小娘のつれづれ

一人で自分の”好き”を追いかけています。

「昔ながらの王道にホッとしたりする事がある。乃木坂46『指望遠鏡』」


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☆2012.12発売
☆乃木坂46の4thシングル「制服のマネキン」カップリング
* * *


この感想はあんまり公平に見れてないかもしんない。

だって!!! わたしは!!! 星野みなみちゃんが好きっ!!!!(ドドンガドン)



ぐるカーこそ超絶幼女だったものの、おいシャンで一回引っ込んで→走れ!Bicycleで戻ってきた時の素晴らしいにょきにょき具合に、一目で心射抜かれてしまったわけです。
そんな星野みなみちゃんの成長していく世界観はA面の「制服のマネキン」でも充分堪能できるんですが、今の熟し具合を最高に切り取ってるのはこの「指望遠鏡」PV。

なんというか、「乃木坂46という小説の登場人物」みたいなんですよ、みなみちゃんて。

他の子は、センターの生駒ちゃんも含めてちゃんと”実在のアイドル感”があるんですけど、みなみちゃんだけはなんだか、午後の図書館に置いてある本の中からぴょんと出てきちゃった感じの子。
そんな彼女の持つ空気感を一つの映像作品にしてみた、というのがこのPVのときめきに繋がっていると思います。

人気について色々あるのは知ってるけど、星野みなみちゃんが乃木坂でフロントに置かれるのは、こういう側面も一つあると思うんだよなぁ。


やっぱり星野みなみちゃんの話ばっかりになってしまいましたが、楽曲自体もよくて、王道アイドルロック(テイスト)って感じ。
本格派ロックに挑戦するアイドルが多くなってくると、こういう昔ながらの王道にホッとしたりする事もあるんだよねぇ。

あとPVの方で私が好きなのは、星野みなみちゃんがフィーチャーされてる事により生駒ちゃんが普段の過度な荷物を降ろせていて、本来のくしゃくしゃっとした人懐っこい笑顔が見れるところ。
そういう意味でもいい作品だと思うんだよね「指望遠鏡」。


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指望遠鏡

指望遠鏡

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