小娘のつれづれ

一人で自分の”好き”を追いかけ続け、執筆業になりました。2017年に初の単著がでました(乗田綾子名義)。



2017年9月発売の『SMAPと、とあるファンの物語』(双葉社)については【こちら】

【アイドルレコメンド】『熱々ピンポンショー / Ru:Run』

☆2015.9発売
☆2015年4月に始動した5人組アイドルグループ「Ru:Run」1stシングル
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こちらは今回が初めての紹介…なのですが、ちょっと事前に色々説明が必要かもしれません。まず彼女たちの母体は、元々2011年から活動していた怪傑!トロピカル丸、さらにその中で活動していた派生ユニット「青春!トロピカル丸」になります。



2013年から彼女たちを含め2チームに分かれた怪傑!トロピカル丸は後に活動休止状態になり、同じく派生ユニットだった純情!トロピカル丸は解散、そして「青春!トロピカル丸」も2015年にほぼ全てのメンバー卒業とグループ活動休止を発表するのですが、たった1人だけ残ったリーダーの百川晴香が、改名という形でグループを引き継ぎます。


そして生まれたのが、今回ご紹介する「Ru:Run」。活動休止前の「青春!トロピカル丸」と同じく、そして新しく生まれ変わった、5人組アイドルグループです。



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こうして結成経緯をずらずら並べると、最初はちょっと踏み込みにくいグループに見えるかもしれませんが(私も最初はそうでした)


…なかなかどうしてこうなった。彼女たちを迷わず単独記事で紹介しようと思ったのは、とにかく曲が衝撃的!!



何気なく再生して7秒で思わず手を止めた「ピンポン!」しかもその直後に続くフレーズが「やだやだやだやだ入らない」
誰だこんな素晴らしい仕事やらかしてるのは!!と思ったら作詞作曲編曲が筑田浩志さんでした。そりゃいい曲のはずだわ…(※東京女子流やハロー!プロジェクトの音楽作品で有名な松井寛さんのお弟子さん、ご本人の作品もGALETTe流星群少女など早耳のアイドルファンの中では実力派作家として注目度がぐんぐん上がってきています)


そしてまたメンバーの歌声もしっかり硬軟取り混ぜてハマってて、1stシングルでこれだけ楽曲を魅力的に伝えることができるのは、やはりリーダー・百川晴香以外のメンバーも面白い人材が揃ってるからだと思います。唯一前歴等がないのは江室里香のみで、サブリーダーの山下はるひは鳥取のロコドル・だいやぁ☆もんど出身、最年少の佐藤絵里香は元AKB48&SDN48の佐藤由加理の実妹、そして田中可恋は名前だけでピンと来た方もいらっしゃるかもしれませんが、”たなかれ”の愛称で親しまれていた元ハロプロ研修生の女の子です!(同期は現カントリー・ガールズの稲場愛香、現こぶしファクトリーの藤井梨央など)


ハロプロエッグ・研修生も制度発足から10年以上が経過しまして、その中にはもちろん、ハロプロではアイドルの夢を叶えられずに活動を終了してしまった女の子たちも少なからず存在しているわけですけども…この楽曲を聴く限り、たなかれは経験や歌を活かせる場所でちゃんと夢を繋げているんだなぁと思います。


アイドル活動で何を得られるかっていうのは本人しか決められないものだけど、この紹介がどうか、その意義に繋がるきっかけの一つになれますように。


<MUSIC STORE>


<これまでの紹介記事>drifter-2181.hateblo.jp(青春!トロピカル丸・アルバム「New World」)


<これまでのまとめ>
「おすすめアイドル曲のまとめ」

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