小娘のつれづれ

一人で自分の”好き”を追いかけ続け、執筆業になりました。2017年に初の著書『SMAPと、とあるファンの物語 -あの頃の未来に私たちは立ってはいないけど-』(双葉社)がでました。



2017年9月発売の『SMAPと、とあるファンの物語』(双葉社)については【こちら】

「GIVE ME MORE LOVE ~モーニング娘。'15~」

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・羽賀朱音(12期)

あかねちんが自己紹介でカメラに抜かれた時、映画館の私に衝撃が走りました。

……きゃわああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!
マイクの持ち方顔の隠れ方目と髪のバランスしゃべる声全部がきゃわあああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!
研修生出身だから出来上がってるはずなのに出来上がってないでも出来上がってるすべてがきゃわああああああああ!!!!!

さゆヲタが流れてきそうという声がありますが、その一方で安倍~新垣系列の私の心も激しく掴んだ羽賀あかねちん…
長野県出身っていう所もなんかいいんですよね。オーデ3度目の合格は、加入年齢のタイミングが熟したのかなと思います。

・牧野真莉愛(12期)

あかねちんが初期さゆっぽさを醸し出してるなら、マリア様は後期のさゆっぽさをどこか思い出させる子。
今の時点でももうかなりビジュアルは整ってますよね。これで加入直後、13歳なんだからこの子はすごい…
あといい意味で、さゆのヲタっぽさもこの子はどこか持ってるのかな。
それが野球ってところがまたすごくいい!
マリア様は自分の好きなものはどんどん掘り下げて、追及していってほしいですね。
(あと道民的には、ファン拡大の為にもどうか北海道のローカル局で日ハムコーナーのレギュラーとかもたせてほしい)

・野中美希(12期)

見た目は、どこかぽやぽやしてる子。でもなんか眼光はするどい。
喋るとやっぱりハキハキしてる。ていうか、尾形&野中コンビは初期からトークスキルが結構高い!
1年ぐらいしたらライブのMCとか相当面白くなりそうな気がします。
その為にも先輩9人は、どんどん12期と絡んで個性や性格とかを掴んでいってほしいですね。
あとは表情作りが慣れた時と、デビュー曲の歌割が注目ポイント。

・尾形春水(12期)

この子はもちろんこれからどんどん垢抜けていくんでしょうけど、
それでも今の時点で、ある程度ビジュアルの良い部分が出来上がってる感じを受けます。
しぐさは普通の高校生っぽい部分も多いんだけどなぁ。
そのあたりの親しみやすさと、どこか透明感を感じさせる部分が、ギャップであり持ち味。
本当の個性がわかってくるのはハロコンもそうだけど、初の単独ツアー参加あたりかなぁ。
ハロステでドキュメント映像放送求む!


* * * * * *


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・小田さくら(11期)

小田ちゃん、面白い。何が面白いって、その歌声が面白い。
この子の歌を聴いていると、高橋愛が重なったり、福田明日香が重なったりします。
10年代のアイドル・モーニング娘。'15の中で、
この子が歌う事によって1人だけ90年代・00年代のモーニング娘。の要素が時折重なる。
色んな歌姫がいるけれど、この時代のモーニング娘。の歌姫になれるのはやっぱり小田さくらだったんですよね。

でも大人っぽいかと言えば、時折幼い所を見せるし。
背はちっこくて、そのバランスがどこかいい意味でまだまだ後輩感を感じさせる。
まぁ小田ちゃんのポジションはこれからどんどん変わっていくので…
まずは12期との関係性ですよね。小田ちゃんは一体どんな先輩像を自分で抱いてきたのだろうか。

・工藤遥(10期)

くどぅー、変わりましたね。タイミング的にはやっぱり『TIKI BUN』のあたりで大きく変わったと思います!
一番は自分に自信を持った。可愛いし歌えないわけじゃないし踊れないわけじゃない、
だけどこの子があと一歩前に出られなかったのは、自信が足りなかったんだと思う。
でももうきっと大丈夫。

そして今回、一番表情が記憶に残ったのもこの子です。
ライブ直前のLVだけの中継部分、映画館のファンに感謝を伝える道重さゆみの後ろで、
くどぅーは目を真っ赤にしながら、でもずっと笑顔をカメラに見せていて。
だけどその直後のオープニングでは、いざさゆの隣でライトを浴びた瞬間、
抑えきれない感情で表情がくるくる変わっていって。

すごく頼もしくて、すごく可愛い人。
これからもっともっとくどぅーは、素敵なモーニング娘。になっていくと思います!

・佐藤優樹(10期)

まーちゃんって、やっぱり不思議な子なんですよ。
子供っぽい。でも、ちゃんと大人。
そしてちゃんと成長してる。
『Be Alive』で泣いてしまう小田をまーちゃんが泣かずに肩を抱いた時は、すごくグッときました!
ものすごく先輩感あった!

あとまーちゃんって、感情表現が音に乗る所がすごく好きです。
『わがまま 気のまま 愛のジョーク』のラストで、
うまく歌いきった彼女が音に合わせてガッツポーズするんですよ。あれほんとに好き!!
あと『What is LOVE?』の”necessary”の所では、やっぱり音(リズム)にあわせて横浜アリーナの全方向の客席指さすんです。
あれはほんとかっこよかったなぁ。そしてモーニング娘。佐藤優樹の、ファンへの愛を感じました!

・石田亜佑美(10期)

あぁ、モーニング娘。に石田亜佑美が入って本当に良かった。
そう感じたのは、『Do it! Now』の時です。
絶対ラップパートは石田だろうと思ってました。そしてやっぱり石田がもってった。

過去のモーニング娘。を思い出していくと、やっぱりパフォーマンスに厚みが出だしたのは、
メンバーがラップを歌えるようになってきたあたりと重なる気がするんです。
プラチナ期をパフォーマンスグループと呼ばせたその一因には絶対ガキさんのラップがあったし、
それこそ『Do it! Now』のラップパートは、発表当時結構衝撃的だったんですよね、モー娘。の新しい扉というか。

だから今の石田亜佑美は、絶対に今のモーニング娘。になくてはならない存在!
サブリーダー2人と近い関係性の役職なしポジは後々難しい時もあるかもしれないけど、
やっぱその自由さを活かすなら、私は鞘師のシンメエースがいいんじゃないかなぁと思ったり。

・飯窪春菜(10期 / サブリーダー)

くどぅーとは対象的に、ずっと表情を崩さなかった、崩さないようにしてたのが、はるなんかなって。
それはライブ中にもあった通り、彼女はこれから唯一の20代、そして最年長メンバーになる。
もちろん加入時期は9期の方が先輩だけど、でも年齢に基づく経験が人の支えになる事はやっぱり沢山あって、
彼女はその役割をこれから担うっていう、あのライブの表情は決意の表れですよね。かっこよかったな。

やっぱり加入順序的に、フクちゃんがリーダーになって、
でも結果的に、はるなんのこのポジションは、歴代でも相当おいしい立ち位置になっていくんじゃないかと思います。
いやらしい意味じゃなくてね、今のはるなんのポジションはちょっと前例が思いつかないし *1
それってモーニング娘。'15が今までのモーニング娘。とは違う魅力を得るチャンスがあるって事なんです。
マニアックな見方したい人は絶対はるなんを定点観測していった方がいい。後で相当語れる時代になっていくと思われます。

・鈴木香音(9期)

横浜アリーナの鈴木香音で、1つ忘れられないシーンがあります。
それは『LOVEマシーン(updated)』の時。
後ろで動けなくなった道重を隠すように隊列を組んで「日本の未来は…」と歌い始めるモーニング娘。たち。
ここで何人かは、自分の歌パートじゃない時にちょっと後ろを振り向いて道重の姿を確認したりするんです。
でも、鈴木香音は振り向かない。ずっと振り向かないんです。
前だけを見続けてる!

ズッキは決して気づいてないわけじゃないんです。
さゆが出てきた時彼女はちょうど同じ方向にいたし、実際同じタイミングでさゆの方を見ていたメンバーもいる。
そして、心配してなかったわけでもないんです。その後ズッキは一瞬道重をちゃんと見てる。
サビが終わりかけた、「Dancin' all~」の瞬間に。

道重の様子を確認したメンバーも、それは間違っていないこと。
その上で、絶対後ろを振り向かなかったのはこれからモーニング娘。のステージを一番上で守っていく、
鈴木香音のプロとしての姿なんです。
もし録画VTRがあったら、あそこ絶対に見返してほしい。
この子はきっと、まだまだ私たちの予想を越えていきます。

・鞘師里保(9期)

鞘師。今回一番書くのに困ったのが鞘師。だって卒コンのあれが相当衝撃すぎた。
ついにさゆやりやがったあああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!
そしてりほりほくっそかわいかったあああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
映画館もあそこ大盛り上がりでした。思わずみんなちょっと身を乗り出してた記憶がありますw

でも私は変な意味じゃなく、さゆが鞘師を可愛がってくれる時って、とても嬉しかった。
なんでもできすぎてしまう子だからこそ逆に、甘えてほしい。等身大の女の子でもいてほしい。
それはモーニング娘。を見守る沢山の大人が、望む事でもあったと思います。
そういう意味では今回の横アリは今までで一番、
素の鞘師里保がステージの鞘師里保に近づいてくれて良かったなって、そんな感想を抱きました。

…あとこれだけどうしても書きたいのが、もはやおなじみとなった鞘師の卒業セレモニー芸はちょっと笑ってしまったw
でも鞘師の名誉のために言っておきたいのは、ライブビューイングでしか見られなかった開演直前、
その時鞘師は、確かに泣いていました。頬を伝う涙は、あの時はっきり見えていました!

・生田衣梨奈(9期 / サブリーダー)

もしかしたらこの卒コン、一番のサプライズは生田のサブリーダー就任発表だったかもしれないw
「これが現実です」でも笑ったw *2
でも、最近の生田って9~11期だけの集まりの時は、すごくいい感じのお姉さん空気を発してる時があって、
それは今後のグループにすごく支えになる所だろうなぁっていうのもどこか思ってました。

本人は「後列固定」って常日頃言ってますけど、
こういう子が役職つくと、それこそ後列固定できないほど、ものすごく輝き始めるんだよなぁ。
そして13人の大所帯になったからこそ、生田サブリーダーはものすごくいい仕事しだすと思います。
はるなんとは違う、もう1つの柱に。そして、リーダー譜久村を支えるイケメンで優しいぽんぽんの絆!


・譜久村聖(9期 / リーダー)

…フクちゃんは以前、確かにちょっと、心配な時がありました。
加入時期と年齢からいっても将来早い段階でリーダーになるんじゃないかって予想は当然あって、
でもうまくしゃべれなかったり、とっさにうまい対応ができなかったり…
それは本人の中でも、きっとわかってた。もしかしたら今も、ずっと不安であり続けているのかもしれません。

でもやっぱり、フクちゃんはサブリーダーを任された時から、全てが変わったんですよ。
MVの表情が変わった。歌声が変わった。パフォーマンスが変わった。
ブログの内容も、今ではさゆと同じくらい、メンバーやグループを広く伝えられるように意識した書き方になっています。


大丈夫。きっとフクちゃんなら大丈夫です。
だってあなたには、何よりもリーダーに必要な、ファンを信頼させる強い力があるから。


道重さんのリーダーがとってもかっこよかったから、少し不安な部分もあります。


でも、聖も、モーニング娘。を大好きな気持ちは、負けないと思います



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*1:吉澤卒の時は年齢順で愛ちゃんより先にミキティがリーダーになったし、愛ガキはやっぱり愛ちゃんが年齢順で先にリーダーになったので。しいていえば飯田リーダー時のヤスス? …でもやっぱり、リアルタイムのヲタとしてはヤススをはるなんの前例にするのはちょっと違和感があると思うw

*2:このくだりに関して、こちらの記事の反応がすごく面白かったです→「道重さゆみ卒業コンサート「卒コン新規」の母娘が見たモーニング娘。'14」(エキレビ)