小娘のつれづれ

一人で自分の”好き”を追いかけ続け、執筆業になりました。2017年に初の単著がでました(乗田綾子名義)。



2017年9月発売の『SMAPと、とあるファンの物語』(双葉社)については【こちら】

「ハロプロ楽曲大賞2015のまとめ(展望もあるよ)」

さて始まりました2016年、まずは毎年恒例、各楽曲大賞の振り返りから!
それぞれの分析、そして今年の展望もさーっと確認していきます。
掲載はこれまでの記事の流れも踏まえ、今回からも結成年(以前の公式序列順)でまとめる形にしましたのでご了承ください。
それではさっそく!

※楽曲タイトルをクリックするとYoutubeで視聴できるようになっています。
※ハロプロ楽曲大賞2015の公式サイトはこちら


モーニング娘。'15

<楽曲大賞・トップ50以内>

今すぐ飛び込む勇気』(4位)




スカッとMy Heart』(6位)
Oh my wish!』(11位)





夕暮れは雨上がり』(19位)
イマココカラ』(48位)



13人の新体制で臨んだ2015年のモーニング娘。は、トップ50以内に6曲がランクイン。12月29日にリリースされた9期メンバー・鞘師里保の卒業シングル(『冷たい風と片思い/ENDLESS SKY/One and Only』)は2016年のノミネートになるため、グループ名義での投票は夏までに発売されたシングル2作品に集中することとなりました。

グループ最高位となったのは、2015年8月のシングルから『今すぐ飛び込む勇気』(4位)。10代中心となった今のモーニング娘。だからこそ心に届けられる、まっすぐなメッセージソングであり、2011年加入の10期メンバー・佐藤優樹、2014年加入の12期メンバー・野中美希がそれぞれ初センターとなったことも多くのファンの心を掴みました。また鞘師里保の卒業が決まっていた&卒業シングルが2015年度のノミネートに入らなかったことで、旅立ちを歌うその歌詞に鞘師里保への想いを重ねた投票も多かったようです。

そして『今すぐ飛び込む勇気』と人気を二分していたのは同じシングルに収録されていた『スカッとMy Heart』(6位)。『今すぐ~』は児玉雨子など外部作家陣が参加していた楽曲だったのに対し、『スカッと~』は現在もグループのサウンドプロデューサーを担当しているつんく♂の制作楽曲で、しかも久々のファンキーチューン!メンバーや状況が変わってもちゃんと受け継がれていた”つんくファンク”は、復活を待ち望んでいた多くのハロプロファンから熱い投票で迎え入れられました。ちなみに同時受付が行われていたMV部門では楽曲部門と結果が変わり、モーニング娘。'15の『青春小僧が泣いている (Another Ver.)』が1位に選出されています。


<収録作品まとめ>
58thシングル『青春小僧が泣いている/夕暮れは雨上がり/イマココカラ
59thシングル『Oh my wish!/スカッとMy Heart/今すぐ飛び込む勇気

Berryz工房

<楽曲大賞・トップ50以内>

Love together!』(5位)






2015年3月3日の「Berryz工房ラストコンサート2015 Berryz工房行くべぇ~!」をもって、無期限の活動停止に入ったBerryz工房。結成年の第3回からイベントを盛り上げてきた彼女たちですが、11年後の第14回が当面のラストノミネートになります。

2015年1月にリリースされたベストアルバムから未発表曲を含め8曲が投票対象になった中、最高位に選ばれたのは最後の新曲でもあった『Love together!』(5位)。ラストコンサートで披露されたその歌声とステージは、ファンが見守り続けた7人、そして8人の軌跡とともに、永久にファンの記憶に残り続けるものになりました。

その他、初出しとなった未発表曲からは結成1年目、10年目の音源を使用したデビュー曲『あなたなしでは生きてゆけない (04-13-15 完熟Completion Ver.)』(44位)、また2009年の主演舞台から生まれたオリジナルソング『サンクユーベリーベリー (New Recording)』(49位)も上位にランクインしています。ちなみに『サンクユーベリーベリー』は、Berryz工房の活動停止後にその名前を受け継いで誕生した新グループ・つばきファクトリーへとその歌声が受け継がれました。


<収録作品まとめ>
ベストアルバム『完熟Berryz工房 The Final Completion Box
MP3ストアのみ『完熟Berryz工房 The Final Completion Box内 新録2曲

℃-ute

<楽曲大賞・トップ50以内>

我武者LIFE』(18位)




次の角を曲がれ』(20位)



同期であるBerryz工房の卒業に伴い、2015年から単独で現役ハロー!プロジェクトの最年長グループになった℃-ute。5代目ハロー!プロジェクトリーダーでもある矢島舞美を中心に若い後輩たちを率いる一方、グループとしては6月に念願の横浜アリーナ単独公演を開催、そのステージでさらなる新たな目標(さいたまスーパーアリーナ)も見つけ、精力的に活動した1年となりました。ちなみに楽曲大賞に関しては特に日本武道館ライブを成功させた2013年頃から、℃-uteは従来のハロプロ路線とは違うサウンド展開、またそれにともなう(楽曲大賞に参加している既存ファンとはまた別の)ファン層の増加もあってか、投票数が抑えめになる傾向が続いています。

…それを踏まえつつ、彼女たちの2015年最高位は、やはり横浜アリーナのステージでも歌われた『我武者LIFE』(6位)。結成10周年でもあった℃-uteを象徴するこの曲はテレビの企画から生まれ、後に新規ファンから古参ファンまで全員を一つにする、感動的なライブ曲に育ちました。その他投票数では中島卓偉が作詞作曲で参加した芯の強いメッセージソング『次の角を曲がれ』』(20位)も人気が高く、次に『The Middle Management ~女性中間管理職~』(27位)と続いています。

ちなみに2016年の楽曲大賞(仮)ではすでに2年ぶりのオリジナルアルバム『℃maj9』のノミネートが決まっており、内容も各メンバーをフィーチャーした個性あふれる楽曲が多いことから、2016年のツアーにおけるステージング次第では、久々のトップ10返り咲きも充分狙えそうです。


<収録作品まとめ>
27thシングル『The Middle Management~女性中間管理職~/我武者LIFE/次の角を曲がれ
28thシングル『ありがとう~無限のエール~/嵐を起こすんだ Exciting Fight!

アンジュルム

<楽曲大賞・トップ50以内>

大器晩成』(1位)




乙女の逆襲』(26位)





臥薪嘗胆』(7位)
七転び八起き』(15位)





ドンデンガエシ』(10位)
わたし』(36位)





『友よ』(24位)
『カクゴして!』(38位)
交差点』(40位)



2組のメジャーデビューやエースの卒業発表など激動の1年でもあった2015年のハロー!プロジェクト、ここ数年で一番激戦が予想されていた楽曲大賞を制したのは、改名後初のシングルとなったアンジュルムの『大器晩成』(1位)でした!!

華々しいデビューを飾りながらもメンバーの変動や環境の変化に苦しむ時間の方がいつしか多くなっていた彼女たち、そんなアイドルとファンの迷いを一気に吹き飛ばした中島卓偉の歌詞とメロディは、気づけばグループの枠をこえ2015年のハロー!プロジェクトの代表曲へと成長していきました。同年11月に加入が発表された4期メンバーの上國料萌衣も『大器晩成』のメッセージに励まされていた一人で、この曲に導かれ、アンジュルムの一員となります。

2015年第一弾シングルでもあった2月リリースの『大器晩成』以降も、アンジュルムは楽曲大賞ノミネート期間に充実した音楽活動を展開できていたこともあり、結果的にトップ10にはハロー!最多の3曲がランクイン。7月発売の『臥薪嘗胆』(7位)、11月発売の『ドンデンガエシ』(10位)と各シングル曲が満遍なく上位にあがっているところを見ると、2015年はやはりアンジュルムが大きく人気を伸ばした1年だったといえるのではないでしょうか。

セレクションアルバムに収録されている計6作の新曲群からは、『友よ』(24位)、『カクゴして』(38位)、『交差点』(40位)が上位にランクイン。11月の武道館公演を最後にグループを卒業した福田花音関連では、ラストシングルに収録された彼女のソロ曲『わたし』(36位)もしっかり支持を集めていました。ちなみに福田花音は2016年から、作詞家として楽曲大賞に参戦する初めてのハロプロOGになります!


<収録作品まとめ>
18thシングル『大器晩成/乙女の逆襲
19thシングル『七転び八起き/臥薪嘗胆/魔法使いサリー
20thシングル『出すぎた杭は打たれない/ドンデンガエシ/わたし
セレクションアルバム 通常盤(交差点 / 友よ)
S/mileage / ANGERME SELECTION ALBUM「大器晩成」
セレクションアルバム 初回A(カクゴして)
S/mileage/ANGERME SELECTION ALBUM「大器晩成」(初回生産限定盤A)(Blu-ray Disc付)

Juice=Juice

<楽曲大賞・トップ50以内>

CHOICE & CHANCE』(8位)




生まれたてのBaby Love』(9位)
チクタク 私の旬』(16位)
愛・愛・傘』(17位)
『愛のダイビング』(30位)
GIRLS BE AMBITIOUS』(34位)
Wonderful World』(14位)



この1年で一気に後輩が増え、2年前のデビューグループながらすでに中堅のポジションに押し上げられることとなった2015年のJuice=Juice。シングルこそ昨年は1枚のみの発表になりましたが、その1作でモーニング娘。以来のオリコンウィークリー1位を獲得、また7月には待望の1stオリジナルアルバムもリリースしており、結果的には充実した新曲数、露出数になっています。

2015年のJuice=Juice楽曲で一番人気を集めたのは、アルバム収録曲の『CHOICE & CHANCE』(8位)。先輩たちに続いて「日本武道館」という目標を掴むため、ハロプロでは前例のない全国220公演の単独ライブツアーに挑み始めた彼女たちを象徴するかのようなそのサウンド、力強い歌声には、良い意味で衝撃を感じたファンがとにかく多かったよう。ただ面白いのはその直後にまったく真逆のハッピーな『生まれたてのBaby Love』(9位)、そして他にもまったく路線の違うアルバム曲が20位までにさらに2曲(『チクタク 私の旬』(16位)、『愛・愛・傘』(17位)、)入っているところで、この結果には現ハロー!における彼女たちの器用な音楽性、またシングルアルバムに関わらず多様な楽曲をストイックにすくい上げていくコアファン層、それぞれの一面が表れているような気がします(他グループだともっとストーリー票が集まっていそうなオリコン1位の『Wonderful World』(14位)が、アルバム曲の合間に挟まっているというのもハロー!内ではやや珍しい動き方でした)。

そして2016年。ハロプロリリースの一番手を担当するのはこのJuice=Juiceで、2月には満を持して7thシングル『Next is you!/カラダだけが大人になったんじゃない』のリリースが決定。『Next is you!』はグループが初主演を務めるフジテレビ系の連続ドラマ「武道館」の主題歌で、『カラダだけが大人になったんじゃない』もあわせシングル全て久々のつんく♂プロデュースにもなっていたりととにかく話題豊富なことから、2016年の楽曲大賞(仮)の台風の目は、もしかしたら彼女たちかもしれません。


<収録作品まとめ>
6thシングル『Wonderful World/Ca va ? Ca va ? (サヴァ サヴァ)
1stアルバム『First Squeeze!

カントリー・ガールズ

<楽曲大賞・トップ50以内>

恋泥棒』(22位)







ここからは全グループが楽曲大賞初ノミネートとなる2015年デビュー組。まず一番先に紹介するのは2014年11月に結成、2015年3月にメジャーデビューのカントリー・ガールズです。結成まもない彼女たちが”歴史的ブレイク”ともいえる衝撃を引き起こしたのはやはり2015年の正月、なんでブレイクが起きたかというと、やはりあの名作『愛おしくってごめんね』(3位)における新星・島村嬉唄の登場にとにかくつきるわけですが、嘘みたいだろ、楽曲大賞の投票時にはすでにうたちゃんいないんだぜ…!!えええうたちゃん…!!!

しかし出会いと別れを繰り返しある意味最もタフな集まりになりつつあるハロヲタ、襲い掛かるうたロスにも負けず、みんなが渾身の一票を注ぎ込み見事トップ3入り。コメント欄には2人に1人がうたちゃんうたちゃん。研修生ルートを通っていない新人というレア度も含め、この子がいた時期をリアルタイムで見れただけでも…2015年のハロヲタはすごく幸せな時間を過ごせたのかもしれません。

『愛おしくってごめんね』のインパクトがあまりにもでかすぎた影響でDD票が全てそちらへ流れてしまい、5人での2ndシングル『わかっているのにごめんね』(31位)などは少し低めの順位に落ち着いてしまいましたが、2015年11月の新メンバー加入(梁川奈々美、船木結)を経て長らく封印状態になっていた『愛おしくってごめんね』自体もついに大晦日のカウントダウンコンサートで解禁、カントリー・ガールズとそのファンはやっとうたロスの影を脱し、勝負のデビュー2年目に突入しました。注目を集めそうなのはやはり7人体制で初となるシングルリリース、そして新メンバー2人のライブパフォーマンスでしょう。近年スキル重視のハロー!プロジェクトにおいて唯一可愛さ、世界観のニュアンスを大事にしているところからも、他グループとうまく差別化をはかりながら、しっかり育って行けそうです。


<収録作品まとめ>
1stシングル『愛おしくってごめんね/恋泥棒
2ndシングル『わかっているのにごめんね/ためらい サマータイム

こぶしファクトリー

<楽曲大賞・トップ50以内>

念には念』(2位)






続いてこちらも2015年1月結成、2015年9月にメジャーデビューを果たしたこぶしファクトリー。彼女たちは全員が研修生出身ということもあり長く見守ってきたファンが多く、初のオリジナルソング、そして悲願のデビュー作となった『念には念』(2位)には多くの支持が集まり、年間2位の名誉をガッシリつかみ取りました。

デビューが秋だったこともありグループ名義でのメジャーシングルは1作のみとなりましたが、1曲が突き抜けていたカントリー・ガールズに比べると、こぶしファクトリーへの投票は比較的安定したバラけ方になっており(『ドスコイ! ケンキョにダイタン』(12位)、『ラーメン大好き小泉さんの唄』(23位))、シングルそのものの満足度が概ね高かったことが窺えます。

そしてもうご存知の方が多いと思いますが、こぶしファクトリーは『ドスコイ! ケンキョにダイタン』で2015年のレコード大賞最優秀新人賞を獲得し、満を持しての新年突入。すでに2月のリリースが予定されている2ndシングルには『ドスコイ~』と同じ星部ショウや、正規デビュー組ではハロプロ史上初となる前山田健一(ヒャダイン)の参加がアナウンスされています。昨年ひなフェスで披露され好評だったKANの『桜ナイトフィーバー』もこぶしのシングル曲となることが判明、こぶしファクトリーの2年目もまだまだ賑やかに盛り上がっていきそうです。


<収録作品まとめ>
1stシングル『ドスコイ!ケンキョにダイタン/ラーメン大好き小泉さんの唄/念には念(念入り Ver.)

つばきファクトリー

<楽曲大賞・トップ50以内>



最後に少しイレギュラーな形になりますが、独立グループということでつばきファクトリーもこの欄に。2015年4月に結成され、2015年9月に初めてのオリジナルソング『青春まんまんなか!』(54位)を、2015年12月には2作めとなる『気高く咲き誇れ!』をそれぞれ発表しています(販売は会場・通販限定 / 2015年の楽曲大賞は『青春まんまんなか!』のみ投票対象)。

結成年はすでにカントリー・ガールズ、そしてこぶしファクトリーと直近のメジャーデビュー枠が埋まっていたこともあり、ハロコンや研修生発表会、舞台での露出に留まった6人でしたが、その分2016年の主役に今一番近いのは彼女たち。同じく”ファクトリー”の名を受け継ぐ存在としてどんな花を咲かせていくのか、その歩みに今年は要注目です。


<収録作品まとめ>
コンピレーションアルバム(サンクユーベリーベリー)『プッチベスト16


* * *

その他気になったところ ~まるごと~


2014年は初めて楽曲大賞トップ10入りを果たしたハロプロ研修生ですが、2015年には初のアルバムも発売され、さらに多くのオリジナルソングがランクイン。つんく♂の総合プロデューサー卒業が発表された今、濃厚なつんく♂魂がこめられているこれらの楽曲は、歴史の大切なバトンとして後年まで受け継がれていくことでしょう。


・10位『恋したい新党』
・25位Say!Hello!
・29位Crying
・33位テーブル席空いててもカウンター席
・47位女の園


チャオ ベッラ チンクエッティ(THE ポッシボー)アップアップガールズ(仮)のハロプロエッグ対決、ここ2年はチャオベラが連勝していましたが、2015年はアプガが前年から大幅なジャンプアップをみせて見事勝利!2012年以降の楽曲大賞レースをチャオベラ2勝、アプガ2勝と五分に戻しました。特にアイドル楽曲大賞が併設されている中、ハロプロ枠内でのアプガの32位は大健闘といえる結果です。

またチーム負けん気のメンバーである吉川友も、2015年はさらに順位を上げ60位まで到達。それぞれが熟成の時期を迎えている現在、2016年もまだまだエッグ勢の活躍は続きそうです。


・32位アッパーレー


・68位Never Never Give Up


・60位


2015年も、ハロプロ楽曲大賞には舞台の劇中歌が多数ランクイン。一番支持を集めたのは6月上演の舞台「TRIANGLE-トライアングル-」で、キリ(鞘師里保)が歌った楽曲でした。


・41位触れればココロがあふれだす
・42位トライアングル アルファ
・45位うらやましがりやのダイス


・51位か~てぃんこ~るんるん


・59位Shooting Star


・85位サバイバー


今年もOG最高位は田中れいなの所属するLoVendoЯが獲得。メジャーデビュー作となった『いいんじゃない?』は有線リクエストチャートでロングヒットとなり、後に日本有線大賞の新人賞にも選出されています。


・43位いいんじゃない?


その他ハロプロ出身メンバーという括り以外では、同事務所で共演も多いBitter & Sweetが最高56位にランクイン。またアップフロント関西所属の4人組・Lovelys!!!!も63位とコアファンの熱い支持で駆け上がりました。また珍しいところでは、弱冠7歳の天才歌手・Hotzmicが71位に初登場。後につんく♂の実娘であることが公表され、話題となりました。


・56位恋心
・57位恋愛WARS


twitter.com

・63位いちばん大事なこと


・71位I'm a lady now


* * *

総評

2014年も相当激動と感じましたが、蓋を開けてみれば負けず劣らず激動だった、そんな2015年。一番全体に影響が及んでいたのはやはりつんく♂Pの総合プロデュース卒業で、まさかこんなに早くその時がくるなんて、黄金期以降は特に誰も予想できていなかった未来じゃないかと思います。しかも長年に渡りハロプロを支えてきた道重さゆみ&Berryz工房卒業とほぼ同時期の出来事だったことで、それは間違いなく、一つの時代のフィナーレを知らせるものになりました。

メンバーだけでなくファンも「ハロー!プロジェクト」とは何か、もう一度探し始めた2015年。新しく立ち上がる不安と強さ、その第一歩目の皆の答えとなったのが、楽曲大賞史上最高得点となった『大器晩成』だったんじゃないかと、参加者の一人として今改めて思います。


新グループも単なるご祝儀にはとどまらない納得の活躍を見せ、全体的にここ数年では一番のフレッシュなランキングになりました。2013年頃から2015年にかけて特に研修生出身のメンバーが多くデビューしたことで、今までモーニング娘。のみが体現していた歴史の進化を、ハロー!プロジェクトそのものが見せるようになってきた点が、それまでの並びにはなかった新たな気づきとなって表れ始めているのかもしれません。


…今年でハロプロ再注目のきっかけとなった『One・Two・Three』から4年、『Kiss me 愛してる』から5年になり、あの頃どっと増えた新規ファンも、そろそろ歴史の証人として語れるまでに時間が経ち始めています。


いろいろ変わるけどもさ、ここからがハロプロの真髄だから、つかず離れず見守っててあげてください!






きっと今年も、ハロー!プロジェクトの女の子たちは変わらず未来をつくります。


<その他楽曲大賞2015に関するまとめ>
「アイドル楽曲大賞2015のまとめ(メジャーアイドル部門 )」
「アイドル楽曲大賞2015のまとめ(インディーズ/地方アイドル楽曲部門)」


<歴代まとめ記事>
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