「どこを見ても本物のアイドル。恵比寿マスカッツ『ABAYO』」

☆2013.3発売
☆2013.4に解散が決まった、恵比寿マスカッツのラストシングル
＊　＊　＊

マスカッツのラストシングルです。
前作「逆走アイドル」がすでにエピローグ的展開だったんで、なんとなく予想してはいたけど、いざ終わるとなると寂しいですね。
個人的にはマスカッツの楽曲すごく好きだったから、余計にくるなー。

楽曲は、タイトルからして”らしさ”全開。
彼女たちらしい言葉で、明るく私たちの前から去っていきます。
PVにはおなじみのスーツ衣装から各ユニット、さらに歴代のシングル衣装も登場してかなり賑やか。

マスカッツって、アイドル戦国時代に入れていいのかわかんないけど、中途半端な中高生より、よっぽどアイドルやってたなぁ、と思う。

やっぱアイドルに処女性どうのこうのって、本当は関係ない。
ステージの上で、カメラの前で、真摯に、そして最高の笑顔をファンに届けてくれる、それが一番大事なこと。

恵比寿マスカッツには、どこを見ても本物のアイドルしかいない。

マスカッツは楽曲が総じて良かったので新作がもう聴けなくなるだけでも、地味にアイドル界へのダメージがでかいです。
最後にシングル集も出るので、興味が少しでもある方はぜひ！

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小娘のつれづれ