小娘のつれづれ

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「あまちゃん最終回のこと」

第72回「おら、東京さ行くだ!」の中で、こんなセリフがある。


『昔も今も、地味で暗くて、
 向上心も協調性も存在感も個性も華もない、パッとしない子だけど、
 だけど、みーんなに好かれたね。
 こっちに来て、みんなに好かれた。
 あんたじゃなくて、みんなが変わったんだよ。
 自信持ちなさい!
 それはね、案外凄いことなんだからね!』


* * *


2011年3月、あの日は、日本を明らかに変えた。
そこにいた人たち、そこにいなかった人たち、沢山の大人、


そして、まだ若い彼らもだ。


* * *


あの日、起きた出来事は、彼らの日常も確かに変えた。
しかしまだ若い彼らには、すぐに立ち向かえる術がなかった。
力がなかった。


だが、同時に彼らは、
自分たちに少しだけ選択肢がある事も知っていた。


これからの日本を背負う若い彼らが、自ら動き、考え、
その力を一番早く具現化してきたもの


それが、「アイドル」である。


* * *


天野アキは幻想なんかじゃない。


事実、今自分の生きる場所で、
何かを変えようとしている若者は私たちの周りに沢山いる。


彼らはまだ若い、きっとこれから壁にぶつかる事もあるだろう。
でもまだまだ「あまちゃん」な彼らは、あの日を確かに飛び越えて、
少しずつトンネルの先へ走りだしているのだ。



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震災後の世界を、私たちは生きている。


北三陸市観光協会ホームページ


「震災と少女たち」
「あの日見たアイドルの意味を僕たちはまだ知らない」



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