小娘のつれづれ

一人で自分の”好き”を追いかけています。

「一人で行ったアンジュルム スターティング・ライブツアー 2015 スプリング @札幌」

GW真っ只中の2014年5月4日~5日、北海道札幌&小樽の2会場で「アンジュルム スターティング・ライブツアー 2015 スプリング」が開催されました!
北海道での単独ライブ開催はスマイレージ時代の「スマイレージライブツアー2014春 ~スマイルチャージ~」以来、なんと1年3か月振り。
2014年10月にグループへ加入した3期メンバーの3人にとっては、今回が北海道での初単独ステージにもなります。

そして全4回開催された今回の北海道公演のうち、私は5月4日の昼公演(札幌ペニーレーン24)に参加してきました!

今回はその模様や実際のライブの感想などを、気のままたっぷりとお伝えしていこうと思います。

* * *

「アンジュルム スターティング・ライブツアー 2015 スプリング @札幌昼公演」の主なトピックス

尋常じゃない北海道のアンジュルム熱!

まず入場が終わってびっくりしたのが…尋常じゃないレベルのお客さんの数!!
オールスタンディングの中で私が今回立っていたポジション、実は約1週間前のJuice=Juice全国ツアー千秋楽と全く同じ場所だったんですが、
今回のアンジュルムは(GW中とはいえ)千秋楽でも凱旋でもない公演にも関わらず、体感的にはJuice=Juiceよりもギュウギュウ、
そして開演前からすでに汗がじんわり出てくるくらいの熱気に包まれていました。

ちなみに近年同会場でこれと似た熱気、密度だったのは道重さゆみの北海道ラストライブとなった「ナルチカ モーニング娘。'14@札幌」あたりです。
…この情報だけでも、北海道におけるアンジュルム人気の「ハンパなさ」がより伝わるはず!

北海道公演ではサプライズで『嗚呼 すすきの』を披露

2015年3月14日の初日から全18公演中すでに12公演を行い、ラストスパートに差し掛かっているアンジュルムの春ツアーですが、北海道公演ではなんと…通常のセットリストにはなかった『嗚呼 すすきの』をフルでサプライズ披露!

タイトルからもわかる通り北海道を舞台に女の子の切ない恋心を描いたこの作品は、地元北海道のファンにとても人気で、そして特別な曲。
「すすきの」と聞くと一見猥雑な歓楽街の風景を思い浮かべる方も(特に男性に)多いかもしれませんが、昨年このブログでも取り上げている通り、実は繊細でよくできてる楽曲なんですよ!

drifter-2181.hateblo.jp
drifter-2181.hateblo.jp

そしてこの曲に関するもう一つの有名エピソードとして、昨夏のハロコン@北海道では「スマイレージ『嗚呼 すすきの』の曲名紹介時にモーニング娘。並の大歓声が沸き起こった」というのがあるんですが、
今回のアンジュルム単独ツアーでも『嗚呼 すすきの』のイントロが流れた瞬間、会場では歓声が上がりました!

正直(人数変更による振りつけ修正もまだまだ忙しい時期の)9人体制初ツアーで、まさか通常セトリにない『嗚呼すすきの』をやってもらえるとは全く思ってなかったので、
これはやはり北海道の一ファンとしても相当嬉しかったですし、
グループ自身の北海道公演に対する思い入れみたいなものも歌を通じて直接感じることができました。
ちなみに昼公演のラストMCでは、福田花音ちゃんがやはり『嗚呼 すすきの』について「今回もヒットソング的な歓声が起きて嬉しかった」(要約)と話していましたよー!

メンバーに関する雑感


佐々木莉佳子(3期)

宮城のご当地アイドル「SCK GIRLS」を経て2013年3月にハロプロ研修生に加入、その整った顔立ちでデビュー前から”奇跡の美少女”としても注目を集めていた佐々木莉佳子ちゃん。
研修生時代からすでに主役級のトップギアなパフォーマンスをしていた子なんですが、ライブハウスの距離で見ると、なおさらやはりその動作にめちゃくちゃ感心させられました。
この子のダンスのデカさは、完全に本能ですよね。
プラチナ期までのハロー!でパフォーマンスが突出していた子たちは、どちらかというと緻密な自己演出の組み方を知って伸びていくパターンが圧倒的に多かったんですが、
2010年代に入って時折モーニング娘。'15の佐藤優樹ちゃんのような天才型がポッと入ってくるようになって、この子もダンスに関しては完全にその系譜。
誰に言われるわけでもなく本能でリズムを刻んで、芸術レベルの角度で頭を振り回して、無尽蔵の精神的スタミナで踊り切る。

以前ベリキューの合同コンサートでBerryz工房・清水佐紀ちゃんと℃-ute・中島早貴ちゃんのダンス共演が話題になった事がありますが *1、あの感じで新ハロプロリーダー・℃-ute矢島舞美ちゃんの『夏DOKIリップスティック』をバックに、佐々木莉佳子ちゃんとカントリー・ガールズの稲場愛香ちゃんあたりがダンスバトルしてる光景を超観たいです。ガチ!

相川茉穂(3期)

2014年4月にハロプロ研修生に加入し、そのわずか6か月後にスマイレージ(当時)への昇格が決まった相川茉穂ちゃん。
HELLO! PROJECT COMPLETE ALBUM BOOK」の先生インタビューでも彼女のハイスピードなデビューについて「大変だと思う」と言及されている部分がちょっとあるのですが、やはり新メンバーの中ではこの子が今後一番苦労と向き合う事が多いと思います…!
そう感じるのはまだまだステージを見ていて、特に移動の時とかの表情で彼女の”いっぱいいっぱい感”が伝わってくるんですよね。
(今の若手メンバーってすごくステージ慣れしてる子が多いだけに、不慣れな子の表情が目立っちゃうのが嬉しくも切ない時代だなぁと思う)

ただファンとしてはそれが可愛らしさだし、古参にとってはどこか、素人オーデから始まったハロプロの”ルーツ”が重なって映ります。
あと一番は18年ずっと継続して見てて、ハロプロは伸びる確証がなきゃデビューグループに入れないって事につきると思う。*2
だから大丈夫だし、逆に言えば現アンジュルムで今後一番成長ストーリーを見られるのも相川茉穂ちゃん!

ちなみにこの子に関しては今年1月の『大器晩成/乙女の逆襲』リリースイベント@札幌でリーダーの和田彩花ちゃんが「見ているとなんか心配でお世話をしてあげなきゃって感じで、そこが可愛い」みたいな話をしていたのも印象強いんですが、
今回この子が一人でしゃべっている所を初めて見て、あの時あやちょが言ってたことをものすごく理解しましたw
いっぱいいっぱいのステージングながらラスト近くでメンバーと目が合った時に、すごく輝く笑顔を見せていたのもなんだか不思議に印象的。

室田瑞希(3期)

2012年3月にハロプロ研修生へ加入し、アンジュルム新メンバーの中では一番ハロプロ歴が長い室田瑞希ちゃん。
研修生としてはJuice=Juiceの植村あかりちゃんとほぼ同時加入で、金澤朋子ちゃんの先輩にあたります。

むろたんのステージングをゆっくりまとまって見る事ができたのは、私は今回がほぼ初めてになるんですけど、考えるとこの子の基本パフォーマンスのよい所は今思えば、『大器晩成』に全部詰まっていたんだなぁと。
この子の持ち味は表情のメリハリ、あとやはり特に高音を歌う時にみなぎる自信とエネルギーですよね。
今回のツアーは回替わりで選抜メンバーによるソロコーナーがあるんですが、札幌昼公演で見たむろたんの選曲はまさに高音歌唱の見せ場を狙って持ってきた感があって、実際歌もとても良かったです。

…すいませんここからは完全に余談なんですが、ライブ後の握手会で私が地元民ぽい話の流れでむろたんへたどり着いた時に、むろたんの方から満面の笑みで”おじいちゃん北海道!!”と念押し的に一発話しかけられた事がずーっと気になっています…!
この日のライブ本編でも実は挨拶で彼女はおじいちゃんの事を話題にしてて、「おじいちゃんが今回のライブにあわせて今北海道に来てる」とか「この札幌公演も来たがってた」とか色々話してたんですけども、
LoGiRLのインタビューで紹介されていたおじいちゃんエピソードの中の「握手会いくべ」の語尾ニュアンスとか 「夏は毎年家族で北海道行ってました」という思い出話とか、
もしかしたらむろたんはご家族が元々北海道のご出身だったりするのかな…?とあの一言からちょっと想像していたり。
まぁそうじゃなくても、彼女の北海道トークは地元民が聞いてても、かなり距離の近さを感じます。
1月のリリイベではむろたん思いっきり「きのこ王国」の思い出話してましたからね
(※全4店舗のどれもが札幌中心部からから車で1時間以上かかるお土産やさんです)。

田村芽実(2期)

近年はそのストイックすぎるアイドル人生と本格的パフォーマンスでファンの心を鷲掴みにしている田村芽実ちゃん。
結論から言うと…やはり3期加入で一番変わったのはこの子なんじゃないかなぁと思います。
何より孤高の天才・田村芽実から”グループ最年少”の重石がとれた意味は本当に大きい。
この子は周囲に甘やかされるより、片手で軽く他者をひねってるくらいが魅せ方としてちょうどいい塩梅!

…ただこの流れを”可愛げがない”と捉えられてしまうのもそれはちょっと違って、明るい曲なんかは、アイドル的な可愛さのバランスをちゃんと残しているんですよね。
しかも最年少時代はポジションを意識して子役っぽい甘え声で歌っていた(のがファンの中で向き不向きあった部分でもある)のが、最近は自身の成長と後輩の加入によってかなり歌い方が変わってきた。

…結果的に何が言いたいかと言うと、セトリ6曲目と7曲目の明るい歌のソロパート聴いてて、なんとなく「あややみたいだな」って思ったんですよ。
そしたらその直後にめいめいソロコーナーであやや曲のイントロが流れて来てまじでビックリした。
一見女優畑のめいめいですが、アイドル歌手としての声質は実はかなり松浦亜弥に近い所がある。
この辺古参のあややファンの方の感想も聞いてみたいです。

勝田里奈(2期)

2010年代のハロプロ黄金メンバーが揃ってると評判の”ばくわら世代”の代表格として、(いつのまにか本人の関与しない所で勝手に)その知名度がガンガン上がりつつあるハロプロエッグ出身の勝田りなぷ~。
デビュー前から基本変わらないこの子のペース配分は、今やハロー!プロジェクトの宝!!
これだけスキルとかキャラアピールとか求められるご時世に、挨拶を毎度「勝田里奈で~す」でゆるく始めるその姿…
この子の言葉にしがたい魅力は結構真剣に、今ハロプロのオアシス的ポジションになりつつあると思います。
他グループの単独ばっかり見てる人が、ある日アンジュルムの単独行ったらこの子の存在感にはかなりビックリすると思うんです。
そして一定数はそのままファンになる。それが我らがりなぷ~。それがばくわらたるゆえん…

…ただ地方ファン視点にちょっと話を戻すと、北海道在住の私がりなぷ~の湯加減を本当に心地よく楽しめてるのは、たぶん昨年秋の舞台 「SMILE FANTASY!」を東京まで観に行ってるのがかなりでかい。
実在の楽曲や出来事を取り入れながら”もう一つの世界のスマイレージ”を描いたあの舞台、脚本・演出という第三者のフィルターを通じて、私は”いつも会えるみんな”が彼女をどう見ていたかを初めて共有する事ができた感じがありました。

…だからもし特に地方在住のハロヲタで、りなぷ~の魅力や立ち位置がいまいち掴めないって人がいたら、一度 「SMILE FANTASY」のDVD見るとその辺すごくスッキリするんじゃないかと思います。
もちろん地方在住じゃなくても、初めて武道館でアンジュルムを見るって方には一種の予習資料としてすごくオススメ。

※ちなみに公演時のレポ記事はこちらです↓
drifter-2181.hateblo.jp

竹内朱莉(2期)

先輩になったにもかかわらず相変わらずちっちゃくて可愛い、同じくハロプロエッグ出身のタケちゃんこと竹内朱莉ちゃん。
その朗らかさゆえに一瞬忘れそうになるけど、実は彼女もれっきとした高スキルの持ち主なんですよね…
歌えるし踊れるしダンス部だしかつてはあの新ミニモニ。にも選出された実績を持つメンバーですからね!!
研修生の時点ですでにリンリンやかにょんやカリンちゃんさんと同等に渡り合ってたのがタケちゃんなんだからね!!
(※「Hello! Project 2011 WINTER ~歓迎新鮮まつり~ Aがなライブ」でリンリン卒業後に残った新ミニモニ。メンバー3人が歌う『ガタメキラ』の映像は今見てもかなりオススメ)

札幌昼公演ではソロMCも担当していましたが、「3分もしゃべれるかな?」と思っていたらしい本人の心配のよそに、近年ハロメンの特技欄に多い「書道」をテーマに選んだことで結果的にトークもかなり盛り上がって、すごい楽しかったですw
思えば彼女も本当は現モーニング娘。リーダーの譜久村聖ちゃんとエッグの同期で、もうそろそろハロプロのコアとしてフル稼働し始めていい世代。
℃-uteを抜くと実は彼女は上から4番目*3のハロプロ歴になります。
単独ライブだけじゃなく、もっとハロコンでも目立つポジションもらっていいと思うよー!

中西香菜(2期)

オーディション合格までは歌もダンスもまったくの未経験で、新メンバー時代はその発展途上っぷりが楽曲の公式パフォーマンスにまで反映されていた中西かななん。
しかし今ではすっかり猛者揃いのグループになじみ、アンジュルムのステージにかかせないメンバーになりました。
特に今回の札幌昼公演で「来た!」と思ったのは、近年舞台仕込で注目されつつある低音歌唱を堂々とマイクに乗せて披露していた瞬間。
元々歌唱力が伸び始めたのは2013年9月の舞台「我らジャンヌ ~少女聖戦歌劇~」の出演あたりからという話ですが、その後初めての男役に挑戦した2014年6月の舞台「LILIUM-リリウム 少女純潔歌劇-」でもさらに評価は高まっていたのに、なぜか地方民も参加できる単独ライブ、そしてハロコンのステージになると、なかなかその本領を発揮できていなかった。
(っていうかそもそもその歌唱法を舞台と全く違うアイドル楽曲の世界にどう持ってきたらいいのか、という部分は結構あったんだと思う)
でも北海道のライブステージでもいよいよその歌唱力を持ってきたのを見ると、彼女の時代はもうすぐ始まる予感がします。

…そんな感じで歌ってる時はすごく堂々としてたりするんだけど、なぜか挨拶は「えっもう!?」と思わずつっこみたくなるくらいあっさり終わらせてしまうのがかななんw
(※前のメンバーが結構挨拶長めだった為の時間調整的気遣いもあると思いますが、それでも実際に昼公演のラストMCでは隣のかにょんがあまりの速さに思わず隣からつっこんでましたw)
以前『旅立ちの春が来た』(2013年3月)のリリース時に、かななんの成長を引き合いにだして「へたしたらさゆ卒後のモーニング娘。はちょっと食われる」と書いた事があるんですが、あれは今でも、あんまり遠くないんじゃないかと思ってます!

福田花音(1期)

2004年6月加入のハロプロエッグ1期生であり、スマイレージの結成日でカウントしても今や℃-uteに次ぐハロプロ年長メンバーとなった、最近は”まろ”の愛称でおなじみ福田花音ちゃん。
昔から基本的になんでもできちゃう子でしたが、激動の10代を乗り越えて、20歳になった今はすごく頼もしい、安心して見ていられるハロプロメンバーの一人になりつつあります。
特に彼女が変わったのは、そのハロヲタっぷりや好きなサウンドジャンルなどをあけっぴろげにし始めた時期からかな?
そこで内外のバランスという彼女最後のピースがパチッとハマった感じ。
そしてそこまで備わった彼女が輝かないはずがない。
人の頭の間からチラ見するだけでも、まろの可愛さはもはや無双でした…歌もやっぱズバ抜けて聴いてて心地よかった!

そういえばちょうどこの札幌公演の前日にFCの会報が届いて、そこに2015年3月12日に行われた彼女のバースデーイベントの様子とセットリストが掲載されていたんですけど、その選曲だったり、時たまブログで展開されるハロプロの楽曲話もそうですが
今や福田花音ちゃんのヲタ知識は2010年代まで生き残ってしまった古参ハロヲタの数少ない拠り所になりつつある感…!
少なくともその中の一人である私はそうです!!いやさすがに私がハロヲタになった時はまろ3歳とかだけどさ…
でも実際まろくらいの年齢で、特に第一次ブームが落ち着き始めた / Berryz工房デビュー前後あたりからのハロプロ楽曲をリアルタイムの記憶で語れる人ってあんまりいないし、
実際大人でも黄金期は通ってるけどその間一回脱落してるとかのパターンも結構多かったりするので、2015年の現実までくるともうなんか福田花音ちゃんにはハロメンとしてだけじゃなく、ぶっちゃけすんごくハロヲタとしての仲間意識も感じる時があります。

しかも彼女はそうなっチルドレン!!ハロプロ時代のなっちを知ってる現役最後のなっチルドレン!!
札幌昼公演では「天使のように可愛い安倍なつみさんの出身地なので、エンジェルスマイルで頑張ります」みたいな話もしていました。
古参のハロヲタ人生はこういうハロメンの存在でまだまだ続きます。

和田彩花(1期)

そして同じくハロプロエッグ1期生で、現アンジュルムリーダーとして活躍中のあやちょこと和田彩花ちゃん。
あやちょも気づけばすっかり安心できる年長メンバーになってきました。
あとあやちょもある時期からものすごく変わった!特にパフォーマンスの魅せ方!!
彼女が面白いのはその成長の裏に人生経験や舞台での鍛錬だけでなく、美術への興味や熱意も加味されているであろう事で、今あやちょのパフォーマンスを見ていると、特に静止した時に彫刻とか絵画のような美しさを感じる瞬間があるというか。
たぶん大抵の女性アイドルはテレビとか雑誌とかで表現方法を取り込んでいってるんですけど、大学でも美術を専攻しているほどのあやちょは表現方法の学習先の1つが美術作品で…
だから同じステージでも少し違った仕上がりになってくるんですよね。
そこがアイドル・和田彩花の今一番の見どころ。でも爆発する時は一番はっちゃけるのも彼女。だからやっぱり面白い!

あと札幌昼公演に関しては…MCでここでも以前紹介した”初めて北海道に来た時のファンとのエピソード”を話していて、地元民にとっては改めてそれが胸にじんときました。
もう5年近く前になろうとしている2011年のサッポロファクトリーでの北海道初リリースイベントの日、やっとハロメンが北海道に来てくれたという嬉しさと共に、まだまだ幼かった無邪気なスマイレージの姿も今でもずっと記憶にあるんですが
まさか2015年、こんなに立派になって、北海道の単独ライブでもう一度会える未来になるとは。

彼女は最初のMCで「北海道はアンジュルムを”一番”にしてくれる場所」というような内容の話もしていました。
私たちはそれより先にあやちょがこの遠い北海道を大切に思っていてくれていた事を、これからもずっと忘れません。

* * *

…というわけでなんだかライブを重ねるたびにアンジュルムに関しては段々思い入れが強くなっていってしまって、今回も気づいたらこんなボリュームになってしまった…
本当は日本武道館公演も見たかったけど、というかアンジュルム名義の初武道館は普通に立ち会ってみたかった…!!!
今のアンジュルムはメンバーもファンもステージも楽曲も、正直もうライブハウスじゃ完全に収まり切ってない。
近さよりも完成度で「ホールで観たい」と思ったのは今回が初めてかもしれない。
そんくらい凄かったし、北海道ではもう実際キャパ的にもライブハウスはそろそろ限界に近いです!
(後方ほんとにキツかった)

次に北海道在住の私たちがアンジュルムに地元で会えるのは、7月18日に札幌市民ホールで行われる「Hello!Project 2015 SUMMER」。
これを読んでアンジュルムを見てみたくなった特に北海道在住の方、最近の札幌市民ホールのハロコンはかなり早い段階で完売になる傾向があります!
公式HPでのアナウンスもチェックしつつ、チケット確保はぜひお早目に…


<STORE>

*1:Berryz工房・清水佐紀と℃-ute・中島早貴はどちらもダンスパフォーマンスの評価が高いことで有名

*2:でもななみんは完全にタイミングだけだったと思う

*3:芸能活動休止中の光井愛佳ちゃんをカウントしても5番目