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小娘のつれづれ

ライター / ずっと一人で自分の「好き」を追い続けています。お仕事のご依頼はこちらへ→ drifter_2181@outlook.jp



「やっぱ1回だけはっきり書くよ、高橋愛の結婚報告は悲しかった」

高橋愛ちゃんの結婚発表。


…まぁtwitter見たらバレバレだと思うのですが、
今回は個人的に「おめでとう」とは、あまり言えない気持ちです。


それはこれまでの報道と対応、ラジオ(ヤンタン)での発表、
そしてブログにおける報告まで全て見て、
やっぱりそう思いました。


* * *


恋愛しててもよかった、
結婚する事自体だって別にそれはよかったんです。


ただ事実として、10年もアイドルを生業としてきた一人の大人として、
この件に関する彼女のファンへの対応は、あまりにも不誠実だった。


あの時だって今だって、彼女が見ていた景色には好きな人がいて、仲間がいて、さんまや会社の人たちがいて、
そして彼女に声援を送っていた沢山のファンが同じようにいたはずなんです。


なのにフライデーで報道があってから1年半もあった時間、
結局彼女は最後までファンにだけ一言も説明しないまま、こういう距離での通達を選択した。


そしてそれどころか、ファンにとっては今でもずっと大切だったはずの卒業に関する思い出まで、
彼女は自ら「あべこうじとの交際開始の号砲」と上書きする形で、簡単にぶっ壊した。 *1


彼女の中で、ファンの存在は一番遠くてどうでもいいような場所に置かれていた。


結局彼女はアイドル稼業が、
沢山の名も無き人たちによって持ち寄られたそれぞれの時間、生活、人生で成立していた事を、
最後まで理解していなかったんだなぁって。


それが一番悲しかった。
そして彼女が「自分の言葉」と最後に綴った景色にはやはり、ファンはほとんど存在していなかった。


* * *


この話、実は1日ずっと、ネットに残すか迷った。
書いては消して、また書いては消して、ずっとPCの前で色んな事考えた。
でも2chだけで散々本音が語られて、ブログやtwitterでは総じてみんなお祝いしてますよっていうの、やっぱ変なんだよ。


たぶんコンサートに出てきたら、迷わずおかえりって叫ぶよ。
叫ぶけど、本人が人として大事に思っている順番がわかった以上、
納得できるまでファンという部分では、私はやっぱり応援続けられない。


それが今回彼女の選んだ、幸せの形なんだと感じました。



いつか愛ちゃんの大好きなさんまさんが言っていたこの言葉の意味が本当にわかってもらえる時が来たら、
また会いにいきます。



…それでもやっぱり、幸せになってね!





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「好きな彼氏が会いたいって言うて東京から大阪に飛んでくるような男いないで」
「”会いたい”って飛んで来るってよっぽどやからね。
 そこまでしてるファンを裏切る事になるのはね、やっぱり、ファンが怒って当然や」


 (2012年8月11日  MBSヤングタウン土曜日)


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*1:2013.12.21のMBSヤングタウンより書き起こし。高橋「私から好きになったんで。でもやっぱモーニング娘。だと恋愛禁止だから、卒業してからじゃないとダメなんで」さんま「うそや!好きになっちゃったけどモーニング娘。卒業してからって、言うたん!あべにも」高橋「はい」「自分から好きになったんで。自分から好きになったのに待ってもらったって感じ」