小娘のつれづれ

一人で自分の”好き”を追いかけ続け、執筆業になりました。著書『SMAPと、とあるファンの物語 -あの頃の未来に私たちは立ってはいないけど-』(双葉社)好評発売中

「ハロヲタにどうしても今回の「EX大衆10月号」を読んでほしい理由」 #helloproject

9月15日(一部地域は16日~)発売の『EX大衆 2018年10月号』で、「ハロー!プロジェクトへのラブレター」という企画ページの取材・文を担当しました。
全5ページ、今回はガッツリ、表紙の目立つところに企画名が掲載されています。



企画のお話をいただいて、すべての原稿を出し終わった約1週間後、北海道に住んでいる私は北海道胆振東部地震に遭遇しました。
自宅は震度5以上の強い揺れがあった地域で、また報道の通り、地震の影響で北海道全域がブラックアウト(大規模停電)に見舞われたため、我が家も9月6日の深夜から丸2日間をつづく余震と停電の中で過ごすこととなりました。

私が吉澤さんのニュースを知ったのは停電中、真っ暗で不安な最初の夜を迎え、なんとか情報収集をしようと重くなったネットでTwitterに接続したときです。



地震がなければなんとか、言葉なくショックを受けているであろうファンをなんか励まそうとか気持ちに寄り添おうとか、そういうことを考えていたと思うのですが、このときばかりは無理でした。自分がもはやショックを越えて、暗闇の中でただ茫然としていました。

電気が復旧した9月8日以降にやっとニュースの詳細を知ることとなりましたが、まだ捜査が続いているとはいえ、吉澤さんはこれから、長い時間をかけて被害者と自分の起こしたことに向き合っていかねばならないことは間違いありません。
向き合うべき相手、聞くべき声をどうか間違えることなく、一日一日を確かに歩んでほしい。それが同じ社会に生きる人間としての、願いです。

その上で。


私は中学の時から、時に楽しく、時に辛い自分の人生を、ハロー!プロジェクトのアイドルたちとともに過ごし、ここまで生きてきました。
ファンだからこそ、ハロー!プロジェクトの与える希望や光が誰か一人の功績ではなく、今まで所属した全ての人たちとスタッフ、そして数えきれないほどたくさんのファンの応援によって生み出されてきたことを知っています。

普段見ていない人が思い出したように「ハロプロ」のすべてを否定する一方で、誰も見ていない私の人生の苦しさに、そっと寄り添って救ってくれていたのもまた「ハロプロ」という存在です。

何も知らない人は今回のEX大衆がお店に並んだとき、表紙だけを見てもしかしたら笑うかもしれません。もしかしたらこのタイミングでこの企画が出てしまう担当さんも、内外どこかしらで笑われたりしてしまってるかもしれません。

だけど、今だからこそ、この企画は一人でも多くの方に読んでいただきたいし、きっと読んでもらう価値があると思っています。

企画内ではさまざまな場所のハロプロファンの皆さんに、ハロプロにまつわる極私的エピソードを話してもらっているページもあります。(※取材は8月です)

<ご協力いただいた方々>
DA PUMP TOMOさん(@dapump_tomo
岩手めんこいテレビ 武田知沙さん
predia 沢口けいこさん(@sawaguchikeiko
漫画家 みずしな孝之さん(@sinamism
声優・歌手 吉野裕行さん(@_yocchin_______
SUPER☆GiRLS 渡邉幸愛さん(@SG_KOME_avex
タワレコ高崎オーパ店(元は下田店)のハロヲタ店員さん(@TOWER_Takasaki
HMV立川店のハロヲタ店員さん(@HMV_Tachikawa

ファンじゃない人が語るよりももっと本当は、アイドルとは、ファンの暮らしや人生の近くにいつも優しくいてくれるものなんです。

文字通りこの企画は、たくさんのファンを、そして弱い私を20年間励まし救ってくれた女性アイドル集団、ハロー!プロジェクトへのラブレターです。


EX大衆は書店やコンビニでの販売の他、dマガジンでも配信されます。
すべての人にこの記事やここにある気持ちが届くとは到底思っていませんが、もしこの記事を読んだ後に表紙を見かけたら、その時はぜひ、前向きな気持ちで手に取ってほしいです。


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