☆2013.3発売
☆乃木坂46の5thシングル
* * *
前作「制服のマネキン」がかなり好評を博した、乃木坂の5枚目シングルです。
まずね、この曲歌詞がいい!
ちょっとした文芸作品みたいな世界を、曲1枚分でしたためてる感じ。
つんくになくて秋元康にあるもの、それは文学的な詞の匂いですよね。そして最近の48グループは大きくなりすぎて、正直この辺が周囲から消されかかってる(少なくともシングル曲は)。
その中でなんだか乃木坂46は公式ライバルというより、いい意味で作詞家・秋元康の息抜きみたいなポジションのようで。
そしてまた、乃木坂のメンバーってビジュアルも歌声もそういう世界観にぴったりハマるんだよなぁ。
これはアイドルファンならぜひ聴いてみてほしい一曲。
こういう曲って48グループだとc/wにいって「隠れた名曲」になりがちだけど、よくぞ表題曲にしてくれたと思う。
これはAKBのデフスター時代の名曲「軽蔑していた愛情」のアンサーソングだね。
どんないい歌でも人の耳に触れなければ持ち腐れ。切に売れてほしいと思う。(初期アップ時のyoutubeコメントより)
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