小娘のつれづれ

一人で自分の”好き”を追いかけています。

「一人で行ったモーニング娘。『笑顔の君は太陽さ/君の代わりは居やしない/What is LOVE?』発売記念握手会イベント@札幌」

2014年、北海道のハロプロ現場もいよいよスタートです。
こちら新年一発目のイベントは、1/29に発売されるモーニング娘。新曲の予約イベ。
北海道に関しては今までずっと、アリオ札幌やサッポロファクトリーなどのショッピングセンターで行われる事がほとんどだったのですが、今回は場所が変わり、札幌の中心街ど真ん中にある商業施設『ノルベサ』での開催です。
(ちなみに2009年まで、ここにハロショ札幌店がありました)



ちょうど1年前にやはり『Help me!!』のイベントレポートを書いてるんですけど、この時やたら集客を心配してたのに比べると、この1年で北海道のハロプロ現場もだいぶ暖まってきたのではないでしょうか。
北海道はもともと女ヲタは多いと言われているんですけど *1、今日はさらに小学生、中学生っぽい子をちらほら見かけたんですよね。
今までの下限だった女子中学生よりもさらに外側の、中学生男子や小学生あたりの年齢層。

北海道出身である佐藤優樹ちゃんの知り合いが来てるかもしれない可能性を考慮しても、それでも今までに比べて、なんか今日は新規っぽいガチの子供層をよく見かけた気がした。
あの風景、ものすごく大きい意味を含んでいる気がする。


トークイベント部分の内容はすでにどこかで上がってると思うんで割愛しますが、一つだけ、印象的な出来事があって。
それはトーク中、石田が「動きを見てもらいたい」って言いだす流れがあったんですよ。
ただイベントスペースは集客みっちりで、当然後方になるとステージ上の体の動きまでは見えない。
メンバーももちろん気づいていて、「後ろのお客さん見えるかな?」「大丈夫かな?」ってちゃんと確認をして。

んでやっぱり後方は「見えづらい」という反応で、そこでメンバーが、後ろのお客さんにも見えるように、前方のお客さんに座ってほしいとお願い。

そこからの、北海道現場のハロヲタの統率のとれた行動っぷり!!!
「圧巻」という言葉を用いてもいいくらい、みんな一気に座っていったんですよ。
しかもすごいのが、座る時にちょっと自分の後ろを確認していくんですよね。
危ないかどうかっていうより、「自分の後ろにまだ見えない人がいないかどうか。」

しまいにそれ見て、優先スペース外の前方の子まで同じ確認しながら座ってくれたんですよ。
それ見てた近くの人がぽろっと

「すごい、これ最早チームプレーだ」

本当にその域でした。


…実は今日もやはり、イベント序盤に後方で初めて来たっぽい女の子が「見えない」って言っている場面を実際に見てたんですよ。
だからなおさら、全てのファンがステージを見られるように会場が一瞬で心づかいを連鎖させてった瞬間が、ほんとにすごく胸に刺さって、どうしても書き留めたくなった。

北海道、すごかったんだよ!!
そしてそれはやっぱ、誰よりステージ上の生田、石田、佐藤の心づかいあってこその事だったと思う*2


*3


というわけでですね、今回のレポはちょっとあっさりこの辺で。
なんでかって言うと、日付変わって1/25、ついに北海道で初めての冬ハローが開催されるのです。

真冬の北海道にまさかハロメンが全員集結とか!!地元民が一番信じられない!!

楽しんできます。



<MUSIC STORE>

*1:北海道は2010年のスマ@美人ママイベの時点からすでに女ヲタの割合が多かった

*2:まだ年齢でいえば、今日の3人は14~17歳。

*3:マネージャーさんのtwitterより