小娘のつれづれ

一人で自分の”好き”を追いかけています。

「矢口復帰と現リーダー・道重さゆみ」



「矢口真里の復帰に道重さゆみファン怒り……「さゆの卒業邪魔するな!」」(RBB TODAY)
「矢口真里の『ミヤネ屋』出演にファン歓喜! 激励の声続々「笑顔見せて」」(マイナビニュース)

【1・「矢口復帰」を知った一モー娘。ファンの正直な感想】

道重さゆみの卒業とかぶったなぁというのは、確かに思います。
ただそれで『さゆの卒業邪魔するな!』みたいな怒りはもう正直ほとんどなくて、なぜなら長年モーニング娘。を見てるファンにとってはこれが3回目だからです。

1・石川梨華の卒業時期(矢口フライデー脱退→卒業公演の23日前)*1
2・田中れいなの卒業時期(矢口不倫報道→卒業公演当日)
3・道重さゆみの卒業時期(矢口復帰会見→卒業公演の34日前)

【2・ファンという存在】

上の記事2つを読んだだけでも、色んな「ファン」という単語が出てきます。
「矢口のファン」「道重のファン」「モーニング娘。ファン」

今後も色んな形で「ファンの声」が描かれ、想像されていくと思います。
その中でただ一つだけ確かな事実は、モーニング娘。のファンは、世間の高評価も低評価も全て一緒に背負って、ここまでやってきているということです。
18年間。

【3・ハロプロリーダー・道重さゆみの最後の大仕事】

ファンの方はよくご存知かと思いますが、道重さゆみは現在モーニング娘。のリーダーを務めているだけでなく、Berryz工房や℃-uteなども含めた、「ハロー!プロジェクト」全体の4代目リーダーも務めています*2

普通に考えれば上にもあるように、現モーニング娘。と卒業から9年経ってる矢口真里のスキャンダルはもう絡める方が鬼だと思うのですが、それでも、絡めた関心を抱く人は多いのだと思います。
そして絡める人は、やはりモーニング娘。だけじゃなくハロプロ単位ですらガンガン絡めてくる。
なぜかって外周から飛び込む正義感は、実際の細かな枠組みとかには大して興味がないから。

だけども、その辺は私らがどうのこうの言うより、もう道重本人に一番承知と覚悟があるんじゃないかと思っています。
道重だって、15歳の頃からそういう覚悟を持った先輩たちに守られてここまでやってきた。

だから今ファンにできる事は、ハロプロリーダー・道重さゆみの最後の大仕事をじっと見守り、応援して、支えることなのだと思います。
私は、そうしようと思います。


関連記事
「矢口離婚と現リーダー・道重さゆみ」
「ハロカスが語る、矢口真里が坊主にしなかった理由」

*1:しかもこの時は矢口がグループ在籍中だった為、脱退決定から次のライブまでわずか3日しかない中で、当時のモーニング娘。はライブの歌割やフォーメーションの全変更を余儀なくされた

*2:1代目中澤裕子、2代目高橋愛、3代目新垣里沙。4代目の道重さゆみ卒業後は、℃-uteの矢島舞美が5代目ハロプロリーダーになる事が先日発表された。