小娘のつれづれ

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【アイドルレコメンド】『My Best Friend / Little Glee Monster』

☆2016.5発売
☆最強歌少女オーディションから誕生した「Little Glee Monster」の5thシングル
* * *


今回でデビューから5作連続のピックアップ、すっかり当ブログではおなじみとなりました”リトグリ”です。
最初から文句なしの実力を持っていた彼女たちですが、そこへついに昨夏あたりから知名度がリンクしはじめ、前作「好きだ。」ではグループ初のオリコンウィークリーTOP10入り!
そして今作も全4曲のうちに本人出演のCMソングが2曲と、質・量ともに充実した音楽作品となりました。


・・・もはやこれだけ歌唱力に秀でているパフォーマー集団のことをアイドルと呼ぶには、内外から疑問が生じ始めている、そんな時期かもしれません。
それでもあえて私がここで紹介したいなと思ってしまうのは、この子たち、とにかくすべてのタイミングが抜群なんですよ!!
”アイドルの文脈の中で”。


* * *



リトグリ結成のきっかけとなった「最強歌少女オーディション」が開催されたのは、2012年の夏
この頃はまだまだAKB48の初期ブレイクが継続している時期で、オリコン年間1位は前田敦子在籍ラストシングルの「真夏のSounds good !」でした。


本格的にリトグリが始動した2013年もAKB48が「恋するフォーチュンクッキー」をかっ飛ばしており、この時期、世の視線は完全に多人数方式のアイドルグループに釘付け。
この時期すでに今と同じ方向性で活動していたBABYMETALがアイドルファン以外にはまったく引っかかってなかったという事実から見ても、3~4年前は48グループがやはり世のアイドル観の最適解であったのだと思います。
だけど、時は進む。



1年間の地道な蓄積を経て年長メンバーが高校生になり始めたリトグリが、メジャーデビューを発表したのは2014年夏
この時期になるとAKB48では大島優子が卒業、総選挙でも”神7”を次世代の若手メンバーが占めるなどその内部変化が顕著に表れるようになり、それに呼応するかのようにブーム以来不動だった世のアイドル観も、大きなターニングポイントを迎えることとなりました。


BABYMETALはこの年に1stアルバム「BABYMETAL」を発表、ワールドツアーで一気にファンを拡大。
AKBと同じく大手ながら、長年不遇の時代を過ごしていたモーニング娘。が「レベルの高いパフォーマンス」を売りに見事復権したのもこの2014年付近。
世の女性グループへの評価はそれまでの多人数増幅システムから、徐々にスキル志向、本格志向の方角へと移っていきます。



そして世の大多数が完全に2010年代の第一次アイドルブームから抜け、AKB48のシングルが4年8か月ぶりに初動ミリオン割れとなった2015年
ここで、Little Glee Monsterは一気に攻勢をかけたんです。
アイドルのような余韻も残す”女性ヴォーカルグループ”が、ミュージックステーションや音楽の日といった有名歌番組に連続出演し、4thシングルで初のドラマタイアップに乗った。


natalie.mu
natalie.mu
natalie.mu


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・・・そして最後にもう一つ抑えておかなきゃいけないのが、2016年の第一弾リリースとなる今作「My Best Friend」、この発売タイミングは、グループが全員高校生になった最初のタイミングでもあるんです。


もうここまでくるとね、本当にすごいという言葉しか出てこない!



だからこのブログでは、引き続き彼女たちを追いかけます。
例え本人たちがアイドルを自認していなくても・・・次世代アイドルの持つべき一つの芽が、今はここにあるんだよなぁ。確実に。


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