小娘のつれづれ

一人で自分の”好き”を追いかけています。

「サブポジ界の新星・ズッキとまーちゃん」

モーニング娘。「恋愛ハンター」の発売週になり、MVだけではなく、歌番組のパフォーマンスも色々出揃いました。

うん、ここでやっぱり確信したことがある。今から見るならズッキとまーちゃんだ。

私はこれも以前から公言してるんですが、「サブポジキャラ」が大好きなんです。
光GENJIでは内海くん。SMAPでは香取慎吾。*1ドリフでは仲本工事。
なんかもう本能的に、メインで華持ってる人じゃなくハナから後ろで淡々と渋い光を放ってるポジションの人が超ツボなんです。

そのもっとも素晴らしい例がガキさん。
彼女はデコ出し二つ縛りで淡々と技量を積み重ね、「さくら満開」で秘めていたビジュアルをちょっと開放する。(私はここでオチた)
からの「女子かしまし」でついに前髪の封印を解き、「マンパ」〜「セクボ」で歴代最高の伸びシロを見せ、「えがヌー」あたりでパフォーマンスにもがっちり食い込み、そしてプラチナ時代の象徴となっていく・・・

ああもう最高!!!ほんと最高!!!!!1!!1!!!!

てな具合に、私サブポジの人がほんと好きで、よく探しちゃうんです。

んで長らく娘。でのその渋いサブポジは、ガキさんがずっと守ってきたんですけど、プラチナ解体がはじまったあたりからは特に、ついに?「次のあのサブポジに入ってくる人はどの子か」っていう点を重視してみてきました。

結論からいうと、まずズッキ
彼女はオーデの段階ですでにそれを確信させていました。
確かにダンスはすっげぇおぼつかなかったんだけど、あの子はダンスの才能がないんじゃなくて、やり方を知らないだけなんだろうな、っていう伸びシロが見えてすごくワクワクさせる存在だった。(実際つんく審査が入った時に、同じラインから始まった茂木さんと並ぶと全然違ってたのが見えるはず)
ハナから鞘師は即戦力だったし、生田は華があったし、フクちゃんはエッグという知名度を持ってたしで、きっとこの子は最初後ろに下げられるだろうなと思ってて、実際そうなったけど、でもその間に予想通りダンススキルをすごくあげてきたのは言わずもがな(そしてハロコンでのプッチの歌声)。

もう絵に描いたような理想の「渋いサブポジ」キャラだったので、私は「ガキさん卒業したら絶対この子推そう!!」と加入時から決めていたわけなんですが

10期にも、意外な伏兵がいたんですよね。それがまーちゃん

まーちゃんの場合はオーデ時はそこまでスキル気にしてなかったんですけど(それよりダンス時にくどぅーにぶつかって目線が逸れるとこばっかり気にしてた)、「お?」と思ったのはまーちゃんが初めて人前で歌い踊ったモベキマスイベ@札幌を見に行ったとき。
加入当初、10期ではやっぱり、スキル面ではエッグのくどぅーとダンス経験者のだーいしばかりが目だって、まーちゃんとはるなんは割と皆ノーマークだったんですよ。実際まーちゃんはオーデでもズッキみたいに、伸びシロをチラ出ししてたわけでもなく。

しかしまーちゃんはちょっと違ったんです。あの札幌イベ初披露で、歌もダンスもさらりとこなしてた。
ズッキみたいにやり方を覚えてうまくなってったんじゃなくて、本能で壁をあっさり登ってた。

「おおおおおおお!!??」と思いましたね。あれ、なんかこの子出来る子じゃね?みたいな。

それからずっと注目してみてるんですけど、ピョコトラも恋愛ハンターも実はすごく光ってるし、最近は実際色んな引き出しを隠し持ってたのが表に出てきた、
でもまーちゃんの場合も、どうしても後ろに下げられるんです。
それはだーいしという次期推されが同期にいるのもあるけど、一番はきっとまだ未熟な本能が才能を凌駕してるからかなー…

今後まず当分鞘師石田体制に行くだろうし、となるとまーちゃんが前に出るのはまだ早いので、もうちょっと後列でスキルを磨くんじゃないかと思ってるんですけど(出てきても飛び道具扱い)

今最前列で鞘師と石田がエース争いしてる間に、後ろでは秀才型ズッキと天才型まーちゃんが、淡々と、しかし着実にスキルを身につけてるわけですよ。

ああもう最高!!!ほんと最高!!!!!1!!1!!!!(2回目)

というわけで今からサブポジの伸びシロを味わいたいなら、私はズッキとまーちゃんを注目して追いかける事をオススメします。
もちろん優秀なエース争いが見たいなら鞘師・石田が適してるし、ビジュアルの完成具合を重視するなら生田・工藤がオススメ。
んで年長の年長らしい成長をじっくり見たい人なら、譜久村・飯窪がいる。

ほんと910期は奇跡的なバランスだと思います。


<続編>
drifter-2181.hateblo.jp

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*1:ブレイク前のSMAPでは木村・中居・森・稲垣の後ろに隠れがちだったんですよね