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小娘のつれづれ

ライター / ブロガー ずっと一人で自分の「好き」を追い続けています。お仕事のご依頼はこちらへ→ drifter_2181@outlook.jp



【最近のお仕事】『三浦大知、AKINA、満島ひかり…今なお続く“Folder”の友情に胸が熱くなる』(2015.9.18)

お仕事情報 音楽の話

「三浦大知、AKINA、満島ひかり…今なお続く“Folder”の友情に胸が熱くなる」


spotlight-media.jp


9月2記事目となった三浦大知さんの話。前回(『高いダンススキルと歌唱力!三浦大知の才能に思わず惚れてしまう映像5選』)の執筆後記にもでてきますけど、私やっぱり”Folder”が好きで。しかも古参モーヲタ的には女性アイドルというくくりからあの時期”Folder5”の録画も外してるわけがないんですよ。というわけでもう1つそういうテーマから寄せてったものも書きました。「パラシューター」は21世紀に残すべきグループアイドル曲!!!



しかしまぁ、SPEEDがバカ売れしてた1997年当時ですらさらに9歳のメインボーカルを出してきたFolderは色んなところで既成概念なんかが軽くすっとばされちゃってた気がするんですけど(まーーとにかく三浦大知くんのパフォーマンスは大人顔負けって言葉が嘘じゃなかった)

しかし「パラシューター」って今聴くと、改めて粋な作品だったんだなって感じるところがあります。大体この曲で有名なフレーズは1番サビの”愛されながら愛したい…”なんですけど、それこそ大人並みの洗練された世界観を1番サビの歌詞たちが表現している一方で、2番サビは急に母性愛みたいな観点が差し込んでくるんですよね。


”夢見るだけじゃ続かない”
”時間になんか負けないで”


リリース当時中学生だった私ももちろんリアルタイムではそんな見方があることに気づかず、感情明快な小森田実的ポップソング*1として楽しく愛聴していたわけですが、でもふと考えると別に音楽コンテンツ・Folderとしては、そこの愛情みたいなものは必要かっていったら、別にそうでもないと思うんです。音楽はほとんどが時代の中で消費されていくもの、ましてやこの曲はデビュー楽曲=号砲のような位置づけでもあり、2番は1番の世界観をひっぱっても別に成立したんじゃないかと思います(それこそSPEEDの「BODY&SOUL」は成立してました)。

でも、「パラシューター」の2番はあの歌詞になった。それはFolderを支えていた周りの大人が、何より彼らをちゃんと子供として、未来のある子供たちとして見ていたんじゃないかと思います。だからこそ時が経ち、年齢を重ねてかつて自分を支えてくれたものにどんどん気づいていく中で、あの歌詞にはどれだけの暖かみが通っていたことか。

しかも構成的に最後に繰り返されるバックコーラスも”夢見るだけじゃ続かない””時間になんか負けないで”の二言。だからFolderとポンキッキーズと共にここまで育ってきた感のある80年代生まれとしては、メンバーが大人になっても前向きで良好な関係を築きあってるって知れることが、何より嬉しいんです。


<MUSIC STORE>


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*1:それこそ同氏作曲のSMAP「SHAKE」から1年経たずにFolder「パラシューター」はリリースされている