☆2013.1発売
☆AKB1期生で構成されたユニット・ノースリーブスの9thシングル
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約1年ぶりのノースリーブスのシングル。
最初に感想を言ってしまうと、今までのシングルの中で一番聴きやすく残りやすい!
ノースリーブスというユニットは、AKBブレイク前から活動しているためなのか、どうも後発ユニに比べて方向性が掴みづらいんですよね。
だからまず今回の大きな勝因は、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔を作曲に持ってきたことで。
話題性もあるし、後輩でもできそうなアイドル楽曲よりは初期メンバーのポテンシャルでさらっと客をいなせるような楽曲の方が絶対合ってる。
初期メンバーのポテンシャルを最大限に活かせるのは甘いアイドル曲でも、本格派をうたった他ジャンルへの挑戦でもなく、ど真ん中の王道J-POPだったという話。
あと最後に、このユニットの意義は「歌手・高橋みなみ」への内外に対するガス抜き的役割もかなりあったわけで、そこがソロデビューで一つ実現されつつある今、このユニットがあとどれくらい見れるんだろうという所はちょっと思った。
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