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小娘のつれづれ

ライター / ずっと一人で自分の「好き」を追い続けています。お仕事のご依頼はこちらへ→ drifter_2181@outlook.jp



「ハロプロ楽曲大賞2012の考察」

昨日につづいて、今日はハロプロ楽曲大賞2012の話。

結果からいうと、こっちは納得のランキング!

せっかくなので、ちょいと色々考察もしてみようと思います。


* * *


<モーニング娘。>

今年の娘。はガキさん卒→123(=カラフル期への移行)と、
15年全体で見ても、記憶に残るイベントが多かった年でした。
その中でまた曲もいいのが多かったから、
楽曲大賞のシステム上だけでいうと、票が割れてちょっともったいなかったですね。

でもここ数年と比べると、シングル曲が上位に並んでいて。

プラチナ期は「隠れた名曲」的に、アルバム曲が強くて
それがなかなか世間に推しづらかった原因でもあると思うんですけど、
シングル曲が自信を持って推せる楽曲である、というのは
娘。にとってはとてもいい傾向かと思います。


上位の曲だけ書いてみると、、
123は”新世代の象徴”なんだけど、同時発表の摩天楼ショーが”古き良きモーニング娘。”なんだよね。
多分いい意味で、新規と古参でここへの評価ががっつり二つに割れて注ぎ込まれた気がするw
恋愛ハンターはまぁガキさんありがとう票かなー。

来年の楽曲からは完全にベテラン選手がほとんどいないわけで、
当たる楽曲も色々変わってくると思うので、その辺は楽しみです。


* * *


<Berryz工房>

「Loving you Too much」がダントツの高順位だったと。(3位)

在宅アイドル楽曲評でも書いたんだけど、この曲ってベリの”多幸感”がむちゃくちゃ入ってて
ベリヲタがまさに大好物の作品だったというか。
だから今年のベリはこれが間違いなく一推しになるよね。

℃-uteに比べると、ベリは成長や進化より
「ハロープロジェクトキッズの不変の風景」を求められてるのかもしんないね。

A面である「cha cha SING」も8位に入ってますが、
今年のベリはとにかくこのシングルで、見たかったベリがきた!!という満足感が大きかった。


* * *


<℃-ute>

逆にメンバーの変動が多く、変わらざるを得なかったのが℃-ute。
その分、℃ヲタはどっちかっつうとやっぱ”成長”を好む人が多いですよね。
その辺がメンバーの自覚と若さもあって、2012年は特に新規層獲得に大きく貢献した感じ。

ただ、ここはまた逆に、今年は推せるシングル曲に恵まれなかったなぁと。
シングルだけでいうと、君チャリはバラードで25位の安定着地、
あいあいなははっきりとつんくの駄作だったので、最新シングルなのに31位の低評価。
今年℃ヲタが一番評価したのが、シングルのカップリング曲「悲しきヘブン」4位と。

娘。のところで書いたけど、℃は間違いなく今勢いがあるわけで
求められてるのは、世間にも推しやすい「シングルの良曲」。
さっそく2013年の第一弾は森高カバーになっちゃったけど、
来年の楽曲大賞では、自信を持って投票できるシングル作品が出ている事を望みたい。


* * *


<真野恵里菜>

もう卒業しちゃうんであれですけど、
2013年の真野ちゃん楽曲は、静かに落ち着いてしまったなと。
個人的な感想ですが、真野ちゃんの楽曲は2010〜2011が本当に面白かった!
「My Days for You」なんか去年3位までいったしね。
(今年は最高位が「Song for the DATE」の23位)

でも改めて振り返ってみると、やっぱたった1人のソロという事で
真野ちゃんがこの数年ハロプロにもたらしたものは、楽曲面でもすごく多かったなと。
来年はこの空席に誰が入ってくるのかという期待をこめて、
真野ちゃん女優さんでも頑張って!


* * *


<スマイレージ>

ゆうかりんからもう、もしくは「まだ」1年なのか・・・

自分もいれといてなんですが、
やっぱPMPWが最高位で5位、っていうのはちょっと寂しいですね。
明るくて中毒性も高い「ドットビキニ」が39位とかに落ち着いちゃってるあたりで
楽曲というより、スマヲタの戦意喪失感がとにかく今年はでかかった感じ。

それでも「私、ちょいとカワイイ裏番長」が次点で20位に入ってる所に
まだスマヲタの意地を感じるのと、
この曲をひっさげたツアーが現場では評判よかったみたいなので
スマイレージは2013年から本番かな。
良曲こい!


* * *


<その他>

モベキマス以外で高い評価を受けたのが、
かりんちゃんさん=コピンクの「カリーナノッテ」とか、アプガとか。

ちゃんさんは純粋に楽曲の質がすごくよかったのと、
やっぱちゃんさんの真っ当な活躍を待ってるヲタがすごく多いというのと。
機はとっくに熟している。


あと実際の活動でいえば、今年一番充実してたのはアプガだよねぇ、やっぱ。
曲にも恵まれたし、このランキングでも
13位(アッパーカット!)、26位(バレバレ I LOVE YOU)、37位(UPPER ROCK)としっかり食い込んできてる所に、
グループの勢いや、ヲタの熱さも感じる。
ハローであり、ハローじゃない面白く動けるポジションとして、
来年はさらなる活躍を期待。


* * *


もっと書きたい事はあるけど(きっかのダーリンとマドンナはもっと評価されるべき!とか!)
・・・キリがないので、このへんで今日はやめときます\(^o^)/


・・・と、ここまで1位の曲について触れてなかったので最後に。


* * *


<初恋サイダー>

今年、ハロプロ楽曲大賞で1位を獲得したのがこの曲。
んー、派手さでいえば間違いなく娘。の123が1位だったんだけど
上に書いたとおり、娘。ヲタの票が割れる中で
ひっそりと、しかし確かに実力を持っていたのが、この「初恋サイダー」だったんだよね。

びちゃん、ももち、あいりと現ハローでも屈指の実力派アイドルな3人に当たった、
これまた優秀な楽曲。
娘。曲がこちゃこちゃと競っている中、一点突き抜ける力をこの曲は持っていて
それが結果的にこうなったというのは、すごく納得いきます。

これ、PVも衣装もよかったしねー。


なんつうかハロー全体にいえる詰め込み感がなく
シンプルな良曲とシンプルな良衣装、その中でハロメンが安定のパフォーマンスを見せるという
一番”良心的な”楽曲が、最後にハロヲタの中で一番染みたという事です。



なお、ハロプロ楽曲大賞2012の全結果はこちらで!
主催者&投票者の皆さん、今年もおつかれさまでした。


2013.1/5追記
「音楽とはすばらしいものだ。」さんの記事が素晴らしいレポと考察なので、こちらもぜひどうぞ
ハロプロ楽曲大賞2012結果発表イベントと結果考察的なアレ




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