小娘のつれづれ

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「ぼくのかんがえる”ハロプロ勢が再評価される理由”」

モーニング娘。の逆襲が始まった ハロプロ勢が再評価される理由(Real Sound)


『モーニング娘。唯一の成功例とも謳われた矢口真里が不倫騒動を起こし、
初期モー娘。メンバーのパブリックイメージは、とうとう地に落ちたかのように思える』
と全世界に発信されてしまう昨今。


しかしその一方で、ここにきて現役のモーニング娘。が再び注目を集め始めている。
AKBやももクロとはまた違う、新たなアイドルグループとして、だ。


『AKB48とももいろクローバーZの躍進』の影で、
今はもういない元メンバーのマイナスイメージをいつまでも重ねられ、
っていうかブレイク中から割とメディア全般含め「落ち目」「消える」と10年総叩きの状態だった

モーニング娘。が、なぜ今、再評価され始めたのか。


* * *


――モーニング娘。が完全に復活した、と言われています。なぜ再評価されたのでしょう?


先日ロッキング・オンの小栁さん
「ここ数年のモーニング娘。は人気を取り戻した、というより、
あらためて新たな人気を獲得していると言ったほうがいい」
と書いていたのですが、感覚としてはその表現の方が近いと思います。


というかそもそも、「再評価」って何なのでしょう。
プロデューサーは変わってないし、楽曲提供者ももちろん変わってない、
興行も成り立つレベルでここまでずっと続いている。


今のモーニング娘。がスキル面を評価されているというのであれば
過去のモーニング娘。の中には、今に劣らないどころかもっとスキルが高い時期もあったし、




『とうとう地に落ちたかのように思える』とバカにされる過去のメンバーだって、
まず彼女たちがいなければ、モーニング娘。は存在しなかったんですよ。
そして今のモーニング娘。はそれを一番知っているから、
看板に驕らず、他アイドルの人気にも腐る事なく、愚直に真摯に活動し続けてここまでこれた。




そういった時間も全て「かつてのナンバーワンアイドルグループの影もなかった」とすっぱり断言する
その「評価」という表現がそもそも何なのかであり、
「誰の中で復活したのか」、です。



…改めてちゃんと書くと、
2007年ごろまでは「落ち目」「時代遅れ」「消えた」の大合唱だったのが、
モー娘。が紅白に出れなくなった(&AKBが大声ダイヤモンドでハネだした)2008年あたりからは
まじで一旦、世間的に「解散したグループ」、いなかった扱いになったんですよね。


…そのおかげで、「モー娘。=ダサい」のイメージを植えつけられる手段のなくなった若年層が
youtubeで改めてモー娘。を発見し、新しくハマった、っていうのが現在の人気なんじゃないでしょうか。
あとブレイク期も割と好印象を持っていた人たちによる、モー娘。回帰とか。



繰り返しになりますが、ハロプロはハロプロとして、この16年変わらず歌と踊りでファンを魅了し続けています。
その顔であるモーニング娘。が真っ先に評価されたのは当たり前かと思います。


――ハロプロ以外で、ハロプロ好きにおすすめのグループはありますか?


…これ、一体何なんですかね。
野球に例えると「巨人以外で、巨人好きにおすすめの球団はありますか?」
って聞かれてるようなもんだと思うんですけど


アイドルにはそれぞれ、唯一無二の魅力があると思うんですよね。
ハロプロにはハロプロの魅力があるように、スパガにはスパガの魅力があって
本人たちも「SUPERGiRLSというグループを好きになってもらうべく」努力を重ねているはずなので、
それを考えると、「○○が好きには○○がいいんじゃない」って類の話は、私はあんまり言えないです。


それを踏まえて書きますけど、ハロプロ好きな私は、
今avexのBiSにハマりはじめています。



BiS / "DiE (Special Edit)" Music Video - YouTube


ちなみに現在のアイドルは”自身が他アイドルのファン”という子も結構多くて、
こんなブッとんだアイドルやってるBiSのリーダー(プールイ)ももともと、高橋愛の大ファンなんですよ。
総選挙1位になってもなおハロプロファンを公言しているHKT指原莉乃もそうですけど、
ハロプロに憧れる女の子が、非ハロプロの新しいアイドル像を作っていくのもすごくアツいじゃないですか。


私はハロプロが好きですけど、特にアイドルの「誰でも大好き」は
自分できちんと活動を見聴きして初めて、決められるもんじゃないですかね。



…というお話だったのさ。




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