「色んな意味でウマさを感じる、ピーベリー『キャベツ白書』」

☆2012.11発売
☆ハロプロの新プロジェクト・SATOYAMAから生まれた「ピーベリー」のオリジナル曲
＊　＊　＊

いまだに展開があまり読めない「SATOYAMA」ですが、ここ最近SATOYAMAユニットのPVが出揃って、やっとファン的にも面白くなってきたのではないでしょうか。
そしてまず一番最初に公式にあがったのが、ピーベリーのキャベツ白書。

散々既出だけど、かなりいい曲！

「あやちょって美人なんだけど、歌の面ではいまいち生かしきれてない」
「りほりほってダンスうまいんだけど、小動物的かわいさをいまいち歌では出し切れてない」

みたいなかゆいところを、Buono!のように久々に脱つんくする事で、思いっきり発散させてくれたところもあります。
私個人はつんくプロデュース好きなんですが、でもやっぱこういうの見ると、シングル以外はたまにこうやってもう少し世界観広げてもいいんじゃないかと思う。

現在のアイドル＝未成年中心イメージの傾向としては、全体的にやっぱ”背伸び感”が王道で、素の愛らしさで勝負するとこって案外今少ないなぁと。
そういう中で、あえてこういう路線を持ってくるのは、色んな意味でウマさを感じる。
売上はおいといて、まず有線でがんがんかけるべき！

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小娘のつれづれ