小娘のつれづれ

一人で自分の”好き”を追いかけ続け、執筆業になりました。2017年に初の単著がでました(乗田綾子名義)。



2017年9月発売の『SMAPと、とあるファンの物語』(双葉社)については【こちら】

「現モーニング娘。のMステを見た一ヲタの感想」

2013年8月23日、現モーニング娘。が6年ぶりに単独で、
ミュージックステーションに出演。


ここ数年はずっと、ネットの書き込みを見ながら
TV視聴をする事が多かったんだけど、
この日は逆に、一切ネットを見ないでTVを点けた。
なんか、そういう気分だった。


* * *


一言でいうと、「夢のようだった。」
っていうかこの10年近く、ずっと信じて追いかけていた風景だった。
前世代のイメージではなく、
今やっている事をきちんと見てもらえ、評価され、
歓声と拍手で迎えられるモーニング娘。の姿。



ビックリしたのは、変な事承知で書きますけど、
ハピサマが始まった瞬間、金色の衣装がダブって見えたんです。


2000年に金色の衣装で、人気絶頂の国民的アイドルとして
ハッピーサマーウェディングを歌っていたグループ、
あの時も私同じように、TVの前で座って見てたんですよね。
もちろんモーニング娘。が大好きで。


あれから13年経って、本当に色々あったけど、
またモーニング娘。を好きだって言ってくれる人が増えて、
そして今のグループがやっと同じステージに立てて、
その姿を、私は同じようにTVの前で、見れた。


言ってしまえばたかがアイドルとファンの関係、
それでもあの瞬間は、そんな言葉では片づけられない時間と感情が確かにあって、
一生忘れられない経験をしたと思います。


「大好きなモーニング娘。が、変わらずにそこにいた。」


* * *


今もう一回見返したんだけど、本当にメンバーみんな楽しそうで、
そして自分たちにしっかりと自信を持って臨んでいて、
いい表情だったなぁ。
今できる事を全てやりつくした、最高のステージだった。
緊張したり、思うようにできなかったとか涙が出たりした事も含めて、
素晴らしいパフォーマンス、最高の出来だった、と思います。


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* * *


あともう1つ絶対に書いておきたいのは、
Mステにおけるマツコデラックスの仕事がまじ完璧だった。


マツコがあんな簡単に『美しい』なんて24歳の小娘を絶賛するだろうか?


いや、本心なのかもしれないけどさ。
でも普通に考えて、本気でそう思うほど別に盲目な気持ちでもなく、


音楽番組のVTRという、確実に一瞬しか使われないコメントにおいて
まず世間が一番良く知っている道重さゆみを最上級にピックアップした『美しい』の3文字、
そして以前プラチナ期や”日の目を浴びなかった時代”にも言及している、認識のある人が
たった数秒しか使われない中、道重を盛り立てる事でさりげなく印象付けた『カッコ良さ』の単語。


最後に今推されてるフォーメーションダンスについて聞かれ
『カッコイイ』『わかりやすく』『凄いことやってる』という
一般人が口コミで評価する時にまんま流用できる文例を提供したという点も含めて、
この出演タイミングで「世間の誰かに興味を届ける最短で最適のTV用コメント」
確実にぶっ放していたマツコデラックスは、本当にすごかった。
そしてありがたかった。
マツコありがとう。本当にありがとう!




おまけ
「一言でまとめたオカマのハロプロ人気」

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