小娘のつれづれ

一人で自分の”好き”を追いかけています。

「ババァ論」

起き抜けにTLで流れていたこれ。

遠藤 舞 ‏@endo_mai

歳をとる事なんて至極当然で平等なことなのに、ババァとか言われて非難されるのって、生きるなと言われてる気がするんだけど。
今生きるのが止まったら年齢も24歳で止まるでしょ。これ以上ババァにならないでしょ。それが望みなのかな。
それはさすがに辛いよね。


アイドリング!!!の1期生で現リーダー、まいぷること遠藤舞さん。1988年生まれで御年24歳。
こないだちょうどこれ書いてて知ったんだけど、アイドリング(=この子)はまだ昭和生まれ健在なのか!
ハロプロも「ギリ昭」でおなじみガキさんの卒業によりついに全員平成生まれになって、もう昭和生まれの第一線アイドルってAKBくらいしかいないのかと思ってたんで*1、結構な朗報だったのですけど、話し逸れた。


で、夜中の2時にいきなりブチぎれたまいぷるさんの心情ですが、私はこのお気持ちがすごくわかります。
というか女性が必ず通る道です。
24くらいから。

なぜ女性が24くらいでこういう心情に至るのか、細かくメカニズムでも書いてみようかと思ったけど誰の得にもならないからやめる。
はっきり言えるのは、女性は若いだけでかなりの恩恵を受けていること。
次に女性は23歳と24歳ではっきり世の中の扱われ方が変わってくること。
そして男性のあしらいは自身が思っている以上に露骨ということ。

そしてこの現象を制するたった一つの答え、それは


「そこで折れずに28くらいまでいくと、ババァ楽しくなってくるよ!」


ということで。

ババァ(昭和58年生まれ)が29年の時間を経て今、このブログで書き続けているのは、いかに若さだけに執着する愛情・熱というものは当てにならないか、そしてそれを越えることが、女性アイドル文化がさらに進むための一番目指すべき課題ではないかという毎日の問いかけ。
もちろん外部だけじゃなく、自分自身にもです。


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*1:AKBは篠田麻里子(昭和61年)小嶋陽菜・秋元才加・大島優子(昭和63年)梅田彩佳(昭和64年)が現役在籍。