

*19:松浦亜弥『♡ 桃色片想い ♡』2002年2月6日リリース

*20:松浦亜弥『Yeah! めっちゃホリディ』2002年5月29日リリース

*21:藤本美貴『ロマンティック 浮かれモード』2002年9月4日リリース

*22:ごまっとう『SHALL WE LOVE?』2002年11月20日リリース

*23:モーニング娘。とハロー!プロジェクト・キッズ+後藤真希『がんばっちゃえ!』2003年1月29日リリース

*24:カントリー娘。に紺野と藤本(モーニング娘。)『浮気なハニーパイ』2003年7月15日リリース

*25:ZYX『行くZYX! FLY HIGH』2003年8月6日リリース

*26:後藤真希『抱いてよ! PLEASE GO ON』2003年8月27日リリース

*27:モーニング娘。さくら組『晴れ 雨 のち スキ ♡』2003年9月18日リリース

*28:モーニング娘。おとめ組『愛の園 〜Touch My Heart!〜』2003年9月18日リリース

*29:あぁ!『FIRST KISS』2003年10月29日リリース

*30:Berryz工房『あなたなしでは生きてゆけない』2004年3月3日リリース

*31:安倍なつみ『恋のテレフォン GOAL』2004年8月11日リリース

*32:W『ロボキッス』2004年10月14日リリース

*33:H.P.オールスターズ『ALL FOR ONE & ONE FOR ALL!』2004年12月1日リリース

*34:Berryz工房『スッペシャル ジェネレ~ション』2005年3月30日リリース

*35:美勇伝『紫陽花アイ愛物語』2005年5月25日リリース

*36:DEF.DIVA『好きすぎて バカみたい』2005年10月19日リリース

*37:モーニング娘。『青空がいつまでも続くような未来であれ!』2006年2月15日リリース

*38:℃-ute『まっさらブルージーンズ』2006年5月6日リリース

*39:メロン記念日『お願い魅惑のターゲット』2006年6月10日リリース

*40:月島きらり starring 久住小春 (モーニング娘。)『恋☆カナ』2006年7月12日リリース

*41:GAM『メロディーズ』2006年10月18日リリース

*42:松浦亜弥『dearest.』2006年11月29日リリース

*43:モーニング娘。誕生10年記念隊『僕らが生きる MY ASIA』2007年1月24日リリース

*44:モーニング娘。『笑顔YESヌード』2007年2月14日リリース

*45:きら☆ぴか『ふたりはNS』2007年8月1日リリース

*46:音楽ガッタス『鳴り始めた恋のBell』2007年9月12日リリース

*47:℃-ute(中期)『都会っ子 純情』2007年10月17日リリース

*48:Berryz工房(中期)『付き合ってるのに片思い』2007年11月28日リリース

*49:モーニング娘。『リゾナント ブルー』2008年4月16日リリース

*50:High-King『記憶の迷路』2008年6月11日リリース

*51:モーニング娘。『SONGS』2009年3月18日リリース

*52:モーニング娘。『しょうがない 夢追い人』2009年5月13日リリース

*53:Berryz工房『ライバル』2009年6月3日リリース

*54:モーニング娘。『なんちゃって恋愛』2009年8月12日リリース

*55:スマイレージ『夢見る 15歳』2010年5月26日リリース

*56:℃-ute『Kiss me 愛してる』2011年2月23日リリース

*57:真野恵里菜『My Days for You』2011年6月29日リリース

*58:スマイレージ(初期)『有頂天LOVE』2011年8月3日リリース

*59:ハロー!プロジェクト モベキマス『ブスにならない哲学』2011年11月16日リリース

*60:Buono!『初恋サイダー』2012年1月18日リリース

*61:モーニング娘。『One・Two・Three』2012年7月4日リリース

*62:Berryz工房『cha cha SING』2012年7月25日リリース

*63:ハロプロ研修生『彼女になりたいっ!!!』2012年10月27日リリース

*64:スマイレージ『私、ちょいとカワイイ裏番長』2012年11月28日リリース

*65:モーニング娘。『Help me!!』2013年1月23日リリース

*66:モーニング娘。『Happy大作戦』2013年1月23日リリース

*67:スマイレージ『旅立ちの春が来た』2013年3月20日リリース

*68:℃-ute『Crazy 完全な大人』2013年4月3日リリース

*69:モーニング娘。『わがまま 気のまま 愛のジョーク』2013年7月3日リリース

*70:Juice=Juice『ロマンスの途中』2013年9月11日リリース

*71:Juice=Juice『イジワルしないで 抱きしめてよ』2013年12月4日リリース

*72:モーニング娘。'14『What is LOVE?』2014年1月29日リリース

*73:Berryz工房『Love together!』2015年1月21日リリース

*74:℃-ute『夢幻クライマックス』2016年11月2日リリース

*75:アンジュルム『大器晩成』2015年2月4日リリース

*76:カントリー・ガールズ『愛おしくってごめんね』2015年3月25日リリース

*77:Juice=Juice『Wonderful World』2015年4月8日リリース

*78:こぶしファクトリー『念には念(念入りVer.)』2015年9月2日リリース

*79:モーニング娘。'15『ENDLESS SKY』2015年12月29日リリース

*80:アンジュルム『次々続々』2016年4月27日リリース

*81:モーニング娘。'16『泡沫サタデーナイト!』2016年5月11日リリース

*82:こぶしファクトリー『辛夷の花』2016年11月30日リリース

*83:カントリー・ガールズ『ピーナッツバタージェリーラブ』2017年2月8日リリース

*84:つばきファクトリー『初恋サンライズ』2017年2月22日リリース

*85:モーニング娘。'17『ジェラシー ジェラシー』2017年3月8日リリース

*86:カントリー・ガールズ『VIVA!!薔薇色の人生』2017年6月28日リリース

*87:モーニング娘。’17『ナルシス カマってちゃん協奏曲第5番』2017年12月6日リリース

*88:つばきファクトリー『低温火傷』2018年2月21日リリース

*89:モーニング娘。'18『Are you Happy?』2018年6月13日リリース

*90:つばきファクトリー『今夜だけ浮かれたかった』2018年7月18日リリース

*91:モーニング娘。'18『自由な国だから』2018年10月24日リリース

*92:アンジュルム『46億年LOVE』2018年10月31日リリース

*93:つばきファクトリー『ハッピークラッカー』2018年11月14日リリース

*94:アンジュルム『赤いイヤホン』2019年5月15日リリース

*95:アンジュルム『夏将軍』2019年5月15日リリース

*96:Juice=Juice『「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?』2019年6月5日リリース

*97:BEYOOOOONDS『眼鏡の男の子』2019年8月7日リリース

*98:BEYOOOOONDS『ニッポンノD・N・A!』2019年8月7日リリース

*99:こぶしファクトリー『青春の花』2020年3月4日リリース

*100:Juice=Juice『ポップミュージック』2020年4月1日リリース

*101:モーニング娘。’20『LOVEペディア』2020年1月22日リリース

*102:Juice=Juice『好きって言ってよ』2020年4月1日リリース

*103:BEYOOOOONDS『ビタミンME』2021年3月3日リリース

*104:つばきファクトリー『アドレナリン・ダメ』2022年6月29日リリース

*105:OCHA NORMA『恋のクラウチングスタート』2022年7月13日リリース

*106:アンジュルム『悔しいわ』2022年10月19日リリース

*107:Juice=Juice『プライド・ブライト』2023年7月12日リリース

*108:つばきファクトリー『妄想だけならフリーダム』2023年9月27日リリース

*109:モーニング娘。’23『すっごいFEVER!』2023年10月25日リリース

*110:BEYOOOOONDS『灰toダイヤモンド』(2024)2024年5月29日リリース

*111:アンジュルム『うわさのナルシー』2024年6月12日リリース

*112:OCHA NORMA『ちはやぶる』2024年9月11日リリース

*113:BEYOOOOONDS『Do-Did-Done』2025年1月29日リリース

*114:ロージークロニクル『へいらっしゃい!〜ニッポンで会いましょう〜』2025年3月19日リリース

*115:つばきファクトリー『シークレットサマー』2025年7月20日リリース

*116:ロージークロニクル『夏のイナズマ』2025年7月23日リリース

*117:OCHA NORMA『女の愛想は武器じゃない』2025年8月27日リリース

*118:Juice=Juice『盛れ!ミ・アモーレ』2025年10月8日リリース

*119:アンジュルム『プリズンブレイカー』2025年11月12日リリース

*120:モーニング娘。’25『私のラミンタッチオーネ(Lamentazione)』2025年12月3日リリース

「衝撃の解散:優美で力強くあり続けてくれた、こぶしファクトリー」

公式発表から遅れること1時間後、お風呂上がってそろそろ寝ようとしていたところで、スマホにこのニュースの第一報が表示されているのに気づきました。
近頃のハロー!プロジェクト、決して何もなかったわけじゃなく、いろいろありましたけど、それでも私の中ではとびきりの衝撃です。

正直まだ心がぼーっとしていて、本能だけで今この文を打っています。

―――

こぶしファクトリーは、一言で「めちゃめちゃハロヲタ心がときめかされる」、そんなアイドルグループでした。
直接的な入り口は当時在籍していた小川麗奈ちゃんのビジュアルが超どストライクだった*1というところにあるのですが、その他にもうひとつ、大事な要素として彼女たちは「非常にハロプロらしい成長を見せてくれる」、そんなグループだったんです。
すごくわかりやすい例は2015年3月にインディーズシングルとして発売されていた「念には念」(後にアルバム「辛夷其ノ壱」に収録)と、そのたった半年後(2015年9月)にメジャーデビューシングルとして正式発売された「念には念(念入り Ver.)」の差でしょうか。
特にサビの野村みな美さんパートが特徴的なんですが、すっかりハロプロ=高い歌唱スキルが当たり前になってきていた2015年に、成長の行く先を繊細な歌い上げではなく”低音で重く効かせる”方面に向けたのがすごくグッとくるものがありました。
しかも当時はメンバーの多くがまだ中学生、という状態で。


こぶしファクトリー『念には念(念入りVer.)』(Magnolia Factory [Be Double Sure (with ”NEN” Ver.)]) (Promotion Edit)

そしてまた、続く2ndシングルの『押忍!こぶし魂』がほんと最高に良かったんです。面白かった。
『BoogieWonderland』(Earth,Wind&Fire)ごりごりで、衣装はメンバーカラー+ヒョウ柄の応援団で、なのに突然キャッチーに胸を突いてくる「時が経っても決して忘れないように この瞳でスクリーンショットしたい」のパワーワード。
(どっちが良いとかではなく)近しい姉妹グループといえるつばきファクトリーの、後に出たメジャーシングル作品と並べ比べてみると、8人こぶしの色はいかに明るく、振り切れていたかということを再認識します。
ちなみに『押忍!こぶし魂』のMVは好き過ぎて当時死ぬほど再生したし、なんなら今でもたまに見てます。


こぶしファクトリー『押忍!こぶし魂』(Magnolia Factory [Osu! Soul of Kobushi]) (Promotion Edit)

あとは結成1年ちょっと、中高生だけのグループで1stアルバム収録の『懸命ブルース』をモノにしようとしてたことは今からでも評価されていいと思うし、あと後にプッチベスト18に収録された『闇に抜け駆け』も良かったなぁ。
良かったんだよなぁ…


【アプカミ#94】27:10〜 懸命ブルース / こぶしファクトリー (Live at 柏パルーザ 2017/10/8)

ひなフェス2017 こぶしファクトリー 『闇に抜け駆け』

―――

2015年に結成された8人組アイドルグループ・こぶしファクトリーは、ハロプロのアイドルとして、あまりにも完璧なメンバー構成だったと思います。
スタート時の強度はもしかしたら同じく8人で始動していた、初期℃-ute以上だったかもしれないと思うほど。

しかし周知のとおり、8人組だったこぶしファクトリーはメンバーの相次ぐ脱退を経て、2018年からは5人組アイドルグループとしてリスタートすることになりました。
完璧な8人からわずか半年ほどで5人での活動、あまりの急展開に、当時も言葉見つからなかったけど、
やっぱり今もまだ結成2年、当時16~18歳だったメンバーの心情を想像すれば、一体なんと言ったらいいのか……

それでもアイドルとしての5人は、まるで「心配なんてしてくれるな」と言わんばかりに、いつも前向きで、ファンの気持ちを奮い立たせるような、そんな歌を懸命に歌っていました。
そんな彼女たちだからこそ、直後に提示されたアカペラという未知の挑戦にも、逃げずに取り組み、いつしか誰もが認める極上の武器にすることができたのだと思います。


こぶしファクトリー『これからだ!』(Magnolia Factory[Starts from now!])(Promotion Edit)

こぶしファクトリー『きっと私は』(Magnolia Factory[I must be…])(Promotion Edit)

正直。私はこぶしファクトリーはまだまだ、これからも5人で継続的な活動をしていくものだとばかり思っていました。
それはファンとして見てきたコンサートのステージ、つい先日行われたカウントダウンライブを通じても、そう信じて疑っていなかったし、

実は2019年の夏のハロコンで、一度だけご挨拶をさせていただく機会があったとき。
こぶしの5人が「自己紹介代わりに一曲披露させてください」って、見事なアカペラを披露してくれたのを見ているんです。

その光景はもうなんというか、とんでもなく「かっこよかった」の一言です。
だって本当は言葉だけで十分なのに、あえて「歌う」ことを選択するのは、瞬時に対応できる力量だけじゃなく自分たちの音楽活動への誇り、
そして細やかな努力の姿勢がメンバー全員で揃って共有できているっていう、何よりの証明であった気がして。
しかも、あの時こぶしのみんなが歴戦の大人たちの前で臆せず披露していたアカペラは、
メンバーが減って苦しい時期でも諦めずに応援してくれていたファンがいなきゃ、おそらく5人の中に存在できていなかったものでもあるんです。

見えないところでも、彼女たちはファンの応援を支えにして活動していました。
ステージへの応援は嘘や幻じゃなく、ちゃんと現実の力になり、彼女たちの歌声に重なっていました。

そして、そんなこぶしファクトリーの姿を目撃したからこそ、
あぁ5人の明日はこれからまだまだ新しく開けていくだろうな、大丈夫だよなって、思っていたんですが……


こぶしファクトリー《アカペラ》念には念(念入りVer.)

こぶしファクトリー『ハルウララ』(Magnolia Factory [Haru Urara-Beautiful Spring])(Promotion Edit)

いや、それでもやっぱりこぶしファクトリーは、ずっと前向きだった、で終わりたい。

どんな悩みや葛藤があっても、彼女たちは表でも裏でも決して陰りを見せることなく、優美で力強くあり続けてくれました。
アイドルとして輝き続けてくれたこと、その事への敬意は、やっぱり揺らがない。

(最後に:5人中4人が今後も芸能活動を続けるという予定の中、和田桜子ちゃんが芸能界から引退するというのは本当に本当に残念です。彼女のリズムセンスは現ハロプロの隠れた至宝だったと思います、心底惜しい、だからせめてラストステージまで、これからいっぱい見て聴いてあげてください)


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*1:小池さんの髪型と衣装が一番好き

「カントリー・ガールズの活動休止に見る、アイドルたちの新たな分かれ道」

カントリー・ガールズの活動休止、メンバーが引退や休業のニュース。
もともと学業もあって活動が抑えがちだった山木梨沙ちゃんの引退、小関舞ちゃんの卒業はそれでもひとまず流れを受け入れる余裕は残ってたんですが、さすがに船木結ちゃんの転身には驚きました。
まだ17歳でバリバリ芸能活動もしていたところで、新たな世界を追求するためにハロプロ卒業&芸能活動休業。
昨日の夜までこの展開を読んでたハロプロファン、本当に誰一人いなかったんじゃないかと思います。

それでもこの衝撃の発表に、私がひとつだけ納得を覚えてきている部分があって、それはアイドルたちにとっての最新の幸福がここ数年で「ずっと続けていられること」から「何度でもやり直せること」に変わってきているんじゃないか、ということ。
私的な心境でその大きな変わり目として刻まれているのは(やっぱり)2016年のSMAPの解散になるのですが、
あれはSMAPをゴールラインに設定して永遠を積み上げてきた平成アイドル界にとって、その価値観が根本から砕け散った事件だった、と思うんですよ。

あとこれも実質的にSMAPの影響がかなり大きかったと思うんですけど、平成は特にアイドルが総マルチタレント化していった時代で、アイドルと呼ばれる人たちはどんなことに興味や活動の足を伸ばしても、(少なくともファンには)概ね肯定してもらえるようになった。
今のアイドルは基本的に「なんでもできる」。
だけどそのモデルケースだったSMAPは(様々な事情を含めて)「ずっとはできない」ことを示して、頂きから消失してしまった。

(そして奇しくもこの図式、女性アイドルでいえば「なんでもできる」の象徴だった道重さゆみやBerryz工房や℃-uteが2014~2016年頃にかけて、やはり(様々な事情を含めて)「ずっとはできない」ことを示したケースにもなっていたわけですよ)*1

そこで後に続くアイドルたちの人生観、今回の主題に照らし合わせて書けば「幸せな明日の選択基準」が、
アイドル界にいろいろあった数年後のここにきて、目に見えて変わりつつあるのは、ちょっと納得いく部分があるんですよね。

ただアイドルたちの人生観が急激に変わっていく一方で、アイドルビジネスは今も従来通りの「永遠」を売りにしているので、そこに裂け目が生まれてしまっていて、今回みたいな発表があるとファンはその裂け目の中でとても苦しい気持ちになる。

ファンがこの苦しさから一番早く解放される特効薬というのは「自衛」なのかもしれないけど、それで終わらせることがアイドルカルチャーの今後にとって絶対に正しいことではないから、やっぱり基本的にはアイドルビジネスそのものが、時流と向き合っていくべき話であると個人的には考えています。

(そしてその上で、願わくば「なんでもやってきた」彼ら彼女らが「何度でもやり直せる」象徴になる、そんな未来があったら、同じく正解のない時代を生きているひとりのアイドルファンとしては心強いし、嬉しい。そこには私たちが見続けられる新たな夢のかけらが存在していると思うから)

<2019.10.20 追記>
ENTAMEnextにて、改めて書きました↓
entamenext.com


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*1:この辺、今回の船木結ちゃんも含めたここ1年のアンジュルムメンバーにとっては、和田彩花ちゃんが「なんでもできる」「ずっとはできない」のスイッチになってる可能性もある

「たまには仕事抜きでハロプロの話がしたかった(2019冬・ハロコン札幌編)」



20190223 Hello! Project 20th Anniversary!! Hello! Project 2019 WINTER 〜YOU & I〜@個人メモ

■平井美葉(BEYOOOOONDS)
平井美葉さんやばい。平井美葉さんやばい。平井美葉さんやばい。謎の吸引力。あの髪型とあの衣装でハローのステージでさらっと踊ってるときの良いザラつき。クセになりすぎる。なのに前髪作ったら幼顔とかもうほんと好きになっちゃうじゃん系女子…

■前田こころ(BEYOOOOONDS)
昨夏の『眼鏡の男の子』で見事に前田こころ先輩に心射抜かれまして、それ以来約半年ぶりの先輩でしたが、やっぱりとっても素晴らしかった。みんなおんなじこと考えてるっぽくて全然写真が買えない(売り切れまくり)。前田先輩によるラブマの「ディヤーー」が一回見てみたい。

■岡村美波(BEYOOOOONDS)
昨年、北研の定期公演にゲストで出演していたときの笑顔に、鈴木香音ちゃんをちょっと思い出して。今日もそうでしたが、まんまるキラキラ少女の笑顔はなんてこんなに素晴らしいのだろう。生きる活力になります。あとあやちょみぃみ『ロボキッス』の幸福感もハンパなかったです。

■秋山眞緒(つばきファクトリー)
可愛くて、女子力高くて、やっぱり可愛いつばきファクトリーにまおぴんがいるのって良い意味で”ズルい”。強すぎ。そしてスタッフサイドも『Just Try!』といい『三回目のデート神話』といいまおぴんの出しどころわかりすぎててやっぱりズルい。

■小野瑞歩(つばきファクトリー)
今回のハロコンとは関係なく、ハロモバメールの「私、春が来たら「春恋歌」歌いながらスキップしたいの!」の時にもう私落ちています(報告)。私も春来たらスキップする。

■浜浦彩乃(こぶしファクトリー)
自分の性格的にいつもはついついサブメンを目で追ってしまいがちなんですが、今日ははまちゃんのエース味溢れるパフォーマンスやその表情がどこか印象に残りました。いっそ彼女のクイーンっぷりが一回大爆発するフィーチャー曲を見てみたい。

■高木紗友希(Juice=Juice)
高木(※私はこう呼んでいます)を見ると私のマツコ・デラックスが「…ちょっとあんたいいじゃない…!!」ってすげぇザワつくのでもうほんと高木だけを見ていたい。一皮どころか三皮くらい剥けまくった今の高木ほんと好き。まさかさゆべぇがこんな激ツボ姐さんになるとは…アイドル人生わからん。

■太田遥香(アンジュルム)
北研時代のはーちゃん、なんなら昨年11月の北研ラストステージ時点でも彼女はもっとパワーだけで荒々しく踊ってた印象で、それがアンジュルム加入の数か月でものの見事にアップデートされた印象。まじかはーちゃん、そら受かるわ…5月の凱旋も楽しみ。どうぞ全国のアンジュルムファンの皆さま、はーちゃんをよろしくお願いいたします。

■伊勢鈴蘭(アンジュルム)
彼女はダンスメンという情報は事前になんとなく聞いていたのですが、何がすごいって15歳で足し算のダンスじゃなく「引き算のダンス」できるのがすごいなって。なんつーか感性が独特で、楽しみな子。19歳ぐらいまでの成長過程をじっくり見たい。

■モーニング娘。'19
(彼女たちは個人というよりグループの感想で)広いホールのステージで、パフォーマンスもそうなんだけど”アイコンタクトすら要らないくらい”の関係性で客前に立ってるのがすっごい良かった。あの心臓がグイグイドキドキくるかっこよさは今のモーニング娘。'19の強み。改めて面白いなぁと感じさせられました。

■ハロプロ研修生北海道
一緒にお仕事させてもらった時の印象も含め、北研のみんなは本当に一生懸命で、いつでもどこでもあのステージのままのキラキラ中学生です。今日の『ハンコウキ!』も4人でめいっぱい頑張っててグッときました。北研みんなの夢が、どうか叶いますように×7。


■梁川奈々美(カントリー・ガールズ/Juice=Juice)
卒業を発表してからのアイドル・やなみんはまさに「人を感動させたいのなら泣いたらダメ」のももちイズムを体現してて、きっと普通の女の子としても幸せに生きてくれそうで、だからこっちが泣いてしまった。本音をいえば、もっともっとアイドルとしてのやなみんを見ていたかったです。だけどそんなのヲタクの勝手です。私も頑張って幸せに生きるので、やなみんもこれからの人生、明るく幸せに生きてください。

※アンジュルムのあやちょはまだ北海道単独残ってるけど、もしかしたら今回でJuice=Juiceの宮崎由加ちゃんも北海道最後だったりするのだろうか…??ゆかにゃに関しては220ライブハウスツアーの思い出がありすぎるのと、なんかまだ実感わかず、とりあえず…

―――――


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「モーニング娘。飯窪春菜が最後に魅せた”青春との別れ”」

2018年12月16日。
モーニング娘。10期メンバーの飯窪春菜さんが日本武道館でのツアーファイナルをもって、7年3ヶ月在籍したモーニング娘。を卒業しました。

だんだんと加入時の年齢が幼くなっている最近のグループ事情では珍しく、2011年9月の加入時、すでに高校2年生だった飯窪さん。
ちょうど時代はパフォーマンスレベルの高いステージで知られたいわゆる「プラチナ期」からの移行期、周りは経験豊富な先輩たちや、大きな伸びしろのある年少者ばかりで、歌・ダンス未経験のままモーニング娘。になった年長の彼女は、ファンの想像通り、やはり苦労が絶えなかったようです。

「歌、ダンスが未経験っていうことだけじゃなく、加入した時点で9期10期の中で最年長。何もできない最年長でいることが何よりしんどかった」

2018年12月16日「モーニング娘。’18 コンサートツアー秋~GET SET、GO!~ ファイナル 飯窪春菜卒業スペシャル」より

そんな飯窪春菜の7年のモーニング娘。人生を思い返すとき、ファンの私の中に、今も心に強く残り続けている作品があります。
それは今からちょうど1年前、2017年10月にリリースされたモーニング娘。の64枚目シングル、『邪魔しないで Here We Go!』。

今まさに強い決心をしたばかりの女性を描いているこの曲では、最初と途中にその心情を表す印象的なセリフパートが入っているのですが、その大役を任されたメンバーの1人が、飯窪さんでした。

*1


モーニング娘。に馴染んで以降の飯窪春菜は、本来の持ち味である「器用さ」を、グループ活動の中でいかんなく発揮していました。
世代交代の最中にあった道重さゆみリーダー期にはすでにサブリーダーとして、グループの調整役を積極的にこなしています。
だけどその一方で、器用すぎるあまりに、メンバーとしてはいつも自ら損する方を選んでしまう。
それはグループ内の人間関係だけでなく、どこかライブにおいても、それこそ楽曲の表現に関しても表れていました。
個性的な集まりをうまく調和させるために、あえて自分の色を消してしまう。
他人を立てて、褒めて、いざ自分の番になると身を引いてしまう。

実際彼女が参加した48枚目のシングル『ピョコピョコ ウルトラ』以降のミュージックビデオの歴史を順に追っていっても、それは如実に表れています。
モーニング娘。の飯窪春菜は、いつも横や後ろの位置でグループに彩りを添える人。

*2
*3

そして本人もその期待に応えるように、大所帯ならではのアイドル人生を、ずっと真摯に、ずっと懸命に過ごしていたわけです。

しかしそんな”センターではないモーニング娘。”にも、ある時ついに、目覚めの日が訪れます。

歌とダンス以外にもお芝居が好き、ラジオで喋る事が好き、漫画を紹介することが好き、ファッションが好き、海外が好き、人と関わることが好き、やりたいことがたくさん、夢も、本当にたくさんある

モーニング娘。'18 飯窪春菜の卒業に関するお知らせ

他者に優しく器用な彼女の中では、長年きっと相反していただろう”自我”、つまりエゴ。
しかし調和のために全てを捧げてきたモーニング娘。が、初めて自分だけの夢を叶えたいと強く望んだ。

今までの卒業発表コメントやインタビューを追っていくと、彼女が具体的に卒業を考え出したのはグループが20周年イヤーを迎えた2017年頃*4だったといいます。
遡ればそれはまさに、あの『邪魔しないで Here We Go!』が新曲としてリリースされた時期でもありました。

今までになく強いまなざしでカメラを見つめ、楽曲の主人公の意思を語っている彼女の姿は、まさに自我に目覚めたモーニング娘。その人の姿だったのでしょう。
そしてそれはすなわち、まもなくやってくる”青春との別れ”を意味するものでもありました。

私はAmazon prime video経由のBSスカパー!中継で、昨日のラストライブを、ちょうどリアルタイムで見ることができました。
7年3ヶ月の活動を経て、弱々しかった16歳の少女は、いつしか24歳の立派な大人の女性へと成長を遂げていました。
だけど。

最後の最後の大事な手紙朗読で、飯窪さん、ビックリするくらい、めちゃくちゃ噛んでしまっていた。
最近はいつもしっかりやりきる仕事ぶりが目に焼き付いていた飯窪さん、しかしその思いがけない姿に、プロデューサーのつんく♂氏がかつて、加入まもない時期の彼女を指していつも言っていた「飯窪は萌え」の言葉をふと思い出し、あぁこういうことだったんだなと、すごく心にじんと来るものがありました。

ameblo.jp

自我が目覚め、新たな夢を追いかけ、たくさんの挑戦に立ち向かおうとする大人の女性。
だけど女性の人生はいつも、「女の子」だった自分の大切な思い出と地続きです。

かっこよくなっても、綺麗になっても、疲れたときは、いつでも青春の大切な思い出に、帰ってきてください。
飯窪春菜さん、ご卒業おめでとうございます!



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*1:https://www.youtube.com/watch?v=0JzR89gMSK0

*2:https://www.youtube.com/watch?v=MhH_ucrPMZc

*3:https://www.youtube.com/watch?v=S0g7SQbyjko

*4:モーニング娘。が結成20周年イヤーを迎えた2017年頃から、グループの未来を考える機会が増えたのと同時に、自分の未来についても考えるようになったと本人はコメントしている

「鈴木愛理がソロアーティストとして北海道に帰ってきてくれた意味」 #PLD_TOUR


http://www.airisuzuki-officialweb.com/

”15年目の新人”として今年テレビやSNSで話題になった、女性ソロアーティスト・鈴木愛理さん。
そんな彼女の初の単独ライブが初めてこの北海道でも開催されることとなり、12月8日、会場のZeppSapporoに行ってきました!

2002年にわずか8歳で芸能界入りした後、2017年6月までハロー!プロジェクトのアイドルグループ・℃-uteのエースメンバーとして活躍し、その歌唱力の高さとともに「アイドルが憧れるアイドル」として同性からの支持も高かった彼女。
この北の地でも、最高気温マイナス5度を記録したこの冬一番の冷え込みに負けず、ライブ会場には女性ファンがかなり来場していました。
そして女性ファンも男性ファンも、皆“AIRI MANIA”の文字が刻まれた専用サイリウムを手にして、皆楽しそうな表情で続々と席に座ります。

ソロになった鈴木愛理の”譲れないこだわり”

客電が落ち、ダンサーとともにステージに登場したのはファッショナブルな“冬衣装”に身を包んだアーティスト・鈴木愛理。
ファッション誌『Ray』の現役モデルであり、常々SNSでボディメイクについても積極的に発信している彼女、いざこの目で見て……やっぱりビジュアル完璧!!!めちゃくちゃスタイル良い!!!可愛い!!!!!

しかも驚愕なのはあの可愛さの上で、軽やかに歌い踊る足元はバリバリめちゃくちゃ高いヒールであるということ。
これは女性としての美しさとかっこいいステージパフォーマンスを両立させるという、「アイドル界最強」と言われた℃-ute時代の信念を、彼女は今もソロとして貫いているというのが理由です。

『DISTANCE』MVより

また同時に際立つのが、彼女の歌声とバッチリハマっているバックバンドの演奏。
この”生バンドスタイル”も、やはりアイドル時代に所属していた派生ユニット・Buono!で、彼女が生バンドで作り上げるライブステージの楽しさを10年に渡り経験していたことから、ソロのステージにも取り入れたいと決めたのだそうです。

『光の方へ』MVより

ソロライブでついに実現した、ファン待望の○○タイム

今年6月にリリースした初のソロアルバム「Do me a favor」の収録曲だけでなく、多数の新曲を織り交ぜながら、タイトル通り“デート”の世界観の中で進んでいくライブ。
どれだけ曲数を重ねても歌声がブレるどころか、どんどんパワーアップしていくのはさすが実力派のハロプロ育ち。
またアイドル時代から保たれている可愛さだけでなく、時に激しいギターサウンドをバックに別れを情感たっぷりに歌いあげるなど、ステージでは着実に「進化していく鈴木愛理」の一面も感じることができます。

またこのライブの中で客席からひときわ大きな歓声が上がったのが、グループ時代には一度も実現していなかった“ライブ中のスマホ撮影タイム”
「PARALLEL DATE」ツアーではライブ途中に突然ナレーションが入り、客席からのスマートフォンでの写真撮影がある1曲に限り、全面解禁になることが告げられるんです。
しかも嬉しいのはこの時撮影した写真は、SNSでの投稿がOKになっていること。
それを受けて私も撮影に挑戦してみたのですが……いやー楽しい!まじで楽しい!!思わず最高の一枚を撮りたくなってしまう。

しかも良いなと思ったのは、ちゃんとファンがスマホに夢中になってしまわないように、撮影を楽しむところとライブとして楽しむところを事前にアナウンスした上で、じっくり展開してくれるライブ撮影タイムになっているんです。
(※そしてめっちゃポーズを取ってくれるサービス旺盛な愛理ちゃん)

海外アーティストの来日公演では一般的とも言いますが、柔軟に取り入れてくれるところには、彼女のライブに対する非常な前向きな姿勢を感じました。
また他にも演出やMCなど、実は”最後列の観客の存在”までをよく考え抜いている、細かい配慮の効いているライブだというのが、実際に会場に行ってみるとすごく印象に残ります。

鈴木愛理が、ソロアーティストとして北海道に帰ってきてくれた意味

20年来のハロプロファンでもある私は、彼女が所属していたアイドルグループ・℃-uteのことをずっと応援していて、愛理ちゃんのことも、インディーズデビューのまだ小学生だった頃から、ずっとずっと応援していました。

それこそ、℃-uteが解散する直前の2017年5月。
この北海道で行われた℃-uteの最後のライブも、会場はやはり同じ、ZeppSapporoだったんです。

drifter-2181.hateblo.jp

℃-uteの解散を発表した直後、かつて「自分の歌で人に勇気や笑顔を与えたい」という夢をずっと語り続けていたはずの彼女が、「キャスターとかマルチタレントになりたい」とそれまでとはまったく違う夢を掲げて、一度かなりビックリしたのを覚えています。
しかしそこにあった本当の気持ちを、彼女がブログでありのままファンに打ち明けたのも、実はそのZeppSapporoの、最後の北海道公演が終わった直後でした。

「(歌が)本当に好きなことだからこそ 自信持って、『これがやりたいんです!』って言えなかった」
「無理だろって言われるかもしれない。アイドルやってればよかったのにねって もしかしたら言われるかもしれない」

♡今後の活動について(あいり) | ℃-uteオフィシャルブログ Powered by Ameba

でも彼女はその長い不安を乗り越えて、同じブログ記事で「解散後はソロで歌手活動をします」「かっこよさだけではない、どこか可愛さも兼ね備えた、そんな歌手になりたい」と自分の意志を、初めて公表します。

そして1年半後。
もう一度この北海道に、自分の叶えたい夢とともに帰ってきてくれたのが、今回の初めてのソロツアーでもありました。

「アイドルでやってきたこと、無駄になんてしたくない」

♡今後の活動について(あいり) | ℃-uteオフィシャルブログ Powered by Ameba

高いヒールや生バンドの採用など、まさに「アイドルとしての活動を誇りに」ステージに立ち続ける“15年目の新人”鈴木愛理は、やっぱり可愛くて、そしてすごくかっこいい、そんな素敵なソロアーティストになっていました。

約2時間の“パラレルデート”が終わった後、印象的だったのは、ファンが頬を緩ませて「元気をもらったね」とポジティブに語り合っていた姿。
きっと彼女の夢を叶えようとするエネルギーは、この日のライブでも歌とダンスからたくさん広がり、多くの人の大切な思い出や励ましになっていたのではないかと思います。


願わくば、また地方ツアーを、北海道公演を実現してほしい!

私もソロアーティスト・鈴木愛理の新しいステージに励まされた一人として、そんな明日を、この北海道でまた楽しみに待っていようと思います。


<鈴木愛理>
Official YouTube Channel:https://www.youtube.com/c/airisuzukich/
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