小娘のつれづれ

一人で自分の”好き”を追いかけています。

2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「女性アイドルの壁を逆方向からぶっ潰した成功例。恵比寿マスカッツ『ハニーとラップ♪』」

☆2012.3発売 ☆恵比寿マスカッツの6thシングル * * *というかもう6枚もCD出してたのか。 恵比寿マスカッツは一般的な想像よりも意外に、楽曲面での評価が高いグループなんですけど、これも当たりだね!!すばらしい!! 女性アイドルにおける長年の高い壁…

「小娘に関する大事なお知らせ」

いつも応援いただきましてうんちゃらかんちゃらすごく個人的な報告なんですが、本日結婚しました!結婚する事自体はもう去年後半あたりで決まっていて。 その後一推しガキさんの卒業が発表されたので、あぁなんかちょうどタイミングいいなぁーと思ってたら、…

「4人の20代の記念碑。SPEED『ヒマワリ -Growing Sunflower-』」

☆2010.4発売 ☆SPEEDの17thシングル * * *SPEEDに関して「本当はもっと時間をかけてゆっくり育てるべきグループだった」なんていう話も耳にした事がありますが、SPEEDというグループが本当の意味で一つの結実を見せたのが、この曲かなーって思います。 も…

「今のようなネット環境があったなら。MISSION『Power Game』」

www.youtube.com☆1999.3発売 ☆フジテレビの番組「芸能女学館」で誕生したアイドルグループ・MISSHONの3rdシングル * * *99年4月発売の3rdシングル。これには私とっても思い入れがあります。 このシングルで握手会デビューした! 当時高校1年。実際にはた…

「80年代生まれってこんな感じの若さだった。MISSION『Show me × Show me』」

www.youtube.com☆1998.11発売 ☆フジテレビの番組「芸能女学館」で誕生したアイドルグループ・MISSHONの2ndシングル * * *芸能女学館出身のアイドルグループだそうですが、私はそこを通ってなく、たんにMXのパワープレイで好きになった曲です。当時中学3年…

「サブポジ界の新星・ズッキとまーちゃん」

モーニング娘。「恋愛ハンター」の発売週になり、MVだけではなく、歌番組のパフォーマンスも色々出揃いました。うん、ここでやっぱり確信したことがある。今から見るならズッキとまーちゃんだ。私はこれも以前から公言してるんですが、「サブポジキャラ」が…

「さくら学院の良心」

最近は色々、少女とか父性とか母性とか小難しいこといっぱい考えてきたんですけど、そんな中で、ふと思った事があります。「さくら学院ってすごく良心的じゃないか?」元々、アイドルの魅力の根本て「10代が見せる思春期の美しさ」にあるわけじゃないですか…

「戦国時代に強力な戦艦が船出。モーニング娘。『恋愛ハンター』」

☆2012.4発売 ☆モーニング娘。49th&新垣里沙の在籍ラストシングル * * *サビに入る時の「クイックイッ」だけでご飯3杯いけるよね!!!!あとビジュアルもついに、封印を解いたかのような全員下ろしストレート。 ここでデコ上げにも耐えうるUFAの審美眼…

「お父さん、努力って報われるものですか」

NMB48からの卒業を決めたNMB1期生、原みづきさんが4/11深夜、こんな心情を吐露しました。 研究生って 頑張れば上にあがれる って言われたから 皆頑張ってきたよな でも結局あがれたんは5人だけじゃああーぽんとありぃとみづきは 頑張ってないって思われてた…

「女ヲタ生態講座(女性アイドル編)」

ちょっと前の話になりますが、日経エンタテイメント!2012年3月号のAKB特集内『番記者&編集者座談会 AKB48が向かう先は?』という記事を読みました。 その中でもとっても興味深かったのがこれ↓ <去年1年を振り返って、どんな変化があったと思いますか?>…

「松井珠理奈に見るアイドルのメンタルバランス」

もう数日前の話題ではありますが、SKE48の松井珠理奈が入院&無期限休養を発表したことについて。 以前、為末大さんのtwitterでこうしたつぶやきがありましたが 人には自分を頑張らせる父性面と、許しの母性面の両方が存在していて、そして社会にもその両方…

「”第一の思春期”が綺麗に幕を閉じた、ももいろクローバー『ミライボウル』」

☆2011.3発売 ☆「Chai Maxx」との両A面&早見あかりラストシングル * * *今日「JILLE3月号」読んだんですよ。 そりゃあかりんは「自分はアイドルに向いていない」って言うわ。 あかりん脱退後の”アイドル”ももクロZが付き進んでいる道を考えると、なおさら…

「時代を超えた名曲。SweetS『Lolita Strawberry in Summer』」

☆2003.8発売 ☆avex発のヴォーカルダンスユニット・SweetSのデビューシングル * * *これ、普通に好きだったんです。歓喜してCD買ったもんね! しかし、SweetSがその後あまり続かなかったのは、やっぱ時代のタイミングだろうなあ。 この頃はまだハロプロに…

「”挨拶がわり”の超名作。東京女子流『Limited addiction』」

☆2011.8発売 ☆東京女子流の7thシングル * * *東京女子流の名作として今も輝く「Limited addiction」ですが、この曲「東京女子流とは小西彩乃の事である」とアイドルヲタに知らしめた挨拶がわりのミサイルだったような気もします。 特に出だしのパートすご…

「衝撃的な”黒”の描写。東京女子流『鼓動の秘密』」

☆2011.5発売 ☆東京女子流の6thシングル、アルバムからのリカット作品 * * *東京女子流の楽曲的分岐点は間違いなく「ヒマワリと星屑」ですが、視覚も含めた分岐点を考えると、私はやっぱこの曲だと思う。だって「黒」だよ! 全編に渡って描き出される女子…

「私はなぜ地方ヲタで有り続けるのか」

とあるハロヲタの方の「首都圏ヲタと地方ヲタの格差」という記事を読みました。 これに関して夜中にtwitterで一人ヒートアップしてたんですが、それをきっかけに、今まで思っていた事を言葉にまとめる事ができたので、改めてブログに残しておきたいと思いま…

「私達が抜いてしまった鈴木愛理の牙」

私はハロプロキッズ出身2グループの中では、どちらかというと℃-ute派です。 それまで幼すぎて深い興味を持てていなかったキッズのメンバーから、℃-uteが2006年5月に投下した「大きな愛でもてなして」に、脳天を直撃されました。以降、モーニング娘。と同じく…