小娘のつれづれ

一人で自分の”好き”を追いかけています。

「21世紀のアイドルは、ついにここまで来た。℃-ute『THE FUTURE』」

☆2014.11発売
☆℃-uteの26thシングル(両A面)
* * *

再生して5秒で驚愕。
何このリズム。
いや舞美ちゃん、普通に踊ってるけどこれ普通じゃないから!!
アイドルが普通に踊るリズムじゃないから!!!

攻めのシャッフルビート!
今の勇ましい℃-uteに超ふさわしいビートだと思っています。

(つんく / 楽曲コメント

『愛ってもっと斬新』のあたりから思ってるんですけど、つんくプロデューサーの中でも℃-ute楽曲は、今一段違うステージに存在しているんじゃないでしょうか。
それは彼女たちが難易度の高いリズムパフォーマンスも完璧にやってのけるグループだから。
今のモーニング娘。'14もリズム感のいいメンバーが揃っていて、『What is LOVE?』も相当すごい事やってますけど、
なんというか『愛ってもっと斬新』や『Love take it all』、そして今回の 『THE FUTURE』と視聴していくと
本当にこれ、普通にアイドルに挑戦させる楽曲じゃないと思うんですよ。
でも作っちゃう。そして℃-uteできちゃう。
そして彼女たちができるようになったタイミングっていうのは、やっぱ2013年の初武道館なんですよね。

そしてこれは℃-uteに限らずハロープロジェクト全体に通ずる話、さらに言えば人によってはかなり今さらの話でもあると思うんですけど、
つんくP独特の言い回しって、たぶんリズム表現の兼ね合いも大きくて。
今回の『THE FUTURE』も歌詞だけをまともに追ってると「なんじゃこりゃ?」ってひっかかる部分があると思うんですけど、これはメッセージ以上に、ほんとは音と感覚で飛び込んでいくべき表現世界。
でもふと画面に目をやった時、そこにあるのは本来の訴求力である「可愛さ」と「ストーリー」を背負った唯一無二のアイドルグループ・℃-uteの姿。

つまりまとめると、21世紀のアイドルは、ついにここまで来た!

答えはもう出ているんだ 今更引き戻れないんだ
未来しかないんだ THE FUTURE


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I miss you/THE FUTURE(B)

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