☆2014.3発売
☆℃-uteの24thシングル(両A面)
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『Love take it all』との両A面。
こちらは前作『都会の一人暮らし』に引き続き、平均年齢19.6歳の彼女たちが、同世代の女の子の世界を色彩豊かに描いています。
「心の叫びを歌にしてみた」は、たぶん大学生の女の子が主人公。
「都会の一人暮らし」の主人公は進路選択を控えた高校3年生の女の子でしたが、もしかしたらあの子、あの後進学を選んだのかな?
というかさかのぼるとこれ、「君は自転車 私は電車で帰宅」からの恋愛3部作的にも感じますね。
<君は自転車 私は電車で帰宅>(2012)
手を繋いで 手を繋いだまま離さない
君もおんなじように思ってよ
<都会の一人暮らし>(2013)
遠距離の恋 想像してみたけれど
なんかまだピンとこないなぁ 大丈夫かなぁ…
<心の叫びを歌にしてみた>(2014)
あなたにこれ以上近づけないのは
嫌われないように 私が勝手に 作ってる事もわかってるの
通過の電車が来るたびにドキドキしていた2人、制服で無邪気に笑いあっていた2人は、「微妙な距離感」なんて未来は全く想像してなかったと思うんですよ。
今だって、環境自体はあの頃の夢や信念の延長線上にあって、決して暗いわけじゃない。
でも時は確実に少しずつ、何かを変えていく。
割り切れない自分と、割り切らなきゃいけない自分の狭間が、そこにはあります。
大人になっていく瞬間は、明るくて、どこかせつない。
やっぱり答えはたった一つだけ あなたあなたで
ずっとずっと一緒ならいいな 愛してる
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