小娘のつれづれ

一人で自分の”好き”を追いかけています。

「ハロプロ的ライブビューイングマニュアル」

卒業ライブにハロコンと、ハロプロでも少しずつライブビューイングの機会が増えてきました!

自分自身も鑑賞しましたし、また2回行われた事で、ヲタ各自の感触も大分あったまってきているのですが、

同時に、特にライブビューイングを通じて初めて現場そのものに参加した方からは、とまどいや、周囲のヲタとの行き違いで不満を感じてしまう、そんな感想もちょいちょい見受けられました。
そこでちょっと一度、今後のために「ハロプロ的ライブビューイングマニュアル」をまとめてみようと思います。
参考にしているのは実体験、今までのハロプロ現場の感じ、そしてネットで書かれているライブビューイングの参戦感想などです。


<本題に入る前に>
これはあくまでも【ハロプロのライブビューイング限定】の参考情報です。他現場は他現場のマナーがあるので、そちらに合わせてください。

【ハロプロ的ライブビューイングマニュアル】(更新日・2023年10月31日)


Q:これから初めてライブビューイングを鑑賞する/チケットの値段、購入方法、開催場所が知りたい

ハロー!プロジェクト オフィシャルサイト(のニュース欄)ではいつも、ライブごとの細かな開催情報が公開されています。見てみたいライブビューイングがあったら、まずこちらで基本情報をチェックしましょう!

Q:みんな、ライブビューイング会場にはどんな服装で行ってるの?

・普段通りの服の人、ライブグッズのメンバーカラーTシャツを着ている人、本当に人それぞれです。
・「ライブの生中継」という特性上、ペンライトを振ったりして、少し汗をかくこともあります。心配な方は体温調整のしやすい服装&動きやすい靴がおすすめです。

Q:持ち物のおすすめは?

・汗や涙を拭けるタオル/ハンカチ
・ライブ鑑賞用のペンライト/サイリウム(おすすめはハロプロの公式ペンライトか、100円ショップなどで買える市販の使い捨てサイリウム。市販品に関しては明るすぎるもの・周囲の視界を遮る形状のものはNGなのでご注意を)

※ハロプロの公式ペンライトは公式通販サイト「e-LineUP!Mall」で購入可能です
※Amazonの売れ筋ランキング:ペンライト・ケミカルライト

Q:ライブビューイングでも声出し応援はできるの?/立ち上がって観てもいいの?

・2010年代はどちらも可能で、実際に現地顔負けのコールが飛び交うライブビューイング会場もありましたが、2020年~2023年春まではコロナウイルス感染対策のため、ライブビューイングでも立ち上がっての鑑賞&コールが全面禁止になっていました。
・各イベントの制限が緩和された2023年5月頃からは、再び声出し応援等が可能になりましたが、このあたりのルールはかなり流動的です。ハロー!プロジェクト オフィシャルサイトの各開催情報で、必ず最新の情報をチェックしてください。

Q:○○がオープニングアクトをやるんですが、それもライブビューイングで見られますか?

・2023年10月までの時点で、オープニングアクトの中継有無については、ハロー!プロジェクト オフィシャルサイトの各開催情報に必ず掲載されています。*1
・見逃したくないという方はスクリーンの開場時間(映画館ごとに異なりますが、開演10~15分前のところが多い)までに準備を済ませて、スムーズに入場できるようにしておきましょう。

Q:ライブビューイング会場でグッズ販売はありますか?

・グッズ販売がある場合、ライブ開催の数日前にはハロー!プロジェクト オフィシャルサイトのニュース(タイトル例:「(ライブ名)グッズ公開」)で販売商品が公開されますが、ライブビューイング会場では基本的に、販売商品も入荷数も少ないです。
・現在は公式通販サイト「e-LineUP!Mall」でもグッズ購入ができるので、そちらもぜひ活用してください(なおライブビューイング会場に持参している人が多い公式ペンライトやメンバーカラーTシャツも、こちらで購入可能です)。

Q:その他、気を付けた方がいいことはありますか?

・応援グッズ(ペンライト系やうちわなど)を使用する際は、周りの視界を妨げたり、ぶつけたりしないように気を付けましょう。基本的に自分の肩から内側で持つことを心掛けていれば、トラブルになることはまずありません。
・ライブビューイングならではの特徴に「映画館によっては上映中の飲食OK」がありますが、ライブ鑑賞という主目的の特性上、客席には「カチャカチャボリボリ音が聞こえると没頭できず迷惑」という人も一定数います。トークやバラード曲披露中の飲食は控えるなど、場面に応じた周囲への気遣いで、トラブルを回避しましょう。

* * *

ハロプロでライブビューイングが行われるようになったのは、まさにこの記事を最初に公開した2012年からでした。*2
2012年当時はまだ現在のようなテレビ中継などが無かったため、現地まで行けない地方ファンやライトファンにとって、ライブビューイングはかなり貴重な”参戦機会”でもありました。
そしてあれから10年以上が経ち、今ではCSやネット中継すらも当たり前の環境になっていますが、それでも「同じものが好きな人たちと、大画面で同じように盛り上がれる」ライブビューイングの良さは、今も変わらずにあり続けていると感じます。

何の気なしに公開したこの記事も、気づけば10年以上、アクセス数を見ると2020年代に入った現在も定期的に読んでくださっている方がいるようです。
この記事にたどり着くまでのハロプロへの興味・好きな気持ちがあるなら、実際のライブビューイングも、絶対に楽しめます!

これからあなたが行く映画館で、沢山の素敵な思い出ができますように。


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*1:実際の掲載例:「開場中、OCHA NORMAによるオープニングアクトも中継いたします。」(2023年5月、Juice=Juice 10th ANNIVERSARY CONCERT TOUR ~10th Juice at BUDOKAN~のライブビューイング開催情報より)

*2:ちなみに初開催は2012年5月のモーニング娘。新垣里沙&光井愛佳卒コンです。当時の記事→モーニング娘。、“アイドルの聖地”で「恋愛ハンター」イベント。ライブビューイングの実施も発表 | BARKS