「”イロモノ”なんて火遊びが本当は一番危険。清竜人２５『Mr.PLAY BOY…♡』」

☆2015.5発売
☆2014年に誕生した一夫多妻制アイドルグループ「清竜人25」の3rdシングル
＊　＊　＊

”国民的亭主”としてアイドル界のみならずミュージックシーンにもその名を轟かし始めている清竜人２５。
前作『A・B・Cじゃグッと来ない!!』からわずか3か月でぶっこまれた3rdシングルは、もはやノッケから、前代未聞！！

Yo Yo スケベスケベ　電光石火のスケベスケベ

この発想って、結論から言ってしまえば女性アイドルとしては、2001年のモーニング娘。「Mr.Moonlight ～愛のビッグバンド～」が、もうすでに1つの完成形を出しちゃってるんですよね。

アイドルだからこそできる”絶対的偶像”を軸にして、約4分のショータイムが繰り広げられていく。
そして当時のモーニング娘。がこれをポップスとして成立できたのはやはり（個別認識も含めた）知名度の高さと確かな音楽性ゆえで、簡単なようで実はすごく難しい、だから少なくともシングル曲でフォロワーになろうとするアイドルがもう15年近くでてこなかった。

それをわずか3作目で難なくやっちゃったという部分が、清竜人２５の本当の凄みですよね。