小娘のつれづれ

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「MOTHER2が教えてくれたMiiverse」

ほぼ日刊イトイ新聞の「MOTHER2 ふっかつ記念対談」を読んでました。


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これは今年ファミコンが誕生30周年を迎えるのにあわせ、
過去の人気ソフトがWiiU向けに30円で配信されるというキャンペーンの一環。(WiiU VC体験キャンペーン
その中の1本に、ずっと多くのユーザーから配信を熱望されていた「MOTHER2」が選ばれ
それを記念して糸井重里さんと、SFC版の制作にも大きく関わった岩田聡・現任天堂社長が対談している、と。


* * *


今回のMOTHER2配信では特に、WiiU内蔵の「Miiverse」がフィーチャーされています。


「Miiverse(ミーバース)」というのは
Wii Uの中に内蔵されているネットワークサービスなんですけど、
自分のMiiをアイコンにして、世界中の人と、自分の思いを共有することができるんです。
基本的には、それぞれのタイトルごとに個別のコミュニティがあって、
その中で、投稿したり、読んだり、コメントをつけたりできるんです。

Wii Uに「Miiverse(ミーバース)」という新しい仕組みができて、
ゲームを遊びながら、じぶんの思いを語れるようになったんですね。


WiiUを発売日に買っといてなんですが、この「Miiverse」、

「なんでそんなに爆推しすんのかなぁ」って思ってた。


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いや、人の投稿見れるのは確かに面白いんですよ。
でも、やっぱゲームしながら書くとなると、自然にスマホとかに手が伸びるわけで。
なんつうか、twitterの方が圧倒的に自然で、人も多い。


その中で、わざわざハード本体にSNS機能を組み込むって、どんな理由があっての事なんだろう。
どうして任天堂は、ハードの売りとして、Miiverseを搭載したんだろう。
その辺が、ずっとわからずにいました。


そんな事をぼんやり考えながら、発売して時間は3か月過ぎ。


* * *


おととい、夕食を食べていて旦那と、ふとMOTHER2の話になりました。
ちょうどVCでの配信が始まるという事で、旦那も情報をネットで見て気になっていた様子。


そこから自然と、MOTHER2の想い出話が食卓に飛び交いだしました。
「ごろこ」「もりソバ」「トンチキさん」「フライングマン」「サマーズ」
「あるくめ」「ゲップー」「ゾンビホイホイ」「マニマニの悪魔」「ペンシルロケット20」…



…盛り上がった途中で、ふと気づく。



「MOTHER2」が発売された1994年、私は横浜に住んでた小学5年生だった。
旦那は、北海道に住む小学4年生。
大学で出会った私たちは、当然お互いの子供時代を知らない。



でも私たちは、北海道と横浜で、同じゲームをやっていた。



見ていた景色、住んでいた街、遊んでいた友達、全て違っても、
私たちは遠く離れた場所で、同じゲームで遊んでいた。
そして19年後、大人になった今、同じ想い出を楽しそうにしゃべってる。




あぁ、これなんだ。
「ゲームで自分の思いを共有する意味」って、これなんだなぁ、と。



その時、初めて任天堂がMiiverseを開発した理由がわかった気がしました。


ゲームだから生み出せる、どんな場所でも感情を共有させる力があって、
だからこそ、その場所をゲーム機が提供する事には、意味がある。


それが、岩田社長のこの言葉にたどり着くのかなと思います。


『MOTHER』もう一回遊ぶとしたら、「Miiverse(ミーバース)」の仕組みをつかって
みんなで思いを語りながら遊ぶのがいちばんいいぞ、って思ったんです。


* * *


話が盛り上がってから2日、今日我が家のWiiUにはMOTHER2がDLされ
仕事を終えた旦那が早速遊び始めました。


19年後も、我が家ではSMAPは6人です。



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