小娘のつれづれ

一人で自分の”好き”を追いかけ続け、執筆業になりました。2017年に初の単著がでました(乗田綾子名義)。



2017年9月発売の『SMAPと、とあるファンの物語』(双葉社)については【こちら】

【アイドルレコメンド】『GOUNN / ももいろクローバーZ』

☆2013.11発売
☆1年ぶりに発表された、ももいろクローバーZの10thシングル
* * *


ももクロ特設サイトで10thシングルの斬新ビジュアル公開(ナタリー)


アー写の公開時はただただぶったまげた、というか声がでなかったんですけど
そのイメージを持ちつつ、MV開いたらびっくりした。


何これむちゃくちゃ聴きやすい。



* * *


Z以降のももクロシングルって、聴くたびにどこか疲れるところがあって
今改めて聴くとそれは、楽曲がグループをどんどんおいていってた感じがあるんですよね。


具体的にいうと、特にヒャダインを離れたあたりから、
楽曲とメンバーのリズムが急に合わなくなっていく。
歌うことに苦しそうな場面が多くなる。


Z以降の提供楽曲は求められるものがどんどん高くなっていって、
それはグループの音楽的アプローチ(イメージ)や、
苦難を乗り越えようとするグループの全力性の表現には、とても良い点。


だけど、歌という表現の根本には
やっぱりももクロという要素を除いた「女の子5人」の存在がまずあって、
その子たちの存在をどんどん追い抜いていく、置いてきぼりにするっていうのは
果たして正しい選択だったのだろうか、と。


そこで、GOUNNを聴くと、なんだかホッとしたんです。
音が、ももクロに帰ってきた。
無理のない、安らかな流れの中で、5人が躍動している。


* * *


GOUNN、仏教における「五蘊」とは、
人間の体、気持ち、行動を五つの集まりに分けて示したものなんだそうです。
つまり<生きている人>。


…というかごめんなさい、最初に言っとくと、
それ以上の意味づけは個人的にはどうでもいいんです。
ただ、「女の子5人」の方に、ももいろクローバーZがやっと振り向いてくれた感じが嬉しいの。


音は、やっぱ楽しくないと。



<MUSIC STORE>


<こちらも推せます>
【レコメンド】『サラバ、愛しき悲しみたちよ / ももいろクローバーZ』
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