アイドル楽曲レビューの中で、AKB48『ヘビーローテーション』について、こう例えたことがあります。
「明るい股間狙い撃ち」
秋元康氏の根底には「下衆の川」が流れていて、それが私たち日本人の”どぶ”を心地よくさらっていった時、大ヒットの大海にたどり着くのかもしれません。
「AKB商法は、女性(というよりは「女子」)の世界のカワイイズムと、それを窃視する男性の欲望の、どちらにもいい顔をしてみせることでビッグマネーを集めるビジネスモデルではないでしょうか。」
去年の1月にはもう持ち上がっていた議論の源泉をスルーして、今さら「乳首触ってる」「触ってない」と慌てふためく前に、推定少女のことも思い出してあげてほしいとちょっと思ったのでありました。