☆2016.5発売
☆有名イラストSNS・pixivから生まれたアイドル「虹のコンキスタドール」の5thシングル
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2014年から育んできた”クリエイターアイドル”という路線で、既存グループにはない新たな魅力を獲得しつつある「虹のコンキスタドール」!
今回もDVDシングルという発想で、自らのスタイルを貫きます。
アイドル専門レーベル「FUJIYAMA PROJECT JAPAN」に所属して以降は特に、その理念とクオリティがいいさじ加減で機能しまくってる印象の強い”虹コン”なんですが
今回のピックアップ理由はどうしてもちょっと違ってくるのは…これはもう個人的にしょうがない理由なんですが、「これは絶対ハロヲタは好き」。
ハロヲタのアンテナに引っかからないわけがない。
今作「↓エイリアンガール・イン・ニューヨーク↑」は作詞が小説家・海猫沢めろん、作曲はカントリー・ガールズ「恋泥棒」の作曲者でもある村カワ基成、そして今回編曲で参加しているのが、ダンス☆マン!!
伝説のアレンジャー・ダンス☆マンを迎えた超絶ネガティヴ・ファンク!
http://pixiv-pro.com/2zicon/news/release/39407.html
ダンス☆マンといえばちょうど今年の2月には、ハロプロの方でこぶしファクトリー「桜ナイトフィーバー」の編曲も担当していたりします。
普段こういうことはしないんですが、今回はあえて聴き比べをやってみたくなる。
”違う文法”で作られた同年代アイドルの「桜ナイトフィーバー」と「↓エイリアンガール・イン・ニューヨーク↑」、これ聴いてて外部で一番楽しめるの、やっぱりハロプロが好きな層じゃないかなー。
でも同じアイドルだからといって決して直球なニュアンスではなく、あくまでも独自の文法を保ちながら”クリエイト”の部分で同じ編曲者の親和性がにじんでいるというのが、すごく虹コンらしい部分。
そしてブームを抜けた2016年のこの今に、こうやって前のめりな楽曲展開をやってくれるというその意義ですよ。
今年気になるガールズグループはと聞かれたら、私はLittle Glee Monsterと生ハムと焼うどん、そしてこの虹のコンキスタドールを挙げるかなぁ。
この三者は見てて清々しいくらい、揃って”ブームのその後”を走ってる。
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