☆2016.1発売
☆2015年デビュー、「STEREO JAPAN」の2ndシングル
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こちらはこのブログで初めてのピックアップ!
2015年に初のCD作品を発表したアイドルグループ「STEREO JAPAN」の最新作です。
彼女たちは普段”Stereo Tokyo””Stereo Osaka”という2つのグループに所属していて、CDリリース時は限定ユニット「STEREO JAPAN」という形で活動を行っています。
コンセプトは日本特有のアイドルカルチャーと海外EDMの融合で、仕掛け人のつばさレコーズは過去にBiSやEspeciaを輩出していることで有名なレーベルです。
(地方住まいの)私も含め在宅アイドルヲタが触れたきっかけの一つは昨年末のアイドル楽曲大賞・インディーズ部門第9位という実積かと思うんですが、なるほどありそうで、誰も全くやってなかった”EDMアイドル”。
ブームによって文脈に沿う音楽が死ぬほど生みだされた現代アイドルシーンの行き先は、AメロもBメロもサビさえ全部とっぱらった、ここにあった。
とっかかりの部分でテーマが絶対必要だと思ったんですよ。ただ、コラボレーションの部分で縛りすぎちゃうと、その後の縛りがキツくなりすぎて、にっちもさっちもいかなくなる。そういうなかで唯一遊べるのが音楽の縛り
「今からやることは理解ができないと思うんだけど、1年くらい騙されたと思ってちょっとやってくれ」
(ディレクター 水江文人 / http://ototoy.jp/feature/2015051405)
まぁ実際には非公式な形であればアイドル×パリピマナーをremixというやり方で楽しんできた人たちはある程度存在していて、それの具現化に近いかなと思ったりもするんですが、潮目が変わるこのタイミングでビジネスレーベルが躊躇わずぶっこんできたという狂気。
MV見ても狂気しか感じない。
だからこりゃ目が離せない、と強く思わされるわけです。
ここまで来るともはやアイドルってなんなんだって感じですが、今もっとも間口の広い音楽媒介役を担っているのも彼ら彼女らであることは間違いなく、
その成長にファンが寄与できることがあるとしたら、きっとなんでも楽しく踊り明かすのみ。
「楽しいが正義です」
(ディレクター 水江文人 / http://ototoy.jp/feature/2015051405)
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