☆2016.5発売
☆モーニング娘。'16 61thシングル（トリプルA面）
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さて、満を持した･･･ほんっとーーーに満を持した！！！
ここまでずっと取っておいてた、「泡沫サタデーナイト！」！！
そして一つお願いがあります。
今回だけはほんとに色々とっぱらった、ただのヲタクまるだしな文章をまんま書かせてください。
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私には黄金期以降に3つ、今の「泡沫サタデーナイト！」と同じくらい音源や公式映像を短期間で鬼リピートしていた、そんな作品の思い出があります。
１『女子かしまし物語』 (パニックトレイン Ver.) / 2004年
２『SEXY BOY ～そよ風に寄り添って～』 / 2006年
３『リゾナント ブルー』 / 2008年
『かしまし』（パニックトレインver）はとにかくそのわちゃわちゃ空気が大好きだった。
『セクボ』はとにかくその宴会的振りコピダンス路線が大好きだった。
『リゾブル』はとにかくもう本気で再ブレイクがやってくると思っていた。
今思えば、その3つにはどこか共通点があるんです。賑やかで、覚えやすくて、モーニング娘。にしかできないもの。
きっとあの頃の私はずーっと、「LOVEマシーンの再来」を待っていました。
だからこそ誰よりも知っています。そんなものはついに、今日まで一度もやってこなかったということを。
そして理由も今ならわかる。音楽にとって再来の本質は、「過去」であり「幻」だ。
一度だけはっきり書きます。私やっぱり、この曲を第2のLOVEマシーンって言いたくない。
だってモーニング娘。で育った人が今のモーニング娘。のために作った音楽作品、それって最高に”生きてる音楽”じゃないですか。
やっぱりこの作品の強度は「モー娘。で育ったモー娘。世代によるモー娘。のための最新曲」という史上初の挑戦にあるんじゃないか、
だからこそ古くからのファンも、それまでモーニング娘。に興味のなかった層も、満遍なく魅了してしまうパワーが生まれたのではないか。
いつか泡沫新規の方がここに辿りつくようなことがあった時のために、どうしても書いておきたいんです。
これは過去の踏襲じゃなく、むしろ「今」をアップデートし続けた、そんなモーニング娘。の61分の1の答えなんだよって。
そしてそこにはいつの時代も変わらない、最新で最高のモーニング娘。が待っている。
もうあの頃の分もまとめて全部、ここに書いておきたい。
かしましの頃もセクボの頃もリゾブルの頃も全部おんなじ気持ちだった、
「だからこそ私は今も、モーニング娘。が好きなんだ！！」
私だけにしかきっと踊れない
そんなビートがある
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