夏の発表以降、SMAPはほとんど何も言わないまま今日まで来てて、その姿は時には「無作法」とか「わがまま」とかって表現されたりするんだけど、なんか"言わないこと"って、SMAPの最もSMAPたる美学というか信念というか、そういうものなのかもしれないって、ちょっと最近思ったりする。
— 小娘 (@drifter_2181) 2016年12月6日
メンバーそれぞれの個人としての考えは別としても、「SMAP」という命はとにかく、絶対に他を下げるようなことをしなかった。
— 小娘 (@drifter_2181) 2016年12月6日
80年代からあれだけ有る事無い事言われまくってきたマイケルの事も、晩年のことについて亡くなった後面白おかしく騒ぐような人がいた大原麗子の時も、SMAPはSMAPの美学で楽しく、時には美しく、しっかり他者への敬意を表してた。個人じゃなく、「SMAP」って、とにかくそういう集まりで。
— 小娘 (@drifter_2181) 2016年12月6日
だから今回の件に関しても、契約上云々かんぬん以上に口を開くことがどうしても他者への善悪の押し付けに繋がってしまいかねないゆえに、"言わない"ままなのであったら、それはそれで今この時も、SMAPはすごくSMAPのままなのだと思うし。
— 小娘 (@drifter_2181) 2016年12月6日
そしてある意味信念を貫くゆえに塞がれたもう一つの意志「自由」を、本人たちが身動きとれない代わりに(声を上げたりCDを手に取ったり署名に参加したり各々の行動で)ファンが体現してるのだとしたら、私はそういう関係性ってすごいなって思う。
— 小娘 (@drifter_2181) 2016年12月6日