小娘のつれづれ

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「笑っていいとも最終回・SMAP香取慎吾の涙に見たアイドルの矜持」

「香取号泣 いいとも終了に喪失感「そもそも、なんで終わるんですか?」」(スポニチAnnex)

私はSMAPがちょうどいいともレギュラーになったあたりから、ずっとSMAPの出演番組を見ていますが、この20年で香取慎吾さんがはっきりと「SMAPでも、辛かったり苦しい時があった」ってテレビで公言したのを、初めて見ました。

アイドルは辛くても苦しくても、ずっと笑顔でいることが仕事です。
そして10代から、しかも国民的アイドルとしてトップを走り続けてきた香取さんならなおさら、テレビにでている自分と一個人としての感情の狭間には、私たちには想像がつかないほどの苦しみも時にあったと思います。

中居正広のスピーチがバラエティーに対する矜持だったなら、香取慎吾のスピーチには、アイドルと呼ばれる人たちの矜持がありました。

香取さんのスピーチの最後です。

「タモリさん、これからも、辛かったり苦しかったりしても、笑っててもいいかな?」


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