☆2015.11発売
☆蒼波純と吉田凜音による期間限定ユニット「ずんね from JC-WC」のデビューシングル
* * *
最近ではちょっと久しぶりな感じがする、派生ユニットのご紹介です。
母体はバンドじゃないもん! / 神聖かまってちゃんのみさこ&ミスiD2014グランプリの蒼波純が主演し、吉田凜音、私立恵比寿中学の中山莉子など旬のティーンアイドル・タレントたちが多数共演している映画「女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ。」。
その中から出演者の蒼波純と吉田凜音が期間限定でアイドルユニットを結成、「ずんね from JC-WC」としてデビュー曲をリリースすることになりました。
タイトルは「14才のおしえて」、作詞作曲は近年楽曲提供でも活躍目覚ましい、大森靖子さんです。
蒼波純さんといえば既出のミスiD2014関連以外にも、ドルヲタの中では松井玲奈さんが「私の天使リスト入り」と公言するほど夢中になっていることでもよく知られていますが
…あああああああああ蒼波純をアイドル音楽のステージにひっぱりだしてくれた大人ほんとありがとう!!!!!!!!!!しかも相方吉田凜音!!!!!!!!!!!ほんとありがとうありがとう世界!!!!!!!!!!!!!!!!
もうほんとまず女性アイドルのくくりでこういうボーカルディレクションは偉大。
最近こういうニュアンスで楽曲だしてくれるところは意外に多くない。
だけど端々に14歳のテクニック(たぶん吉田凜音ちゃん)がはみだしてるのがまたニクい…
完全に大人と子供のプロの犯行、もはや風情すら感じるその様にがっつり釣られる心地良さこの上なし!
映画というバックボーンをあえて意識せず楽曲だけで繋いでいくとしたら、世界観的にはあえて東京女子流の「Partition Love」と並んで聴いてみるのも楽しいかも。
男性(Base Ball Bear 小出祐介)が描く”女子生徒”、女性(大森靖子)が描く”女子生徒”。
楽曲提供者の2人にはハロプロファンという共通点もありますが、つんく♂のハロプロ詞における視点パーテーションと、この2人の視点の差ってなんか研究しがいがある気がする。
<STORE>