小娘のつれづれ

一人で自分の”好き”を追いかけています。

「ドラクエ10のソロプレイが1年続いている理由」

なんだかんだと、ドラクエ10を始めてもうすぐ1年が経過します。
振り返れば、ここまで結局完全にソロプレイを貫いてしまった!!

というわけで今回は完全ソロの自分が、結果的に1年間プレイできている理由を改めて書いてみたい。

シミュレーションゲーム的にハマった

昔からシムシティとか○○経営シリーズとか、シミュレーションゲームがすごく好きなんですけど、実はその要素で今一番遊べてるのが、このゲームです。
ドラクエ10にはプレイヤーが出品できる「バザー」というシステムがあって、冒険中に得たり自分で作ったりしたアイテムを売る事ができるのですが、これが、すっごい楽しい。

確かに他プレイヤーは存在してるんだけど、そこをうまく介したリアル箱庭ゲームとしても遊べるソフトなんですよね。
まさかネトゲ、しかもドラクエという最強ブランドで、ここまで箱庭的な遊び方ができるとは想像していなかった。


(最近はメイン裁縫の他に、サブで武器とか防具職人やって遊んでいます)

カジノはじまりました

以前から導入予定のあったカジノが、2013年末の新作ディスクからついに実装されました。
今あるのはスロット、ポーカー、ルーレット。(※追加予定あり)
ぼっちプレイヤーとしては冒険、職人仕事の他にもう1つ選択肢ができた事はかなり大きいです。
他人と介在しない上での暇さは、このカジノ導入でほぼなくなりました。

何もしなくても毎週メダル100枚はもらえるので、それを元手にちょこちょこ遊べるっていうのも気楽です。
今までのドラクエシリーズでカジノにハマっていた人は、特に面白いんじゃないかなぁ。


(たまにジャックポットで30万枚とか一気にもってく人がいる)

ついに、ある程度まとまった攻略本が出てきた

発売以来稼働してきたバージョン1が2013年で一区切りを迎え、そのタイミングで、これまでの情報がまとまった攻略本が発売されました。
これ、すっごい嬉しい出来事で。

1つめの意味は、今までのバージョン1は助走の意味合いも強く、正直この1年は参考になる攻略本がてんでなかったので、そのあたりの散らばっていた情報が、ある程度まとまって形になってきた事。
2つめの意味は、そのまとまったものを手元で情報を見ればいい=ネットで情報を集めなくていい、つまり検索などでハイレベルな協力プレイの結果を目にして意気消沈する頻度が激減し、ぼっちスタイルをより確立できるようになってきた。

特に2つめの意味で、今のドラクエ10はぼっちでもかなり気軽に、そしてこつこつと遊べるソフトになってきたと思います。


(以前の上下巻タイプも持ってますが、正直比較にならないレベルで使い勝手がいいです)


もちろん、クリア後のやりこみコンテンツ、特に戦闘系(強ボスクリアなど)は圧倒的に他プレイヤーとの協力プレイの方が有利です。
もちろんソロでもそこに挑む人はいるんだけど、やはり協力プレイと比べてしまうと相当苦労します。

ただあくまでも”クリア後のやりこみコンテンツ”がハードル高いだけで、もちろん本ストーリーは全然ソロで完遂できるしむしろあえてのソロ縛りクリアという楽しみ方もあるので、これを不利と感じるかどうかは、まさにそれぞれかなー。

で、逆に言えば、それくらいしかぼっちで不利益を感じた事がない。
何よりドラクエという世界観だけでネトゲのハードルが一気に下がって、私のようなぬるいプレイヤーでもあっという間に1年居場所ができてしまいました。


というわけで、1年遊んでいるぼっちプレイヤーの報告でした。
まさかソロプレイでここまでネトゲを継続して遊ぶようになるとは思わんかった。


<関連リンク> ※2022年にオフライン版も発売されました

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