☆2014.4発売
☆乃木坂46の8thシングル
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こちらも1年ぶりの紹介、乃木坂46です。
乃木坂46はCDデビュー2年目の2013年からセンターポジションに変化が出始め、6th『ガールズルール』で1期生・白石麻衣が、7th『バレッタ』では2期生・堀未央奈が、そして今作『気づいたら片想い』では1期生・西野七瀬が初のセンターに抜擢。
個人的には、ぐるカーに並ぶ名曲だと思ってます。
出だしのメロディですでにノックアウト!!
最近のアイドルで、ここまで切なさをぶつけてきたグループってあんまりいなかったですね。
そもそも「切ない」という感情に人が初めて出会うのは、誰かを好きになった時かもしれません。
そしてアイドルがアイドルでいられる瞬間にも、「切なさ」があり、「刹那さ」があります。
もっと言えば、ファンがアイドルを応援できる時間にも。
PVのテーマは「片想いのかないそうもない『切なさ』と、夢が叶う時間が限られるという『刹那さ』の、2つの“せつなさ”を表す」。
(wikiより)
このMV、西野七瀬のストーリーはもちろんなんだけど、見ていると途中で映るファンの姿にもなんだか感情移入してしまうんですよね。
あの時ステージに立っているアイドルに人生があったように、きっとあそこで声援を送っているファンにも、その数だけ人生がある。
その人生のやりとりで、今日もアイドルのステージはまぶしく輝いています。
だから、私たちは「夢」という言葉を使う。
そしていつだって、私たちはみんな片想い。
初めからわかってた
いつの日にか好きになる
あなたと目が合った時
本当は予感してた
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