読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

小娘のつれづれ

ライター / ずっと一人で自分の「好き」を追い続けています。お仕事のご依頼はこちらへ→ drifter_2181@outlook.jp



「SMAPのシャレオツがかっこ良すぎてもう100回くらい聴いてる」

男性アイドルの話 音楽の話

<久々にかっこいいやつきた>


久々にSMAPのかっこいいやつがシングルになった気がする。


元々SMAPって(森くん含めても)全体的に声が低い人たちの集まりで、
だからユニゾンも自然と低めの、骨っぽい男の集まりになるんですよね。


それがハマったのがシングルでいうと$10とかFlyでしょうか、
アルバムでいうと006~009あたりの前夜的空気、
これくらいの音域と裏声高音とホーン音使ってきた時のSMAPはとにかく最高なんだよおおお!!!!!


<中居草なぎラインが大活躍>


このラインがどういうくくりなのかは察してください。


で、この曲はドラマ「独身貴族」主題歌なのもあってか、草なぎ剛さんのパートから始まるんですけど
なんと最初のAメロまるまる全部、草なぎ剛ソロパート。
チャレンジすぎるだろ!!


しかしここで書いておきたいのは、この草なぎ剛さんこそSMAPで一番渋い低音を持ってる人であって、
その音質を持って「西日の射すコンファレンス…」を歌わしてるあたりが、この曲最高にニクい。 *1



しかもその草なぎ剛から繋がるBメロの入り、なんと中居正広がソロで担当。


そしてここでさらにビビる事案が、中居くんはここを、毎回生歌で挑戦するのである。(歌番組)


…このBメロパート、聴いてるとAメロからちょっと歌メロのリズム取りが変わる上に
他4人が踊るダンスはその歌メロに全依存する動きになっていて、
実は歌う当事者にしてみると、あそこかなり大変なパートだと思うんですよ。
しかしそこを毎回、中居正広はちゃんとマイクスイッチをしっかり入れて回収しようとする。


それは現TV界のトップスターが自ら最近の歌番組口パク排除の流れを体感していく様のようにも見えるし、
単にあそこを中居くんが歌いこなせててもそれはそれでまるっきりリアリティがないわけで


まぁ実際に回収できてるのかできていないのかは置いといて、そういうのを色々ひっくるめると、
「やっぱ中居正広って面白い人だなー」と思いながらついつい耳を傾けてしまうわけです。
なんちゅう曲だこれは。


<キムタクとかいうカリスマ>


そしてこれは単なるタイミングがあるんでしょうけど、
割と長髪設定だった安堂ロイドの流れがあってか、今木村拓哉さんがたまたま長髪なんです。


で、FNS歌謡祭ではそれを束ねてやってたんですけど、
こないだのMステでは束ねてないステージングでシャレオツをやった。


これがすごい。本当にすごかった。本当にすごかった。
キムタクですよ。あそこにいるのまじでキムタク。すげぇ!!



…主にドラマなどの絡みで、近年はそこまで髪を伸ばしてなかったと思うんですけど、
短髪時を見慣れてから久々に長髪で歌い踊ってる方の木村拓哉を見ると、予想以上にまったく違う。


長髪の木村拓哉って、髪を中心として動きが流れていくんですよ。
それはTVカメラの前に立つプロとして、顔が隠れないように、
髪型=空気感を崩さないようにっていうこの25年間の、芸能人としての能力だと思うんですけど
その動きがとにかくカリスマ性半端ない。震えるほどすごい。


元々ダンスのクセとして、木村さんは良い意味でのこじゃれたしなが入る感じがあって
初めてちゃんと気づいた、
あれって髪の流れと噛み合った時に、唯一無二のスターオーラ出すんだ!!!


こないだのMステのすっごい細かい所でいうと、木村拓哉さんは大サビ前にソロパートがあるんですけど
「見栄の手も 暴く背を」「キメて 自分騙し」で髪を一度左に流したんですね。
それだけでも『キタキタキターーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!』ってなるのに、
さらにこの人合間の1秒でさらに髪を振って右流しでパートキメるんですよ。


『シャレオツ』


なんなんだよ!!!なんなんだよすげーわ木村拓哉!!!!!!!!


* * *





最後の方はもうすっぱり「こないだのMステがかっこ良すぎてもう100回くらい見てる」状態になってますが
つまりこういう事を言いたかったのです。
「最近のSMAPは楽曲が一巡して、こういうシングルをまた出せるようになってきたのが
本当に嬉しくて、楽しくて、仕方ない」
、と。


この曲を何回も再生してしまう熱源はそれこそありすぎて
何一つ言葉でうまく表現できないんですけど、
一つだけ思い出しているのは、「Hey Hey おおきに毎度あり」が提供された時に
「こんなの売れるかよ」と言っていた若きSMAPのエピソード。


ホーンの効いたこの曲の要所要所でジャケットの裏地を見せてキメているSMAPの姿は、
森くんも含めたあの頃のSMAPと良い意味で、なんだか全く変わっていないんですよね。





それを思い返してたら、なんで自分がこの曲こんなにハマったのか、ちょっと気づいた。



…あの頃と何ら変わらないグループをこの人たちは今、
日本芸能界のトップゾーンでもう1回やってんだ。




やっぱり最高じゃない オサレ




<MUSIC STORE>

 *2


関連記事
「細かすぎて伝わらないSMAP21thアルバム『Mr.S』レビュー」
「隠れた名曲揃い!有名ミュージシャン×SMAP楽曲ガイド」
「テレビを背負うSMAPの覚悟」


☆男性アイドルの記事一覧
男性アイドルの話 カテゴリーの記事一覧 - 小娘のつれづれ

その他人気記事
「人気記事のまとめ」

twitter / 自分について
@drifter_2181 / 自分について

*1:その流れを持って行く「そんな暴君、ジョーク」の韻踏んでくあたりも相当かっこいい

*2:この曲の香取慎吾さんについてはまじで1モーションあたり6時間くらいしゃべれそうな熱量に達してしまっているため、しゃべりだすと生命に危機を感じるレベルなのであえて何も書きませんでした。一つだけすごくヤバい所を挙げるなら、1番サビ終わりから2番のAメロ入る3秒くらいが本当にヤバい。稲垣吾郎さんは逆に今回あれくらいソフトな感じが良いのであって、あの人が本気で青いイナズマで煙草吸ってるあたりのモチベーション醸し出してたら私は多分死んでたと思います。でも来年もSMAP面白そうなので生きます。あーこれだからやめらんない!!本当にありがとうございました。