ここ数日自分の信条的な部分を書いていて、
ちょうどシメに触れとこうかなぁと思ってたのが、「旦那」のことでした。
結論から言うと、もし旦那に「アイドルファンやめり!」って言われたら、きっぱり辞めます。
私にとってアイドルは、もうほぼ人生です。
どんな存在かって、言葉じゃうまく表現できないほどに大切で、尊いレベルに達しています。
でも、私の一番近くで、共に生きている人は旦那です。
そして旦那自身は、アイドルに興味がありません。
家族を足蹴にする、幸せにできないのが「アイドル」という趣味だったならば、
その時はすっぱり辞めようと思ってます。
* * *
これはアイドルに限らず、割とヲタク趣味全般に言える話だとも思うんですが
ヲタ趣味に私たちが抱く熱意って、ほとんど形があってないようなもんだよねぇ。
それをましてや興味のない人に、理解を押し付けるようなことは受け入れられるわけがないし
自由は尊重されてしかるべき、っていう主張も勝手な思いあがりでしかない。
そしてそこに最大の配慮をおくことが、ヲタ趣味における本当の意味での”熱意”だよね。
そこが行き着く先にあるのは、「文化の保護」だから。
当たり前だけど、周囲の人を大事にするって事は、
自分の好きなことを理解してもらうって事でもあるからね。
そういう信頼の構築を7年くらいかけてやってると、
新婚2週間で「推しが卒業するから」というわけのわからない遠征に
快く送り出してもらえる一人ヲタが出来上がります。
こうなるともう旦那とアイドルとは死ぬまで添い遂げるしかねーわ。
※一応非ハロヲタ向けに序盤の元ネタ→「田中れいなの『やめり事件』とはなんですか?」
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