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- インディーズ・地方アイドル楽曲部門 トップ5
- インディーズ・地方アイドル楽曲部門 5位以下の要注目グループ
- インディーズ・地方アイドル楽曲部門 2016年のネクストブレイク候補(最高300位以内)
- Chelip(鳥取) 最高10位 『恋愛至上主義』
- BELLRING少女ハート 最高12位 『c.a.n.d.y.』
- amiina 最高17位 『Drop』
- RYUTist 最高18位 『チュララ』
- みきちゅ 最高20位 『アイドルの秘密』
- ANNA☆S 最高22位 『人生! 本気(マジ)もったいないよ!』
- nanoCUNE 最高22位 『テンプラ』
- ゆるめるモ! 最高24位 『さよならばかちゃん / ゆるめるモ!×箱庭の室内楽』
- あゆみくりかまき 最高29位 『ジェットクマスター』
- DIANNA☆SWEET 最高34位 『SPIDER LOVE』
- たこやきレインボー 最高35位 『絶唱! なにわで生まれた少女たち』
- 3776 最高37位 『序曲』
- つばさFly 最高51位 『Loneliness』
- クルミクロニクル 最高53位 『Prismic Step』
- Faint⋆Star 最高55位 『Sleeping In Your Car』
- 虹のコンキスタドール 最高62位 『ぴくしぶおんど』
- 妄想キャリブレーション 最高64位 『初めてだよこんな気持ちにさせてくれたのは恋。』
- hy4_4yh 最高68位 『ティッケー・オン・ザ・ビーチ』
- SPL∞ASH 最高75位 『君のスピードで』
- Citron* 最高81位 『真冬のサンライト』
- 流星群少女(Shooting Star Girls) 最高82位 『閃光ライダー』
- PassCode 最高86位 『Kissの花束』
- まなみのりさ 最高87位 『桜エトランゼ』
- おやすみホログラム 最高87位 『Drifter(新録)』
- デスラビッツ 最高87位 『恋する季節』
- MIKA☆RIKA 最高121位 『下っ端』
- フラップガールズスクール 最高121位 『つぼみ』
- 星野みちる 最高144位 『星間連絡船 ~Night Voyage~』
- Star☆T 最高157位 『ハイブリッドガール』
- Yes Happy! 最高162位 『相逢傘~だんだんver.~』
- タルトタタン 最高170位 『ガールズ・レテル・トーク / ナンバタタン』
- キャンディzoo 最高170位 『CWB!!』
- 横山実郁 最高201位 『鮫とゾンビ』
- もるも もる 最高217位 『ベトナム コーヒー』
- 総評
インディーズ・地方アイドル楽曲部門 トップ5
第1位 アイドルネッサンス 『17才』
ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)による初めてのアイドルプロジェクトとして、2014年にグループが誕生。
カバーシリーズ「名曲ルネッサンス」を中心としたライブ活動でどんどん知名度を高めていますが、
中でも第一弾シングルとして発表された、10代の彼女たちによるBase Ball Bearのカバー『17才』はその投票ポイントの高さからも、2014年のインディーズアイドル界最大のインパクトだった事がわかります!
2015年3月にはT-Palette Recordsから第一弾シングルが発売予定です。次点 20位 『初恋』
第2位 ライムベリー 『IDOL ILLMATIC』
2011年に中学生4人によるアイドルラップユニットとして結成、
以前”萌え”をテーマに活動していた女性ラップユニット「MOE-K-MCZ」から楽曲とコンセプトを引き継ぎ、アイドル楽曲大賞でも2012年から上位に毎年登場。
2014年4月からは3人組として活動を継続、『IDOL ILLMATIC』は新体制になって初めてのシングルとなりました。次点 20位 『IN THE HOUSE』
2013 最高17位 『SUPERMCZTOKYO』
2012 最高16位 『HEY! BROTHER』
第3位 Especia 『No1 Sweeper』
昨年のインディーズ/地方アイドル楽曲部門で投票数第1位のEspeciaは、今年もトップ3の人気をキープ。
「大阪堀江系ガールズグループ」として活動を開始した2012年から、すでにアイドル楽曲大賞には複数の曲がランクイン。
『No1 Sweeper』は2014年5月に発売されたアルバム『GUSTO』の収録曲で、2015年2月にはいよいよメジャーデビューが予定されています。次点 10位 『アバンチュールは銀色に』
2013 最高3位 『ミッドナイトConfusion』
2012 最高129位 『ナイトライダー』
第4位 寺嶋由芙 『 #ゆーふらいと』
2014年にソロデビューシングルをリリースした寺嶋由芙が、ソロとして初めてトップ5入り!
2013年に惜しまれつつBiSを卒業し、以降はソロアイドルとして精力的に活動。
特に第4位の『 #ゆーふらいと』は、BiS時代から親交のあったでんぱ組.incの夢眠ねむが作詞で参加したことも大きな話題になりました。次点 38位 『カンパニュラの憂鬱』
第5位 つりビット 『踊ろよ、フィッシュ』
「アイドル×釣り」をコンセプトに活動している5人組アイドルグループ。
以前「テクプリ」を手がけていたトベタ・バジュンが総合プロデューサーと参加し、デビューイヤーの楽曲大賞2013でいきなりインディーズ部門第5位に選ばれましたが、2014年も勢いそのまま、夏にはなんとあの山下達郎の名曲を大胆にカバー!
(カバーと知って身構えた方、聴いてみると、意外なほど2014年のアイドルソングです。)
インディーズ・地方アイドル楽曲部門 5位以下の要注目グループ
Jumpin’ 最高6位 『BYUUUNN!!』
2013年3月に「テレビ金沢アイドルプロジェクト」から生まれた、石川県のアイドルグループ。
「石川県を全国にもっと発信したい!」というコンセプトを掲げるきっかけになった、北陸新幹線が2015年いよいよ開業!次点74位 『Magic Magic』
2013 最高22位 『Jumpin’ ~ラララパノラマ~』
Peach sugar snow 最高7位 『人魚 ~泡になって消えても~』
2012年にライブデビューした、山梨県の小中学生3人組アイドルグループ。
特徴である「ウイスパーボイス」に、いい意味で絶対参った人多し!次点121位 『Xmas☆silent』
2013 最高48位 『じゅもん』
せのしすたぁ 最高8位 『ハートブレイカー』
2012年に活動開始した、福井県のアイドルグループ。
2013年のアルバム『I'm sick !!!』が評判を呼び、2014年12月には再録ベスト『I'm sick too!!!』もリリース。
2014年最高位の『ハートブレイカー』はフリーダウンロードEPとして音源化。次点75位 『Maybe I Like You』(Sound Cloud)
2013 最高35位 『アイドルなんてなっちゃダメ! ゼッタイ!』(Sound Cloud) *1
GALETTe 最高9位 『じゃじゃ馬と呼ばないで』
2013年に九州で結成されたアイドルグループ。
2013年11月には元HKT481期生の古森結衣を加え、2014年以降は4人組として今の体制に。
シングル曲を複数手がける筑田浩志は、東京女子流などを手掛ける松井寛の弟子的存在でもあります。次点15位 『ダンスフロア☆フィーバー』
2013 最高29位 『neo disco』
* * *
インディーズ・地方アイドル楽曲部門 2016年のネクストブレイク候補(最高300位以内)
まなみのりさ 最高87位 『桜エトランゼ』
次点95位 『13日のパティシエ 』
(歴代最高50位 『花魁サンダーfeat. Massattack(from SPONTANIA / アスタラビスタ)』)
総評
メジャー部門以上にランキングが一変したのがこちらのインディーズ・地方アイドル部門で、1人で最高8ptsをぶっこむ事が可能だった2013年に比べ、在宅視点でも知名度や反響の大きさがすごくリアルに感じられる順位になってきました。
上位は基本的にSNSを使っているドルヲタなら、一度は目にした事があるような名前が並んでいますが、その中で最高3pts制にも関わらず、鳥取のChelipが10位に食い込んできたのはいいなぁなんて思ったりして(今年の楽曲大賞で私も初めて知りましたが、確かに楽曲はいい感じで10位台に来てても個人的には違和感ないです)。
インディーズ・地方アイドル部門の中から、2014年→2015年ですでに動向が判明しているところをピックアップすると
1位のアイドルネッサンス、3位のEspecia、22位のnanoCUNE、29位あゆみくりかまきは楽曲大賞2015ではすでにメジャー部門でのノミネートとなる事が確定しています。 *2
(アイドルネッサンスはT-Palette Records所属に、その他はすべてメジャーデビュー決定済)
2014年結成のアイドルネッサンスを除いた3組だけでも、2013年のトップ30に6曲、2014年のトップ30には7曲がランクインしていたことから
その枠が空く2015年のインディーズ・地方アイドル楽曲部門は、本当に誰が上位にいってもおかしくない状況に。
ますます混戦模様のメジャー部門以上に、インディーズ・地方アイドルの方々には
公式サイトやtwitterの運用、そしてYoutubeやSound cloudの公式アカウントをもう一度しっかりチェックしていただき、
来るべきインディーズアイドル戦国時代に完全装備で突入していただきたい、それが一ファンである私のささやかな願いです。
アイドルファンの皆さんも、いいと思った曲があったら音源を買うなどしっかり反響を返してあげてくださいねー!
というわけで、次回から通常更新に戻ります。
ここまで読んでくださったみなさま、ありがとうございました&お疲れ様でした!
(最後に主催者の皆さま、2014年も最高のイベントをありがとうございました。)
<歴代記事>
「アイドル楽曲大賞2013のまとめ(インディーズ/地方アイドル楽曲部門)」
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