今までストック情報以外の男性アイドルの話題を、定期的に発信することは意図的に控えてきたんですが、今回の件でそうも言ってられないことを痛感したので、自分にできることとして新たにこういう取り組みを作ってみることにしました。
* * *
『ハロー』(2013)
作詞・作曲:尾崎世界観 編曲:藤谷一郎
<収録CD>
シングル『シャレオツ / ハロー』
元々好きな楽曲でした。”ハローキティ40周年オフィシャルソング”というテーマを持ちながら、こんなに素晴らしい言葉で音を包み込んだクリープハイプ・尾崎世界観の才能、そしてそれをSMAPというよく知られた歌声が伝えていることは、これ以上ない音楽とアイドルの幸福な関係を示してくれているような気がずっとしていました。かつてリーダーの中居正広もこの曲について「ここ5年ぐらいで一番好きな歌」と話していたことがあります。
そして今もう一度、この曲を聴いています。
今回の件で、改めてアイドルを好きになるということは何か、すごく考えました。アーティストでもなく、俳優でもなく、アイドルを好きになるということは何なのか、ずっとずっと今でも考えています。
私は、ただ人を純粋に好きでいたいのだろうなと思います。それは何か見返りを求めたり、実るものとして大きく騒ぎ立てる感情ではなくて、好きでいる私が人に迷惑をかけず、道徳を守り、それでいて夢をもって明るく日々を生きていられれば、それでいい。
人を純粋に好きでいたくて、そう生きたくて、私はアイドルというかけがえのない他人を選びました。
たぶんこれからもまだまだ、その答えを探す時間は続いていくんでしょうけど、でもほぼ毎晩、この曲を聴いて悲しかった記憶も、嬉しかった記憶も思い出すようにしています。
思い出すよ 君の声を初めて聞いたあの日を
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