小娘のつれづれ

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「アイドルを否定したいアイドルファンたち」

ももクロが売れて以降、
「アイドルを否定したいアイドルファンたち」の話は、色々とつきません。


ももクロに限らず、アイドルを応援する理由は、基本的にはどんな形でもいいと思っています。
主にアイドルの枠を越えて訴求していくのは楽曲に派生してることかなぁ、
例えばそれがロックだからとか、メタルだからとか、
そういう意味合いでの「好き」は、誰にも邪魔されることのない自分の大事な「好き」の1つだと思うんです。


でも、一部の人たちが言う「アイドルを超越していること」って、ちょっと中身が違うじゃないですか。


「アイドルとアイドルファンのネガティブな関係性を超えた」
「消費されるアイドルの枠を超えた」



誰が、アイドルとファンの関係性や存在は「消費されるネガティブなもの」と決めているんだろう?


* * *


私ね、本当に好きなものって、「恥」って感情がほとんど介在していないと思うんです。


もちろん、その人の環境によって、
家庭では言えない、学校や職場では言っちゃいけない、という事情はあると思います。


ただ、誰にも見られない自分の気持ちの中まで、そういう制約ってあるのかね?
それこそ、自分に与えられてる最大限の自由な領域じゃないですか。


そこに入ってきている「恥」って感情。



それは誰が持ち込んだのかって、自分自身でしょうよ。
「あんなものを好きな自分を認めたくない」自分の勝手な自尊心。



私が思っているのは、それを心で抱くだけにとどめず、
アイドルを本当の意味で超越する、
「恥を好きに変える」ために一生懸命頑張っている人たちに対して
どうして投げつけるのか、ってことです。



自分の中にある恥を投げつけて守りたいほど、好きな相手は誰だい。



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