小娘のつれづれ

一人で自分の”好き”を追いかけています。

「モーニング娘。5期メンバー 小川麻琴 名曲選」



取り急ぎ書いてます。
とりあえずマコが参加しているハロプロ楽曲で有名なもの、秀逸なものを取り急ぎピックアップします。
古くからのファンはもちろん、近年ハロプロにハマった新規ファンにも彼女の功績を知っていただき、3月28日・29日に行われる里山里海イベントで、ぜひ暖かい拍手と声援を送っていただけたらと思います *1

『Mr.Moonlight ~愛のビッグバンド~ 』(モーニング娘。)


マコを含めたモーニング娘。5期メンバーのデビュー曲。
グループ加入前から地元・新潟で芸能活動をしていたこともあり、初センター・吉澤ひとみの相手役に抜擢され、大活躍。

『初めてのロックコンサート』(モーニング娘。)


モーニング娘。4thアルバム『いきまっしょい!』に収録。
オリジナルは飯田、保田、矢口、後藤、辻が参加しており、ドラマパートの主役をマコが担当。
少し奥手な恋心の描写が、当時のマコに重なる。

『男友達』(モーニング娘。)


モーニング娘。4thアルバム『いきまっしょい!』に収録。
当時在籍していた大先輩・安倍なつみのバックコーラスを5期が務めており、その後コンサートでも披露された思い出深い一曲。

『好きな先輩』(モーニング娘。)


モーニング娘。4thアルバム『いきまっしょい!』に収録。
もはや説明不要。5期が作った伝説は、今も生き続けている。

『Do it! Now』(モーニング娘。)


5期にとっては加入3作めのシングル曲。
エース・後藤真希の卒業を控え、モーニング娘。としての自覚を持ち始めた5期がかっこいい。
中でもメンバーをかき分け前に出てくるマコのラップパートは必見。

『幸せビーム!好き好きビーム!』(ハッピー♥7)


2002年のシャッフルユニット曲。
このメンバー今もう全員ハロプロいないの…嘘でしょ…!?
5期にとっては初の派生活動であり、娘。の大先輩たちがいないからか、初めて伸び伸びとパフォーマンスをやれてる印象があった。その通りMVも今見てもいい出来。

『ここにいるぜぇ!』(モーニング娘。)


後藤真希卒業後のモーニング娘。にとって、初めてのシングル作品。
革新的ハロプロスカに、マコの小技が光る。

『強気で行こうぜ!』(モーニング娘。)


モーニング娘。5thアルバム『No.5』に収録。
オリジナルは4期の年下2人(辻加護)と5期4人だけが歌っている、今となっては貴重なユニットソング。
この曲は後に、プラチナ期のラストライブ、ライバルサバイバルでも披露されました。

『GET UP!ラッパー』(SALT5)


2003年のシャッフルユニット曲。なっち、あやや、あいぼんのエース三本柱に名バイプレーヤーゆきどん、そしてマコ。
ちなみにマコはCD発売直前の舞台「江戸っ娘。忠臣蔵」でぎっくり腰を発症した為、ライブでは着席パフォーマンスを余儀なくされてしまった。
なので、MVは地味に貴重なフルパフォーマンス映像でもあったりする。マコの本気はこれだ!

『愛の園 〜Touch My Heart!〜』(モーニング娘。おとめ組)


モーニング娘。おとめ組の1stシングルにして名作。
オリジナルで小川麻琴は緑色の衣装である。もう一度言います彼女は、緑です。
とりあえずこれだけ覚えて帰ってください。出来そうもないくらい『ま・こ・と!!!』

『女子かしまし物語』(モーニング娘。)


2004年に発表されたモーニング娘。の自己紹介?リレーソング。
後輩の6期も加入しさらに同年代の辻加護は卒業、5期にとっては激動の時期でもある。
この頃すっかり元気キャラになってたマコですが、そんな彼女に渡ったパートはやはりどこか、奥手な女の子の本心が少し垣間見えるようだった。

定点カメラで撮影された「パニックトレイン Ver.」は当時かなり話題になりましたが、今やっぱ見てもいいな~。
当時のモーニング娘。も楽しいグループでした。

『独占欲』(モーニング娘。)


モーニング娘。6thアルバム『愛の第6感』に収録。
この頃は矢口電撃脱退の印象も強いし、だからこそこの曲をラップで支えるマコは本当に頼もしかった。
『Do it! Now』があって、この曲があって、彼女の歴史はさらに次につづく。

『THE マンパワー!!!』(モーニング娘。)


この辺の時期は人によって取り上げたい楽曲がそれぞれあると思うのですが、私は一つ選ぶならこれ。
オリジナルメンバーの飯田圭織ラストソングであり、だんだんグループのダンスも難しくなってきているこの時期、マコのキレのいいダンスが今でも記憶に残ってる。

『色っぽい じれったい』(モーニング娘。)


黄金期を支えた矢口、石川が相次いで卒業し、いよいよ5期が年長メンバーとなりつつあった時期のシングル。
注目すべきは出だしの「先に向かってるROAD」。
オーディションの時からスキルの高かった高橋愛と小川麻琴の2人が良いライバル関係にあったのは、実は有名な話。
この時期のこのパート割、ロマンがあった。

『HOW DO YOU LIKE JAPAN?~日本はどんな感じでっか?~』(モーニング娘。)


モーニング娘。7thアルバム『レインボー7』に収録。
近年のファンにはガキさんが単独で引っ張る印象が強いかと思いますが、実はオリジナルはガキさんとマコの両頭体制だった。
『Do it! Now』、『独占欲』、そして『HOW DO YOU LIKE JAPAN?~日本はどんな感じでっか?~』
思えばモーニング娘。の鍵となるラップ曲には、いつも小川麻琴がいた。
そして未来のモーニング娘。に、物語は繋がっていく。

『青空がいつまでも続くような未来であれ!』(モーニング娘。)


モーニング娘。7thアルバム『レインボー7』に収録。
そしてモーニング娘。小川麻琴にとっては、自身の卒業セレモニーで歌った最後のモーニング娘。曲にもなった。
(2006年8月27日「リボンの騎士・ザ・ミュージカル」千秋楽)

青空が いつまでも 続くような 未来であれ!
と今日も願ってる ずっと願ってる


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*1:できるなら、もう会いに行けない私の分まで