☆2014.11発売
☆NMB48の10thシングル
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約1年半ぶり、NMB48のシングル紹介！
10枚目となる今作は初めて山本彩、山田菜々、渡辺美優紀以外のメンバーがセンターに抜擢された事でも話題となっています。
白間美瑠（1期 / 1997年10月14日生まれ / 17歳）
矢倉楓子（2期 / 1997年2月24日生まれ / 17歳）
ライトな場所から見るNMB48の良さは、まさに「らしくない」ところだと思っています。
『僕』『～なんだ』『～だぜ』『～じゃねえ』などの言葉で彩られる秋元康イズムは、
特に女性アイドルが取り入れると、人によってものすごく相性が発生する代物になるんですが、
そのカウンターとして一番強い武器が、NMB48の背負った”関西文化”なんじゃないかと。
少なくともこれをやれるのは現行NMBだけ！
転化をできるポジションは結果的に間口も広いということ。
このタイミングで先日SKEも新センターの抜擢が発表になりましたが、
ファミリー向けだった第一期全盛期のモー娘。よりも色気を足す事で、結果的にブームを伸ばしてきたAKB48グループも、いよいよ次のステージへ足を踏み入れ始めた感じがします *1。
絶対的エースをサイドに配置し、新センターをピックアップするスタイルはまさに『ザ☆ピース！』や『Mr.Moonlight～愛のビッグバンド～』のそれ。
モー娘。で言えば、後に再ブレイクの立役者となった道重さゆみが加入するのはまだその先の出来事ですが、さて、AKBグループの未来はいかに。
＜MUSIC STORE＞
*1:ファミリー向けアイドル・黄金期モー娘。の外的ピークイメージが18歳前後だったのに対し、AKBグループは水着やグラビアなど色気も売りにした事で、外的ピークイメージが20歳以降にズレた
