今日で2014年も折り返しに入るという事で、今回は以前からやろうと思っていた
「2014年上半期のアイドルレコメンド・アクセスランキング」をテーマにお送りします。
* * *
毎週発売される女性アイドル楽曲の中から、在宅基準でオススメを紹介しまくっている
「アイドルレコメンド」の記事別アクセス数を集計し、まとめてみました。
あくまでもこれは私のブログに関する数字なこと、(選考漏れにより)紹介していない楽曲もあること、
また読んでくださっている方々はハロプロ寄りのアイドルファンが多いということをご了承ください。
(逆に言えば、毎年年末に開催されている「ハロプロ楽曲大賞」 「アイドル楽曲大賞」の投票層は割と近い存在だと思います)
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1・ハロプロ総合トップ5
<1~3月>
1 『What is LOVE? / モーニング娘。'14』(1月)
2 『笑顔の君は太陽さ / モーニング娘。'14』(1月)
3 『君の代わりは居やしない / モーニング娘。'14』(1月)
4 『Love take it all / ℃-ute』(3月)
5 『裸の裸の裸のKISS / Juice=Juice』(3月)
(次点 『心の叫びを歌にしてみた / ℃-ute』(3月))
<4~6月> *1
1 『Password is 0 / モーニング娘。'14』(4月)
2 『時空を超え 宇宙を超え / モーニング娘。'14』(4月)
3 『エイティーン エモーション / スマイレージ』(4月)
4 『愛はいつも君の中に / 普通、アイドル10年やってらんないでしょ!? / Berryz工房』(6月)
5 『ミステリーナイト! / スマイレージ』(4月)
(次点 『URAHARA テンプテーション / いいじゃん / 吉川友』(6月))
これは常にですが、やはりハロープロジェクト全体を見ても
モーニング娘。'14に関するアクセス数(注目度)はいつも頭一つ抜けています。
その中でも今年1月の55thシングル(トリプルA面)は、このブログでアクセス数が通常の2倍くらいありました。
ちなみに現時点の公式MV再生回数は『What is LOVE?』が一番。
それも踏まえると年末に安定して支持を集めそうな有力候補は、現段階ではやはり『What is LOVE?』かも?
娘。の次は現在やはり℃-uteが強く、公式MV再生回数も合わせて『Love take it all
』が人気。
Juice=Juiceはまだデビュー2年目で、ファンの支持が集中しやすい時期というのもありますが
上半期はアクセス数・公式MV再生回数共に『裸の裸の裸のKISS』に集中しており、その結果、高い順位につけています。
7~12月もこの傾向が続くようなら、今年もまた先輩グループを脅かす可能性が。
Berryz工房は、これもいつもそうなんですけど、どんな記事でもアクセス数がある程度安定しているグループ。
常に一定の固定ファンがいて、楽曲次第で注目度が変動してる印象。
スマイレージは昨年から見るとじわじわアクセス数を底上げしてきている状態で、
やはり公式MVも同じようにじわじわ再生ペースを上げてきているので、7月の武道館はやはり大一番。
2・女性アイドル総合トップ5(ハロプロ除く)
<1~3月>
1 『STUPiG / ODD FUTURE / BiS』(1月)
2 『桜、みんなで食べた / HKT48』(3月)
3 『YA・ME・TE! / Especia』(1月)
4 『七色のスターダスト / 3Bjunior』(1月)
5 『サクラあっぱれーしょん / でんぱ組.inc』(3月)
(次点 『未来とは? / SKE48』(3月))
<4~6月>
1 『FiNAL DANCE / BiS』(5月)
2 『気づいたら片想い / 乃木坂46』(4月)
3 『泣いてもいいんだよ / ももいろクローバーZ』(5月)
4 『ラブラドール・レトリバー / AKB48』(5月)
5 『宙 / 武藤彩未』(4月)
(次点 『トリプル!WONDERLAND / Negicco』(4月))
うちのブログは基本的にBiSのアクセス数が高くなる傾向があるのですが
これは今までの更新内容に加え、特にここ数ヶ月は間違いなく解散がファンを突き動かしている印象。
解散の話題を抜くとやはり(大意の)AKBグループが上位にくるんですが、
これ1~6月の総合順位だと、乃木坂46>HKT48=AKB48>SKE48になります。
昨年のアイドル楽曲大賞ではAKB48が下半期に『恋するフォーチュンクッキー』で
乃木坂46『君の名は希望』の支持数を抜くんですが、
今年も乃木坂46の『気づいたら片想い』に対抗する楽曲を本筋のAKBグループが打てるかというのが
楽曲大賞的な下半期の見どころ。
ちょっと面白いのが、ももいろクローバーZとでんぱ組.incに関して
まず昨年下半期の『GOUNN』『W.W.D II
』と今年上半期の『泣いてもいいんだよ
』『サクラあっぱれーしょん
』は
発売月はそれぞれ1~2か月前後しているにも関わらず、アクセス数がほぼ同数。
そしてその動き方も似通っていて、安定時はどちらもハロプロ / ベキスジ *2 のちょっと下くらいで落ち着くんですが
ファンの支持を得やすい曲がくるとベキスジのアクセス数を一気に抜きます。
あと注目どころとしては、今年はやはりソロアイドルにも再度注目が集まりつつある感じ。
うちのアクセス数でもグループアイドルに混じって武藤彩未『宙』が4~6月のトップ5に入りましたが、
他にも寺嶋由芙『 #ゆーふらいと』が1~3月の10位以内に食い込んでます。
今年の楽曲大賞はAKBグループ以外のソロアイドルがどれくらい結果を残すのかも今から気になるところ。
3・T-Palette Records / 地方・インディーズ トップ3
<T-Palette Records>
1 『きっといい場所 / バニラビーンズ』(6月)
2 『トリプル!WONDERLAND / Negicco』(4月)
3 『brand new day / lyrical school』(4月)
T-Palette Recordsの上半期は、バニラビーンズがトップ!
これは専用ハッシュタグもある「コップのフチ子」人気が注目度アップに貢献してるかもしれません。
その次がNegiccoとlyrical school。これはまぁ順当なイメージ(外部 / SNSに親和性の高い層からの評価が高い)
地方組のトップは、やっぱりこれも昨年から順当なEspecia。
2位の寺嶋由芙さんの次作はメジャー(ユニバーサルミュージック)から出ます。
3位のANNA☆Sは現在インディーズだけど、実はこの曲「アッコにおまかせ」の5月期エンディングになってるらしく、
プロデューサーも振付師としてかなり大きい仕事してきた方なので、元々自力はあるグループかと。
頑張ってほしいです。(「ケイタイのウラのプリクラのピース!」が地味に好き)
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