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小娘のつれづれ

ライター / ブロガー ずっと一人で自分の「好き」を追い続けています。お仕事のご依頼はこちらへ→ drifter_2181@outlook.jp



【SMAP楽曲一人旅】『君を抱きしめたい』

SMAP楽曲一人旅

『君を抱きしめたい』(1996)

作詞:久保田洋司 作曲:寺田一郎 編曲:長岡成貢

<収録CD>
アルバム『SMAP 009


1996年に発表されたアルバム「SMAP 009」の収録曲。前年の「007」あたりからSMAPの実年齢はいよいよ大人の絶妙な歌詞世界とリンクするようになってきていて、その流れの中で、これは発表当時からすごい好きでした。もちろん20年後の今聴いても、やっぱり好きだなぁと。


それまでもSMAPにおける恋人との別れの曲ってなくはなかったんですが、やっぱり10代の恋愛だと”見送る僕と去りゆく君”はあくまでも青春の延長線上にあって、眩い未来を信じながらフィナーレを選択する、そういう展開が多かったんですよね。けど人間、大人になっていくと「愛は必ずしも理想だけでは成り立たない」という現実を、知っていくじゃないですか。


一見当たり前の日常にあるシンプルな光景で、だからこそそこに溶け込んでいる人間の性(さが)が、聴いてるこちら側の感情もグッと掴むんです。そして綺麗事だけじゃない人間の脆さ、迷いを、若さと成熟の間に生きる19~23歳の男性たちが、アーティストではなくアイドルの声が歌っているという構図が、なおさら作品を貴重なものに進化させている。


ちなみに作曲の寺田一郎さんはこの時期のSMAP音楽の影の功労者で、「雨がやまない」*1、「まったくもう」*2、「見えないもの」*3 など名作を多数生みだしていらっしゃいます。



Crosswalk


次の三叉路 僕は左
君がどっちに行くのかは気にもしないふりをしてた

君を抱きしめたい SMAP - 歌詞タイム


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@drifter_2181 / 自分について

*1:1995年の「SMAP 007」収録

*2:1996年の「胸さわぎを頼むよ」c/w

*3:1999年の「朝日を見に行こうよ」c/w