☆2014.2発売
☆ファーストソロアルバム「erika」に収録
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2010年からモデルとしてソロ活動を始めた梅田えりかさんが、歌手としても活動を再開。
4年ぶりに、ソロとしては初めてのアルバムを発表しました。
梅田えりか×歌手活動といえばやはり、4年前まで在籍していた℃-uteの事が思い浮かびますが、今でもライブに℃-ute名義で花が届くくらい円満な卒業をしてくれた梅さんには、「もしも」という言葉は必要ないかなと思います。
近年はファッション雑誌の特集でもばんばんアイドルが掲載されている時代、普通に読んでて思うのは、最早「カワイイ」は全てのジャンルにおいて共通言語で。
そして、歌って踊れるモデルは以前からいたけど、「王道アイドルの魅せ方を知っている」歌って踊れるモデルは、まだなかなかいないんですね。
少なくともAKB48でアイドルに目覚めた世代の女の子がそのステージに立つにはあと数年はかかるはずなので、そこはまさに、ハロープロジェクトキッズだけがいま持ち合わせている強み。
だから梅さんがやり始めた事って、実は結構面白くて、意味が出てくる可能性も充分あるんですよ。
んで、ついでに書いておくとこのアルバム、楽曲提供者もなかなかすごい。
まず伊秩弘将さんと佐久間誠さんという、ガチのSPEEDラインが2曲提供している。
最近だとアイドリングNEOの「mero mero」もこのコンビが製作。
さらに興味深いのが、佐久間誠さんはBuono!の「消失点-Vanishing Point-」の編曲も手掛けている所*1。
それからMOMO"mocha"N.さんとU-Key zoneさんで2曲。
このコンビは過去に安室奈美恵や黒木メイサなどに楽曲提供をしている上に、昨年MAXの「Tacata'」の日本語詞を書いたのがMOMO"mocha"N.さん。
テンション上げ子とTacata girlここに来てまさかの融合!!!1!!!1!!!!!
少なくとも製作陣にはソロワークの本気度が色々と伺えるので、頑張ってほしいです。
<MUSIC STORE>
*1:その他Buono!数曲、あと松浦亜弥の「boomboomboom」も