小娘のつれづれ

一人で自分の”好き”を追いかけています。

「一人で行ったJuice=Juice『Wonderful World/Ca va ? Ca va ?』発売記念トーク&握手会@札幌」

ちょうど1週間前の話になりますが、新年度を迎えた2015年4月1日、HMV札幌ステラプレイス店で開催された「Juice=Juice」のシングル発売イベントに参加してきました!

今回北海道にきてくれたのはメンバー5人の中から選抜で、サブリーダー・金澤朋子ちゃん、そして宮本佳林ちゃんの2人。
この日は両A面のニューシングルから、「Ça va ? Ça va ?(サヴァサヴァ)」verの衣装でステージに登場してくれました。
少しレトロポップなこの装い、実際に見ても似合っててすごく良かった!



Juice=Juiceは大学生女子に人気?

学生が春休み中だった先日のカントリー・ガールズイベとは異なり、完全平日、しかも新年度初日という条件だったので、始まるまではちょっとドキドキしていたのですが…
この日はやはりイベントスタートの18時30分前後になって、どどどっと駆け込みのお客さんが。
そこで一気に人が増えて、だいぶ会場が埋まり、いい按配になりました。

んでこの日のイベで印象的だったのは、他グループのイベントに比べて、大学生くらいの女の子の比率が結構高く見えたことかな?
同じ会場でもモーニング娘。だともう少し上(社会人女性)が結構参加してて、アンジュルムやカントリー・ガールズとかだと、逆に中高生の女の子がどっと増える印象なんですよね。
その中でJuice=Juiceイベはやはり大学生くらい、しかもおしゃれに気を使ってる感じの子が結構沢山来てて。

女ヲタが多いと言われる北海道ですが、定点観測しているとグループごとの女性ファン層の違いも結構わかりやすく見えてきたりして、面白いなぁと思います。
(※Juice=Juice自身の平均年齢も、執筆時点で17.8歳)

「今回は春に来られて嬉しい」2年前とリンクしていた宮本佳林ちゃんの挨拶

トーク部分は開催日の4月1日にちなんで2人のエイプリルフールエピソードや、1日プロモーションで周ったという北海道札幌の印象、散策話などで盛り上がっていたのですが
(なんと狸小路を歩いていたらしい!身近すぎてどよめく道民ファン、それに驚くステージの2人)
個人的に印象に残ったのが、実は最後の宮本佳林ちゃんの挨拶でした。

ちょっとメモをとってないので、内容はざっくりになりますが…彼女はこの日、最後にこんな話をしていたんですね。
”Juice=Juiceになって初めて北海道に来たのは夏で、それからハロコンで冬にも来られるようになって、でもずっと他の季節にも来てみたかった、だから今回は春に来られて嬉しい”

…なんでこれが印象に残ったかというと、私はちょうどJuice=Juiceが初めて北海道に来たとき、デビューシングル『ロマンスの途中』のイベントにも参加しているんですが、
その時確か佳林ちゃんは北海道に来る事自体が初めてで、興奮ぎみにこんなニュアンスの話もしていたような記憶があるんです。
”これからもっと北海道に来て、色んな季節、景色を見てみたい”

デビューをきっかけに各地方、そしてここ北海道にも来る機会が少しずつ増えて来てもうすぐ2年。
地方現場の歴史は、住んでいる私たちにとってはもちろん確かに、大切な日々の記憶となって少しずつ心に根付いていってるわけですが…

たまたまかもしれないけど佳林ちゃんの挨拶の内容が偶然2年前とリンクしているのに気づいて、
ファンだけじゃなく、例え普段全く違う環境で日々を過ごしているアイドルにとっても
自然とこの場所で少しずつ、確かに時と記憶が重なっていってるんだなーっていう…
なんかちょっとそういう事を感じて、思わず胸がじーんとなってしまいました。

こういう気持ちって現場が沢山ある場所では出会えないものだったと思うので、そう考えると地方ヲタでよかったなって、なんかどこかちょっと嬉しくなれたりもして。

* * *

この日も2人がアナウンスしていたのですが、Juice=Juiceはちょうどファーストライブツアー、ライブハウス公演の千秋楽を、4月25日の札幌ペニーレーン24で迎えます。
5月には初めてホールコンのステージに立つことが決まっているJuice=Juice、ツアーファイナル当日にはこの北海道でもう一度、精一杯の声援をステージに送りたいと思っています!

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