小娘のつれづれ

一人で自分の”好き”を追いかけ続け、執筆業になりました。2017年に初の単著がでました(乗田綾子名義)。



2017年9月発売の『SMAPと、とあるファンの物語』(双葉社)については【こちら】

「ブレスト / 君さえのMVPって、実は飯窪さんじゃね?という検証」

ブレスト / 君さえのMVPって、実は飯窪さんじゃね?という検証。


『2011年末のハロコンリハーサル』(加入直後)


Hello! Project 2012 WINTER 「新メンバー修羅場突入篇」 - YouTube

佐藤まーと共に完全未経験からスタート。

『ピョコピョコウルトラ』

動きに余裕がなく、ついていくだけで精一杯の状態。

『恋愛ハンター』

キメが映える振り付けだが、芯がなくふにゃふにゃ。
あとリズムをとるためか、まだ不慣れな自身のカウントを体で刻んでしまってもいて
結果この曲に関しては少し悪目立ち。(=全体を見る余裕がまだない)

『One・Two・Three』

踊りの動作を楽しめるようになってきたが、
変わらず芯はないので変なクセに行きかけている状態。
なんか一言でいうと珍妙。
(ちなみに同レベルからスタートした佐藤まーはこの曲でダンス覚醒)

『ワクテカ Take a chance』

123と見比べると、この曲でかなり変化!


・123までにあった移動時の油断がかなりなくなる
・ついに「芯」ができ始め、珍妙なアクが一気に消滅
・これまで刻んでいた独特のカウントが消え、リズムをきちんと捉えて表現できるようになってきている

『Help me!!』

すっかり芯ができ、キメをつけられるようになっただけじゃなく
大きく、小さく、大胆に、細かにみたいな
全体を通した「魅せどころ」を把握して表現できるようになってくる。


『ブレインストーミング/君さえ居れば何も要らない』


* * *


正直今まで飯窪さんのダンスってほとんど注目してなかったんで、
こうやって改めて見返してみるとその成長度合いにびっくり!

なんで注目してなかったかって、やっぱり加入年齢のことがあったのと
あと特に、初期飯窪さんて飯田さん的匂いがプンプンしてたわけですよ。
髪型もあるけど、動きにクセが強そうな感じが…

んで実際123あたりまではそのクセがどんどん育ってる感じがあったので、
あぁ飯窪さんはこういう感じでキャラ立ちしてくのかな、って思ってて。
でもそれで一旦注目を外した直後、
実はwktkから飯窪さんの快進撃は始まってたんですねー。


あと特に取り上げておきたいのは、
最近の飯窪さんは表情も良い!

まぁ表情に関しては、モデル出身の飯窪さんは元々できる方でしたけど
恋愛ハンターあたりからすでによかった)

それでもどこか”ピュア加入”の感じ、
あとずっと”パフォーマンスで遅れをとっている”という意識も反映されて
同期の年齢に揃えたフレッシュロリ感からあまり抜けすぎないようにしていた所はあり。


その辺が変わってきたのは、「Help me!!」からかなあ。

変な話、Help me!!の世界観ってまだまだ中学生には表現が難しいわけです、
そりゃそうだよ人生経験まだ少ないんだから。
んでパフォーマンスへの自信を地道にこつこつ蓄積していた飯窪さんは、
そこで年齢差を逆手にとって、ついに攻めだすんですよ。



んでブレインストーミングの2番!!

この自信と経験に裏打ちされた飯窪春菜!!!


※2:24~


年齢でいえばフクちゃんが近いわけですが彼女はお嬢様的な雰囲気、
というかそもそも小さい頃からエッグで半ば隔離されてきてるわけで…
なんでこの年齢に裏打ちされた引締め感を、さゆれな以外で表現できるのって
今は地味に飯窪さんしかいないんじゃないかなあ。
しかもこれからはもうさゆしかおらず、
他の910期の人生が子供を抜けるにはあと2~3年ある現状。

もちろんピュアな部分は彼女の大きな武器なんですけど、それを維持しながら
ここで6期が抜けきる前に、飯窪さんが自分を客観視したこのパフォーマンスもできるようになってきた事は
ものすごく意味と価値がある。


んでさらにいえば、ここで飯窪さんを持ってきたつんくはやっぱよく見てるなぁとも思ったりして


なんか色々そういうのをまぜこぜにすると、
私は今作のMVPは地味に飯窪さんなんじゃないかな、とやっぱりゆいたいのでありました。





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